登場人物&出演者です♪(第1話~第43話)
第44話からは→大明皇妃 -Empress of the Ming-☆登場人物&キャストⅡ
メモ: "靖難の変"とは・・・
天下統一を果たし明を建国した洪武帝(朱元璋)は皇子たちを要所に分封したが
土地人民に対する支配権は与えなかった。
しかし、辺境の燕などの諸藩は防備のために強力な兵力を持つことになる。
洪武帝の死後、皇太子だった朱標の病死(1392年)により皇太孫に指名されていた
朱標の次男である16歳の朱允炆が建文帝となる(1398年)と側近の勧めで
諸王勢力の削減を強行する。そんな中で初めうち服従の意を示していた燕王朱棣が
王位剥奪を前に北平(現在の北京)で挙兵(1399年7月)。
4年にわたる内戦ののち南京は陥落(1402年6月)し、燕王が帝位を簒奪。
混乱の中建文帝は行方不明となる・・・。
※以下はネタばれ・・・反転してね
孫若微そん・じゃくび・・・タン・ウェイ[湯唯]
少女時代・・・ホァンヤン・ティェンティェン[黄楊鈿甜]
靖難の変で孤児となり孫愚に育てられる
10年後朱棣暗殺の刺客として都に戻るが・・・
→※皇太孫嬪(瞻基の側室)→皇太子嬪→皇妃
→皇后→皇太后
朱瞻基しゅ・せんき ・・・チュウ・ヤーウェン[朱亜文]
朱棣の孫、朱高熾の息子→永楽帝皇太孫→洪熙帝皇太子
→第5代皇帝・宣徳帝
錦衣衛の黄大人として祖父暗殺未遂事件の首謀者を探る中で若微と出会う
胡善祥こ・ぜんしょう・・・ダン・ジアジア[鄧家佳]
少女時代・・・リン・シー[林夕]
若微の妹・曼茵(まんいん)
靖難の変で姉と生き別れ朱高熾・瞻基に助けられる
女官として胡尚儀に育てられる→宮正司尚儀局副署
→※皇太孫妃(瞻基の正室)→皇太子妃→皇后
→廃后・三清観道士→太妃
徐浜じょ・ひん・・・チャオ・ジェンユー[喬振宇]
靖難の変の遺児、若微の仲間
→※兵部主事→鄭和の航海に同行し都を離れる
明朝皇室
朱元璋しゅ・げんしょう・・・[許翔]
明朝開国皇帝・洪武帝
朱棣しゅ・てい・・・ワン・シュエチー [王学圻]
洪武帝(朱元璋)の四男、燕王→第3代皇帝・永楽帝
靖難の変で建文帝から帝位を簒奪
朱高熾しゅ・こうし・・・リャン・グァンホア[梁冠華]
朱棣の長男、皇太子→第4代皇帝・洪熙帝
朱允炆しゅ・いんぶん・・・タン・シュェリャン[譚学亮]
明朝の第2代皇帝・建文帝(洪武帝の孫)
靖難の変で逃亡
朱高煦しゅ・こうく・・・ユー・ハオミン[俞灝明]
朱棣の次男、漢王
朱高燧しゅ・こうすい・・・ルアン・ユエンフェイ[欒元暉]
朱棣の三男 、趙王
朱孟烷・・・ジョン・シーロン[鄭錫龍]
朱棣の六男、荘王
朱祁鎮しゅ・きちん
瞻基の長子、※若微の子→皇太子
朱祁鈺しゅ・きぎょく
瞻基の次子、※善祥の子→母と共に三清観へ→郕王
張妍ちょう・けん・・・ウー・ユェ[呉越]
朱高熾の妃(皇太子妃)、瞻基の母
韋妃・・・ロン・ニー[隆妮]
高煦の妃(漢王妃)
翁妃・・・ウー・ナン[呉楠]
高燧の妃(趙王妃)
安貴妃・・・チャオ・インズ[趙櫻子]
朱棣の側室,朝鮮王朝の姫
朴貴妃・・・スン・シャオシャオ[孫驍驍]
朱棣の側室、朋友国の姫(嬰寧えいねい公主)
諸臣
景清けい・しん・・・チョウ・ユンシェン[周雲深]
若微・曼茵の実父、建文帝の御史大夫
靖難の変で朱棣に殺害される
方孝孺・・・ワン・イーファン[王毅凡]
建文帝の側近
靖難の変で朱棣に殺害される
解縉かい・しん・・・ガオ・カイユェン[高凱元]
皇太子・朱高熾の側近→学士
朱棣に″永楽大典″の編纂を命じられる
ゴードン
朱瞻基(黄大人)配下として銃隊を組む西洋人
皇甫雲和・・・こうほ・うんわ・・・ウェイウェイ[魏巍]
暗殺団のまとめ役
鄭和てい・わ・・・リー・タイ[李泰]
内宮監太監(宦官の最高職)、遠洋宝船隊指揮官
楊士奇よう・しき・・・チャン・ハオ[張浩]
皇太子(高熾)府官吏→内閣首輔→大学士・兵部統括
楊栄・楊溥と”三楊”と称せられる
楊栄よう・えい・・・ジャン・ヤン[姜洋]
大学士
楊溥よう・ふ・・・[楊維奇]
大学士
樊忠はん・ちゅう・・・グォ・ジーティン[郭之廷]
朱棣の腹心武官(御前営主帥)
于謙う・けん・・・スー・コー[蘇可]
科挙の主席合格者(状元)→北伐の小司馬(軍の馬番)→朱棣の幕営参謀
胡田こ・てん・・・シュ・フェイ[許飛]
高煦配下の将軍
盛庸せい・よう
将軍
平安へい・あん・・・ジォン・シァォジョン[鄭曉鐘]
将軍
曹斌そう・ひん
科挙の上位合格者
楊倫よう・りん
科挙の上位合格者
侍従
胡尚儀こしょうぎ・・・シー・ユェリン[師悅玲]
正司尚儀(最高位の女官)
胡善祥の養母
心眉しんび・・・ワン・ウェイ[王偉]
女官、胡善祥の親友
鼻涕びてい
永楽帝付き太監
沈伍しんご・・・ハー・ポン[賀鵬]
尚書房担当太監
馬六ばりく
太監
馬三ばさん
御膳房担当太監、幼名は金福
馬四ばし・・・フェイ・シャン[費翔]
御膳房担当太監、幼名は銀福
金大頭きんたいとう
太監
葉秋ようしゅう・・・チョウ・シャォユー[周篠鈺]
孫若微の侍女
豆子とうし・・・ツィ・ティェンイー[崔恬伊]
女官
安歌あんか・・・グー・ユーハン[顧語涵]
女官、心眉の従妹
ハシジュス[哈斯珠子]
軍の馬番、小司馬・于謙の師匠、オイラト人※正体は20年前から明に潜伏していたマフムード
墨先生ぼくせんせい
侍医院の長
侯泰こうたい・・・ツェン・ミン[岑明]
太監、朱高煦・朱高燧への使者
蒙古
エセン[也先](青年)・・・ラーワン・ルォブ[拉旺羅布]
タタールの使者として御前へ・・・※正体はマフムードの孫
“草原の名将”と呼ばれる
マフムード[馬哈木]・・・ツァオ・ミンホァ[曹明華]
オイラト[瓦剌]の族長
トクトア・ブハ[脱脱不花]・・・ナーレン・ビリク[那仁畢力格]
モンゴル帝国(タタール[韃靼]:明の北伐を逃れてモンゴル高原に撤退した北元)の大ハーン
その他
景清の妻・・・チュー・ジァイー[儲嘉憶]
若微と曼茵の生母
靖難の変で朱棣に夫と共に殺害される
孫愚そん・ぐ・・・ホウ・イエンソン[侯岩松]
若微の養父
朱棣暗殺の為に都で骨董店を構える
聶興じょう・きょう・・・ロブソン・ナムダックLobsang Namdak[洛桑念扎]
若微と共に暗殺者として育つ
姚広孝よう・こうこう・・・リー・ハオハン[李昊翰]
鶏鳴寺住職、瞻基の師匠
張克倹ちょう・こくけん・・・カン・ジェ[康傑]
張妍の弟、商人
セリフで登場
徐達じょ・たつ
故人、朱元璋の朋友で明建国の功将
娘は朱棣の正室で高熾、高煦、高燧の生母(徐皇后)
常遇春じょう・ぐうしゅん
故人、徐達と並ぶ明建国の功将
娘は洪武帝皇太子だった朱標の正室(常皇后)
劉基りゅう・き
元末の科挙に合格して進士となるも上司と衝突し辞任して隠遁。
元討伐で南京を奪った朱元璋の招聘に応じ軍師となり明建国の功臣となる。
建国後は綱紀粛正に励み過ぎた為恨みを買い讒言を浴びることになってしまい
朱元璋が庇うも病死する。
中国では八卦に通じる予言者・魔術師的な軍師として小説に登場し人気がある。
おまけ♪エンディング曲《初心[一次心]》唄:霍尊&米靚
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