[大軍師司馬懿之軍師聯盟]第25話~第42話の登場人物&出演者です♪
第1話~第24話


気になる出演者其之壱

司馬家
司馬懿しば・い字仲達・・・ウー・ショウポー[呉秀波]
司馬防の次男、御史中丞(副丞相)→侍中(皇帝の側近)
司馬孚しば・ふ叔達・・・ワン・ドン[王東]
司馬防の三男、中書郎(臣下と天子の取次ぎ役)
司馬防しば・ぼう建公・・・チャン・ジージョン[張志忠]
京兆尹→病死
張春華ちょう・しゅんか・・・リウ・タオ[劉濤]
司馬懿の妻
司馬師しば・し子元・・・シャオ・シュンヤオ[肖順堯](Aero)
司馬懿と春華の長男
司馬昭しば・しょう子上・・・タン・ジェンツー[檀健次]
司馬懿と春華の次男
夏侯徽かこう・き媛容・・・チャン・ドウドウ[張逗逗]
司馬師の妻、夏侯尚の娘
柏霊筠はく・れいいん・・・チャン・チュンニン[張鈞甯]
曹操に淮南郡から献上された美女→曹丕から司馬懿に下賜され側室となる
小沅しょうげん・・・ルー・イェンチー[陸妍淇]
柏霊筠の侍女、正体は校事府の者
侯吉こうきつ・・・ライ・シー[来喜]
司馬家執事
曹一族
曹丕そう・ひ子桓・・・リー・チェン[李晨]
魏王→曹魏国皇帝
曹彰そう・しょう子文
鄢陵侯
曹植そう・しょく子建・・・ワン・レンジュン[王仁君]
鄄城侯
曹叡そう・えい・・・ホァン・イー[黄毅]
曹丕の長子、生母は甄宓→郭貴嬪の養子
曹礼そう・れい
曹叡の異母弟
曹真そう・しん子丹・・・チャン・ホウ[章賀]
鎮西将軍
曹洪そう・こう子廉・・・チェン・チーフイ[陳之輝]
驃騎将軍
夏侯惇かこう・とん元譲・・・ヤン・ハンビン[楊涵斌]
大将軍→病死
曹仁そう・じん子孝・・・チャン・ジン[常晋]
曹操の従兄、車騎将軍
曹休そう・きゅう文烈・・・ドウ・シンチー[杜星奇]
曹操の族子、領軍将軍
夏侯尚かこう・しょう伯仁・・・チャン・シンジァ[張興哲]
夏侯惇の甥、中領軍
夏侯玄かこう・げん太初・・・チェン・チャン[程誠]
夏侯尚の息子、散騎黄門侍郎(奏上文に関わる仕事)
夏侯楙かこう・ぼう子林・・・リー・ションイェ[李晟燁]
夏侯惇の息子
曹爽そう・そう昭伯
曹真の息子
卞べん夫人・・・ルー・リン[陸玲]
曹丕・曹彰・曹植の生母
甄宓しん・ふく・・・チャン・ジーシー[張芷溪]
曹丕の正室→賜死
郭照かく・しょう・・・タン・イーシン[唐藝昕]
曹丕の側室、貴嬪
東郷とうごう公主・・・チャオ・ユンチュオ[趙蘊卓]
曹丕と甄宓の娘、曹叡の妹
山陽公大公主・・・ユー・シュシン[虞書欣]
曹丕の側室、劉協の娘(姉)
山陽公小公主・・・ウー・ユージェ[呉雨珏]
曹丕の側室、劉協の娘(妹)
徳陽とくよう郷主
夏侯尚の妻
清河公主・・・リー・ユーヤン[李雨洋]
曹丕・曹彰・曹植の異母姉、夏侯楙の妻
施淳(阿翁)し・じゅん(あおう)・・・イン・グォファ[尹国華]
曹丕付き太監
魏王府→曹魏国の臣(曹丕配下)
程昱てい・いく仲徳・・・リュゥ・ユーリン[柳玉林]
重臣
鍾繇しょう・よう元常・・・シュ・ミン[徐敏]
廷尉
陳羣ちん・ぐん長文・・・チュ・シュァンジョン[褚栓忠]
尚書令、妻は荀彧の娘
鍾会しょう・かい士季・・・リゥ・ユェ[劉岳]
鍾繇の息子、太学の学生→秘書郎(経書管理)
鄧艾とう・がい士載・・・リゥ・リンジー[劉凌志]
小役人→司馬懿の属官
張遼ちょう・りょう文遠・・・リゥ・シュ[劉旭]
前将軍
張郃ちょう・こう儁乂・・・グォ・ジァヌォ[郭家諾]
左将軍
徐晃じょ・こう公明・・・ウェイ・ユー[衛羽]
右将軍
賈逵か・き梁道・・・ワン・シゥチィァン[王琇強]
将軍
華歆か・きん子魚
重臣
満寵まん・ちょう伯寧・・・ワン・リー[王力 ]
校事府頭目
汲布きゅう・ふ・・・ルー・スーユー[陸思宇]
校事府校尉
灌均かん・きん・・・シェン・シュエウェイ[沈雪煒]
鄄城侯曹植の監国謁者(監視役)
法建ほう・けん・・・チャン・ヨンミン[張勇民]
鄢陵侯曹彰の監国謁者
丁儀てい・ぎ正礼・・・ルァン・シュンウェイ[欒浚威]
刑死
その他
子夜しや・・・チャオ・シン[趙昕]
鄧艾の幼馴染み→妻→曹洪の手にかかり亡くなる
劉協りゅう・きょう伯和・・・ワン・マオレイ[王茂蕾]
後漢第14代皇帝・献帝→山陽公
張音ちょう・いん・・・チャン・ジュン[張軍]
高廟使
劉備りゅう・び玄徳
漢中王
孫権そん・けん仲謀
荊州をめぐり魏と結び劉備と敵対
セリフで登場した人物&故事など お気楽的メモ♪
蔡琰さいえん文姫
蔡邕(前出)の娘、戦火で失われた父の碑文作品を所蔵
徐栄じょ・えい
董卓に仕えた武人、反董卓軍の曹操らと対戦した
劉徹りゅう・てつ
前漢の第7代皇帝・武帝
劉安りゅう・あん
淮南王、武帝の政策に逆らった咎で処罰された事を機に
謀反を起こそうとしたが密告され自害
景けい帝
劉啓、前漢の第6代皇帝、皇太子時代に呉王の次子(又従兄弟)を誤って
殺めた事を発端に呉王の不満を抱かせ呉楚七国の乱を導く
乱を収めるため晁錯に罪を負わせる
晁錯ちょう・そ
景帝時の御史大夫(副丞相)、景帝が諸侯王を抑えるために皇太子時から
仕え信頼を置いていた晁錯を使い領地を口実を設けて削るなどしたため
不満を募らせた呉王が起こした呉楚七国の乱の最中
“君側を清める”として処刑される(“誅晁錯、清君側”)
梁冀りょう・き伯卓
後漢・順帝(8代)~ 桓帝(11代)時に外戚として権勢を振るうが
宦官の助けを借りた桓帝によって誅殺される、以降宦官が勢力を
強めることとなる
霊帝
劉宏、後漢の第12代皇帝
伯牙はく・が、鍾子期しょう・しき
中国春秋時代の晋の人、鍾子期は伯牙の古琴の音を聞き
心情まで聞き分け、伯牙は子期の亡き後は琴を絶ったことから
「知音」、「断琴の契り」の故事となる
王翦おう・せん
秦王政(始皇帝)の名将、猜疑心が強く役立たずには容赦なしの秦王政に
対し自分は恩賞にしか 興味がないと思わせることで逆心がないことを示し
老齢を理由に役を退くなどして統一後も粛清されることなく平穏に暮らした
鄭崇てい・すう子游
前漢12代皇帝・哀帝の臣、封侯やお気に入りへの過度の寵愛を諌めた
鄭崇に気を悪くしていた哀帝が他の奸臣からの宗族と通じているとの讒言を
信じ「お前の家には市場のように人が集まっているのに、主君には
諌めるのか?」と質すと「家は市場の様であっても私の心は水のように
清らかです(“臣門如市、臣心如水”)ので、お調べください」と答え、
哀帝の怒りを買った鄭崇は投獄され獄死した
苦肉の計、黄蓋こう・がい公覆
赤壁の戦いにおいて黄蓋(孫堅・孫策・孫権に仕えた武将)が周瑜(前出)に
献じた偽計:曹操の大艦隊と戦いを目前に黄蓋が周瑜の無策を罵倒、怒った
周瑜に罰せられ大怪我をしたのを機に曹操に帰順、受け入れられたところで
艦隊を焼き払った
卓文君たく・ぶんくん&司馬相如しば・しょうじょ、「白頭吟はくとうぎん」
前漢・景帝時代の夫婦、卓文君が駆け落ちしてまで一緒になった
夫・司馬相如が妾をつくったのに対し ての三下り半と共に送った詩が
「白頭吟」→「風中の縁」&「宮廷の諍い女」参照
荘そう公、荘姜しょう・きょう、戴嬀たいぎ
春秋時代・衛の第12代君主・荘公(姫揚き・よう)は斉の公女・荘姜を正室に
娶るが子がなく陳の公女(厲嬀れいぎ)を娶り孝伯が生まれる、しかし
二人とも亡くなったため、その後厲嬀の妹・戴嬀が生んだ
完を荘姜に育てさせ太子とした
荘姜は『詩経・衛風』で美人として詠まれた「碩人(せきじん)」のモデル
堯ぎょう、舜しゅん
理想の天子として見本となるような伝説上の聖君主。堯は息子が二人も
いながら跡継ぎを推挙させ、孝行者の舜を登用し二人の娘を嫁がせ
舜が功績を上げたため禅譲した
賈誼か・ぎ
前漢第5代皇帝・文帝に仕えた政治家・文章家
「鵩鳥賦(ふくちょうのふ)」
鵩鳥はフクロウの事、賈誼が長沙に流された時に作った賢人失志の賦
“達人大観”(達人は大観す)の元
典論てんろん
曹丕が書いた文学評論書
信陵君しんりょうくん
戦国時代・魏の安釐王の弟、姉が嫁いだ趙を秦から食客の侯嬴の
策によって救うが、安釐王を欺いたとして帰国せずにいたところ、信陵君が
いない隙をねらっって秦が魏を攻めたため安釐王に請われて帰国し、秦を
追い払う。信陵君が邪魔な秦は信陵君が王位を狙っているとの噂で安釐王を
惑わし、信陵君を遠ざけてしまう。失意の信陵君は酒で体を壊し亡くなる
侯嬴こうえい
大梁の門番から70歳で信陵君の食客となる。秦が趙を攻めた際に援軍を
送れば次は魏だと脅され派遣を拒んだ安釐王を欺いて出兵する策を
信陵君に授けた後に自害→「史記·魏公子列傳」
信陵君、兵符を窃んで趙を救う“信陵君窃符救趙”
張騫ちょう・ けん
前漢・武帝時代の外交官、武帝の命で大月氏に赴いて匈奴との同盟を説き、
漢に西域の情報をもたらす
おまけ♪曹操舞槍
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