キングスマン:ゴールデン・サークル☆秒でアガる。

マナーが紳士をつくる
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キングスマン:ゴールデン・サークル
KINGSMAN: THE GOLDEN CIRCLE
2017年 イギリス
監督:マシュー・ヴォーン
原作:マーク・ミラー
    デイヴ・ギボンズ
脚本:ジェーン・ゴールドマン
    マシュー・ヴォーン
音楽:ヘンリー・ジャックマン
    マシュー・マージェソン
出演:タロン・エガートン (ゲイリー・“エグジー”・アンウィン/ ガラハッド )
    コリン・ファース (ハリー・ハート/ ガラハッド )
    マーク・ストロング (マーリン)
    ジュリアン・ムーア (ポピー)
    ジェフ・ブリッジス (シャンパン)
    ペドロ・パスカル (ウイスキー)   
    ハル・ベリー (ジンジャー)
    チャニング・テイタム (テキーラ)
    エドワード・ホルクロフト (チャーリー)
    ソフィー・クックソン (ロキシー・モートン / ランスロット)
    エルトン・ジョン (エルトン・ジョン)
    ハンナ・アルストロム (ティルデ王女)
    ポッピー・デルヴィーニュ (クララ)
    ブルース・グリーンウッド (アメリカ合衆国大統領)
    エミリー・ワトソン(フォックス首席補佐官)
    マイケル・ガンボン(アーサー)

前作・『キングスマン』が良かったので、続編に期待してましたが
まさかのコリン・ファース再び♪で、期待は大きく
観に行ってまいりました(^^)
あれで生きてるとは思いもしなかったけど、
もともとそれもあり、な映画でしたねぇ(笑)
ちゃんと前作からからの続きとなっていましたし、
カッコいいところとそうじゃないところといろいろ見せて
くれまして、ファンとしては充分楽しめました♪
アクションなど、前作以上のことができるのか?と、
案じていたところもありましたが、予想以上にスケールアップ、
悪役も、こう来たか!って(笑)
あまりにもジュリアン・ムーアが楽しそうなので、
もう『シングルマン』がまともに観れないじゃないか(笑)
タロン・エガートンくんもスーツがかなり似合うように
成長していて、スパイ映画冒頭のお約束のような
派手なアクション、カッコ好かったです。
そして、あっという間に窮地に陥って、数少ない仲間と共に
巨大な悪に立ち向かう・・・もう、スパイ映画の王道ですね・・・
の、はずだが何か変(笑)
アメリカにも同じような組織があったのね♪
コードネームはイギリスが円卓の騎士なら
アメリカはお酒の名前、
イギリス男性といえばジェントルマンなら、
アメリカ男性はカウ・ボーイで、
武器は傘に対して、投げ縄と鞭!なんて分かりやすいの(笑)
親分はジェフ・ブリッジスだからね、
誰が何と言おうとここはアメリカだ!って感じです。
悪の組織は・・・組織と呼んでいいのかも謎ですが・・・
世界を巻き込み、エルトン・ジョンまで巻き込んで、
アメリカ大統領と対峙することになるのですが、
この大統領もとんでもない奴で(笑)だけど、
このブルース・グリーンウッドの大統領、好いなぁ♪
首席補佐官がエミリー・ワトソン・・・あれ?
なぜアメリカ人じゃないの?(笑)
エルトン・ジョンの大活躍もびっくりでした・・・彼の為の
映画だったのか?って思うほど(笑)
なんだか、出演者だけで充分楽しめちゃうのですが
ただ、皆さん勿体ない使い方だったような・・・
マーク・ストロングの退場も悲しいよ~
続編、さらにスピンオフがあるらしいけれど、
復活させてほしいな・・・サイボーグでもいいぞ(笑)

ところで、この内容でR15+じゃなくてPG12なんだね・・・さらに、
まさかの正月映画(笑)ファミリー向けって扱いなの?
しかも、『S,W』にぶつけるって冒険してるわ~
麻薬はダメって小さなうちから見せたいってことなのかどうか
わかりませんが、前作より過激じゃない?(--;)
まぁ、ファンとしては注目されるのは嬉しいけど、
子どもには観せたくないよなぁ。。。。。

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「キングスマン ゴールデン・サークル」
Excerpt: 今年一番最初に観る作品はこれにしようとだいぶ前から決めていた。前作の「キングスマン」が大変面白かったことと、何と言っても愛しのチャニング・テイタムが出演しているから。年初めを大好きな俳優を観て迎えるの..
Weblog: ここなつ映画レビュー
Tracked: 2018-02-02 12:50