登場人物&出演者です♪※~ネタバレ、反転で現れます♪細字はセリフ内で登場
第1話~第46話はこちら→武則天-The Empress-☆登場人物&キャストⅠ
第47話~第72話はこちら→武則天-The Empress-☆登場人物&キャストⅡ
武媚娘ぶ・びじょう・・・ファン・ビンビン[范冰冰]
昭儀→皇后・立政殿→※天后→
皇太后→武周皇帝・太極殿or 集仙殿(→太上皇・上陽宮)
永徽6年 皇后に冊封(入宮より18年後)される
※持病が悪化した高宗の代わりに朝議にでる
李忠による高宗の暗殺計画を阻止
気質が李治に似る弘を皇太子に立てる
関隴の力を削ぐため「姓氏録」を完成させる
高宗の病を隠すため妃嬪を増やすことを提案
姉の娘・賀蘭敏月を後宮に迎えるが・・・
弘殺害犯を密かに探り服毒死させる
顕が自分を高宗に殉葬させると 知り、
名の“照”の字を “曌”(“空”の上に“日”と“月”)に変える
中宗を廃し帝位につき武周の世となる
神龍元年11月 上陽宮にて逝去、享年82歳 諡は則天大聖天后
神龍2年5月 高宗と乾陵に合葬
李氏
李治り・ち・・・アーリフ・リー[李治廷]
高宗、幼名:雉奴(ちぬ)
※自分の死後、天后を皇太后とし摂政を行う勅書を遺す
李忠り・ちゅう・・・チャン・シュェンミン[張軒銘]
皇太子※→廃太子→ 梁王
李治の長男、母は劉氏、養母は王廃后
※母の仇として媚娘を憎み続けている
闋楼の宴を利用し父親の暗殺を企てる
媚娘に阻止され廃太子を願いでる
泰山での事件に関わったとして武后からの毒酒で賜死
李弘り・こう・・・カン・フーチェン[康福震]
代王、媚娘の長男
※媚娘の願いにより皇太子となる
合璧宮に来た幼なじみの敏月に想いを寄せる
義陽・宣城を案じた上奏し、その責任を問い武后の怒りを買い・・・
一家での宴の席で毒殺される
李賢り・けん・・・ワン・ウェンジェ[王文傑]
潞王、媚娘の次男
※弘の死後皇太子となる
明崇儼により弘殺害の首謀者であることが暴かれる
廃太子→庶人、巴州に流される
李顕り・けん・・・・ニン・ウェントン[寧文彤]
少年期・・・ラン・ティェン[藍天]
英王、媚娘の三男
※賢が廃太子となり皇太子に冊封
妃の父ら門閥の言いなりとなり高宗亡き後の武后排除に動くが・・・
中宗→廬陵王
李旦り・たん・・・シュ・ヤン[徐楊]
相王、媚娘の四男
義陽ぎよう公主・・・バイ・ルー[白茹]
簫淑妃の長女
※簫淑妃の死後掖庭に送られていたが李忠の上奏により放免
宣城せんぎ公主
簫淑妃の次女
※簫淑妃の死後掖庭に送られていたが李忠の上奏により放免
李嗣り・し
ひ孫
後宮
王玉燕おう・ぎょくえん
故人、廃后
簫しょう淑妃
故人、媚娘を恨み黒猫として宮中に現れると噂される
賀蘭敏月がらん・びんげつ・・・マー・スーチュン[馬思純]
媚娘の姉の娘
※祖母の死後媚娘を頼り後宮へ 合璧宮
媚娘に李治の世話をするよう頼まれる
密かに母の敵討ちを画策、魏国夫人を賜る
李賢を利用し李弘を殺害
献上茶による武后の毒殺を謀るが・・・
裴はい氏・・・リゥ・ユージン[劉銉瑾]
皇太子・李弘の妃、父は関隴派
※李弘に郭瑜から聞いた妹たち(義陽・宣城)の生存を教える
韋い氏
皇太子・李顕の妃
官吏
長孫無忌ちょうそん・むき・・・ワン・フイチュン[王絵春]
宰相(二十四功臣筆頭)
関隴集団(隋代より続く門閥集団)を使い武媚娘と対立
※泰山で武后の命を狙った首謀者として揚州へ流される
長孫沖ちょうそん・ちゅう・・・ワン・チェンハン[王千航]
長孫無忌の息子
※父に無断で李忠に協力
程知節てい・ちせつ・・・スン・ビンナン[孫丙南]
禁軍の大将軍(関隴)
葱山道行軍大総管の任を辞退するが・・・
李義府り・ぎふ・・・ユー・アイレイ[余皑磊]
中書舎人(寒門)、武后派
※右丞相になるが過去に犯した罪が暴かれ官位剥奪流罪となる
許敬宗きょ・けいそう・・・リゥ・ズーホー[劉子赫]
礼部尚書(寒門)、武后派
郭瑜かく・ゆ・・・ニェ・ヤーリャン[聶雅亮]
関隴の出だが関隴を憎む身の上として媚娘に協力
代王府長史となる
※実は関隴派
武后を廃するため皇太子と皇太子妃を利用
李弘を殺したと武后を糾弾し死罪となる
上官儀じょうかん・ぎ・・・イャォ・イェンリン[姚彦林]
関隴 皇太子・李忠派、媚娘の廃后を上奏
※闋楼の宴で媚娘暗殺を謀ったとして死罪
来済らい・さい・・・ツァイ・ガン[蔡鋼]
関隴 李忠派
※闋楼の宴の暗殺未遂事件で死罪
韓瑗かん・えん・・・リゥ・イー[劉義]
関隴 李忠派
※闋楼の宴の暗殺未遂事件で死罪
劉仁軌りゅう・じんき
青州刺史、関隴側が葱山道行軍の主将に推挙
薛仁貴せつ・じんき
李義府が葱山道行軍の主将に推挙
蘇定方そ・ていほう
中朗将、李義府が葱山道行軍の副将に推挙
※高宗の葬儀の場に本物の勅旨を持って現れる
劉伯英りゅう・はくえい
程知節の不在の間禁軍の大将軍となる
韋季方い・きほう・・・コン・ファンミン[公方敏]
関隴 李忠派 太子洗馬
※泰山で武后への刺客を手配したとして囚われる
独狐及どくこ・きゅう
李治直属の密偵
裴居道はい・きょどう
皇太子妃・裴氏の父
狄仁傑てき・じんけつ・・・シュ・ダージェン[徐徳建]
大理寺丞
※明崇儼の推挙で李弘殺害犯を追う
呂進規りょ・しんき
武后に相王が献上した茶を検め毒を検出
※武后に口止めされていた敏月の悪事を高宗に打ち明ける
裴炎はい・えん・・・ジョン・シャォチョン[鄭曉鍾]
皇太子・顕の太子
※政を皇帝(顕)に返すよう上奏し・・・
薛元超せつ・げんちょう・・・ワン・ドンjジュン[王東軍]
皇太子・顕の太子
韋玄貞い・げんてい
皇太子・顕の妃の父、関隴
※天后を高宗に殉葬させる偽の勅書を用意し、天后排除を画策
逆賊となり官職剥奪、天牢に送られる
李孝逸り・こういつ
洛陽行宮侍衛(天后派)
※反・天后派の徐敬業の討伐に赴くが・・・
張柬之ちょう・かんし・・・ウェイ・ツー[巍子]
狄仁傑に推挙され天后に謁見
監察御史・鳳閣舎人となる
※後にクーデターを起こす(第1話)
侍従
瑞安ずいあん・・・ガオ・ユェン[高遠]
武媚娘付き太監
祝しゅく公公・・・ホー・レイ[何雷]
高宗付き太監
趙道生ちょう・どうせい・・・ファン・ジンチョン[樊璟澄]
李賢の側使い
馨けい
宮女※李弘に毒を盛ったとされるが、死体で発見される
その他
栄国えいこく夫人
武媚娘の母
※媚娘が姉の死の原因と思い込んだまま洛陽で亡くなる
明崇儼めい・すうげん・・・リー・ヤーティェン[李亞天]
道士、医師
媚娘に請われ李治の中風の治療にあたる
※李弘殺害犯を追い殺害される
孫無生そん・ぶせい
武后が明崇儼から覚えておいてほしいと言われた名
おまけ♪挿入歌≪敢為天下先≫唄:張靚穎
この記事へのコメント
未子
ご無沙汰しております。
ブログ開設12周年おめでとうございます!
干支でいうなら一巡りですね。
武則天は最後まで観て、はて第一話の登場人物と事件はなんだったの~??ってなり、ひらで~様のキャスト表がたいへん参考になりました。
いつもながら困ったときのひらで~様頼みです。
初老の武則天と李治が良かったです。
明崇儼も好きでした。
項羽と劉邦のときは丁公という端役を演じていて、
印象に残っていました。
久しぶりに武骨な男たちが計を張り巡らす中国歴史モノをみたいなあ、と思う今日この頃です。
お身体に気を付けて、夏を楽しんでくださいね。
ひらで~
こんにちは(^^)
返信が遅くなりごめんなさい!!
このところすっかり放置状態でしたので
12周年を祝っていただけるとは・・・
感謝の気持ちでいっぱいです♪
ドラマや映画は相変わらず観ていますが
最近はなかなか時間が取れなくて
キャスト表で手いっぱい状態(^^;)
それも、今は遅れ気味・・・
キャスト表は自分でドラマを観ながら
誰だっけ?状態にならないための、
メモ書き感覚でしたが、
お役にたてて何より♪
励みにして、これからも頑張ります(^^)
さて、本作、
第一話に戻らないのか?ってラストは
驚きましたが(笑)、武則天の捉え方が
凄く好い人な上、彼女以外がほぼ悪女
だったのにも驚きでした。
明崇儼も良い設定でしたね、もっと活躍が
観たかったくらい♪
そうそう、丁公を演じてた方ですね・・・
後になってまた出てきたので
私も印象に残ってます。
丁公って、史実では季布の異母弟で
項羽亡き後、劉邦に逃がした恩賞を
求めたところ、裏切者の見せしめとして
処刑されちゃうのだとか・・・
武骨な男たち・・・良いですね~
私も観たい♪
でも、今はファンタジーっぽいのが
流行りみたいで、そう言うのも
実は好きなので、困った限り(笑)
どんどん、「水滸伝」が後まわしに
なっていく(--;)