魏無羡、藍忘機のキャラソン、ドラマのイメソンです。
和訳は公式&WOWOW放送のコンサートより
魏無羡《曲尽する陳情[曲尽陳情]》 唄:肖戦
作詞:易者連消醉清酒 作曲:Within_軼名
唄ってみる♪はこちら→《曲尽陳情 》唄ってみる♪
縦棹趁夜風小眠
静かな夜風の中
載一舟江煙
こぎ出す舟 水面に立つ霧
晚来攬星帰
満天の星の下
摘片柳葉吹徹天辺
地平線に吹きすさぶ柳の草笛
展開泛黄的紙鳶
古びた凧を広げ
回首旧人間
過ぎし日を思う
江燈飄搖遠
江灯は遥か遠く
往事隨波如又一篇
波と共に来(きた)る往事
高台倚欄前
高楼の窓に立ち
銜杯観花満長街
街を舞う花に杯をたむける
玄武洞天 也曾澆血洗剣
玄武の洞 共に剣を血に染めた
譏評堪過耳
悪声も意に介さず
心本勇絶何懼人言
口の端にも臆することなき心
縦入火海 仍抱懐垂憐
火海に入りても 哀れみを忘れず
也曾笑奪酒罈
笑いながら酒を奪い
剣挑姑蘇十里春
姑蘇の春風と交えた剣
無関生死事
生死を問わず
老来尽作江湖詩中人
いずれ江湖の伝説となる
窗外玉蘭影深
窓の外 玉蘭の影
前生是夢還是真
果たして前世は夢か真か
隔世春秋後
春秋を隔て
昔年因果皆是曾聴聞
かつての恩仇は語り継がれる
身隕不夜天
不夜天で滅んだこの身
誰信年少無虚言
若さゆえの純真だと誰が信じる
為義之諾
約束を果たすため
也曾削笛捨剣
剣を捨て笛を削った
流言任在前
流言にさらされようと
丹心猶熱何須来弁
熱き丹心あれば恥じることなし
世事皆千人 千言千面
世に衆人あり 思惑は千差万別
也曾驚鴻過眼
かつて目を奪われ
指尖軽挑巻雲紋
指先で触れた巻雲紋
無端引弦震
攻め寄せる琴弦
縁何夢中深記那一瞬
夢で忘れ得ぬあの瞬間
樹下落英紛紛
木から舞い落ちる花びら
此刻是夢還是真
この瞬間は夢か真か
偕行雲遊後
世を渡り歩けば
世外江湖皆是據傳聞
風の伝えで知る江湖の物語
丹心何須言在口
丹心に言葉は必要なし
横笛閒吹落星斗
星が沈むまで続く穏やかな笛の音
使我徒有身後名
この名を後世に残すより
不如及時一杯酒
今 ここに美酒を味わわん
也曾懐擁人間
かつて人の世に生き
使我獨享一枝春
独り 噛みしめた喜び
無関生死事
生死を問わず
縁何尽作江湖詩中人
なぜ江湖の伝説になりたがる
門外声浅影深
門の外 影だけが映る
相逢是夢還是真
果たして出会いは夢か真か
隔世春秋後
春秋を隔て
前生因果終会落成痕
痕跡だけが残る前世の恩仇
藍忘機《 忘れない[不忘] 》唄:王一博
作詞:楊夏 / 宋秉洋 作曲:宋秉洋
唄ってみるはこちら→《 不忘 》唄ってみる♪
雲深夜微涼
涼やかなる雲深の夜
皎月清風拂心繞
明月を供に 清風 心にそよぐ
一人対雪望
降りしきる雪 独り眺め
望尽前塵事過往
甦るかつての歳月
姑蘇天子笑
姑蘇の天子笑
埋雪独蔵風華貌
雪に蔵め小粋な面影を追う
静室琴声遥
静室に響く琴の音
弾一曲問霊空迴響
問霊を奏でども返るはずなき声
你還在問嗎
今も問うているのか
問尽古来世人的痴狂
古(いにしえ)の世人は いかに執着したか
誰又在遠方
何人が遠い彼方で待つ
再問世間故人黒白毀譽幾多量
再び故人問う 是非の尺度を
還能忘記嗎
忘れられようか
雲深共許一諾人茫茫
雲深で誓いを立てど その姿はなし
君又在何方
君よ 今いずこに
相望不忘
視線を重ねた瞬間から忘れはしない
澤世韻含光
世を沢(うるお)す含光君
逢乱必出声名揚
乱に逢えば名は揚がる
他卻不肯忘
それでも忘れ得ぬ
踏尽前塵事過往
共に歩んだ軌跡
避塵錚鳴響
鞘から抜き出た避塵
難避恩怨是非狂
因縁と執着は断ち切れず
静室琴声遙
静室に響く琴の音
弾一曲問霊空迴響
問霊を奏でども返るはずなき声
你還在問嗎
今も問うているのか
問盡古来世人的痴狂
古の世人はいかに執着したか
誰又在遠方
何人が遠い彼方で待つ
再問世間故人黒白毀譽幾多量
再び故人に問う 是非の尺度を
還能忘記嗎
忘れられようか
雲深共許一諾人茫茫
雲深で誓いを立てど その姿はなし
君又在何方
君よ 今いずこ
相望不忘
視線を重ねた瞬間から忘れはしない
你還在問嗎
もう問うこともない
不問古今世人的痴狂
古の世人がいかに執着したか
誰又在遠方
何人が遠い彼方で待つ
難解世間故人黒白毀譽幾多量
世には計れぬ是非の尺度
還能忘記嗎
忘れられようか
看客散去唯你我不忘
残るは我ら二人 忘れはしない
與君在身旁
今 そばにいる君
別来無恙
元気だったかい?
イメージソング《悔いなき証し[不枉]》唄:王菊
作詞:易者連消醉清酒 作曲:銀臨
驟雨落 向湖面
湖面を打つ驟雨
滴碎塢中月
蓮花塢の月を砕く
似朝露 似青烟
朝露のように 青煙のように
別時又再見
いずれ再会するだろう
她双眼化作誰的最后一念
その瞳が伝えるのは誰かの最後の思い
血釵落地 歳華前
歳華の前に落ちる血染めの簪
酒中醒 風里眠 有刀蔵詩篇
酒で目覚め 風に眠り 太刀に詩を込めた
誰祭血 来洗硯 不負浄世遠
血書をしたため 遠き浄世に弔いを誓う
曾誓言 清談江湖 情義永結
契りの言葉 江湖の情義は永遠に
死生不過一樽前
生死も酌み交わす酒にしかず
三五好友斉肩 行来正少年
友と肩を並べ参上する正義の少年
射尽妖邪 余生 我即弓上箭
妖邪を射尽くすため 生涯 弓を引く
為一人 入紅尘 抜弦声去遠
一人のため世俗に入り 遠く響かせる弦の音
且笑他 軽狂客 同生死也敢言
奔放と笑われても 生死を共とする
笛声落 情未歇 懸河洗我剣
笛の音に情 断たれず 激流が我が剣を洗う
此生不忘 羡雲天
決して忘れない羡雲の天
有肝胆 映剣端 星霜来照月
豪胆 剣先を映し 星霜が月を照らす
再独行 千里雪 尋去当年約
独り行く 千里の苦難の道 かつての約束を果たすため
圍炉夜 血污悄将 星灯焼滅
血塗られた再会 消えた星の光
空城故去 人老却
空城は滅び 人は老いていく
林中尚余残垣 有風在嗚咽
山林に残る廃墟に風の慟哭
当年知遇 还记 曾摧弓引弦
知遇を得て弓を手ほどきされた
為一人 入紅尘 拨弦声去遠
一人のため世俗に入り 遠く響かせる弦の音
且笑他 軽狂客 同生死也敢言
奔放と笑われても 生死を共とする
笛声落 正按弦 举世情不歇
笛の音に弦を添え 世の情 休まることなし
此生不忘 羡雲天
決して忘れない 羡雲の天
若独行 紅尘中 皆匆匆一面
独り 世を渡り歩く 慌ただしくすれ違う人々
江湖路 縱難行 有人同途比肩
険しき江湖の道 肩を並べ共に歩む
雖会見 雨傾天 有日終月圓
天を揺るがす嵐に遭おうと 月の満ちる日が訪れる
此生不枉曾少年
かつての少年に悔いなし
若独行 紅尘中 皆匆匆一面
独り 世を渡り歩く 慌ただしくすれ違う人々
江湖路 縱難行 有人同途比肩
険しき江湖の道 肩を並べ共に歩む
雖涉過 這長夜 新月終会圓
この長い夜に飛び込めど 新月はいずれ満ちる
此生不枉曾少年
かつての少年に悔いなし
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この記事へのコメント
桜桜凛
歌ってみたのカタカナのフリを楽しみにしています。と言うかお願いです。お時間があれば是非カタカナで歌詞を載せてください。
ひらで~
こんにちは。コメントありがとうございます。
唄ってくださって嬉しいです。
”余年”・・・いいですね~唄いましょう。
近々UPしますね♪
「慶余年」また観なくては(^^)
桜桜凛
とっても嬉しいです。ありがとうございます。周りに中国ドラマを見る人がいない私にとって思いが伝わるというのはすごく感激してます。
楽しみにしてます!
ひらで~
こんにちは。
お待たせしました!
楽しみにしてくださってありがとうございます。
こちらも楽しみながらUPしました。
私も周りに中国ドラマを見る人がいないので
リクエスト&コメント嬉しかったです。