真田丸☆第45回 完封

我こそは、真田左衛門佐幸村!
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幸村が築いた真田丸砦に、家康は大きな脅威を感じる。徳川軍の中には、信之の2人の息子たちや、景勝らの姿もあった。幸村は、大助らとともに徳川軍を挑発。苛立った一部の徳川兵は一気に真田丸を落とそうと攻めかかる。しかし、そのことを知った家康は激しく憤る。真田丸では、又兵衛や勝永、盛親らの牢人衆が待ち構えていた。
大坂冬の陣が始まりました。
豊臣方が籠る大阪城をぐるりと囲む徳川勢の軍・・・
最初の戦いは木津川口の砦。明石さんが守っていたのだけど、
お祈りの最中で不在だっため陥落。
攻めたのは蜂須賀至鎮(よししげ)さんで、抜け駆けして攻撃したとか。
徳川軍もまだまだ寄せ集めみたいなところがあるってことなのでしょうね。
福島さんと平野さんのような方々もいますしねぇ・・・
彼らに泣きつかれた信之さん、どうするのでしょうか。
協力もしたいけれど、稲さんの反対ももっともですし、
いつまでたっても苦労が絶えない信行さんです。
そんな信行さんの気持ちを察するおこうさん、さすがは真田の女です。
相変わらずそば粉しかないのかって感じもるけど、頼もしい。なんだか、
今までで一番綺麗に見えたのは気のせい?目がキラキラって(笑)

徳川方がそうなら、豊臣方には内通者がいて、前途多難。
まぁ、味方になってくれるなら誰でもOKな感じなら、間者とか
うじゃうじゃいそうですものねぇ(笑)
そんな中で戦う幸村さん、春さんに戦の場には決して来るなと
告げますが、梅さんを亡くしたトラウマがあるみたいで、切ないわ。
そのうえ、戦が終わっても徳川の天下は揺るがないと承知の上で
 「その時、旦那様は?」
 「思うところはあるが、まだこれからどうなるか・・・」
こんな会話されちゃえば、泣けてくるだけでです。

切ないといえば、きりちゃん・・・このまま、幸村さんとは何もないまま
友だち以上、恋人未満の関係でいくのかな~
きりちゃんにも女性としての幸せをあげたいのに、どんどん遠くなるような・・・
キャリアウーマンとしてはスゴイよね、茶々さんに仕えることになるんだから。
その茶々さん、息子に害があってはならないとばかりに鎧姿となって兵たちを
励ましに行ってしまいましたが、秀吉さんのあの羽の生えた(笑)陣羽織を
着てたのには、楽しんでる?って感じでもあって、さすが理解できなかった(笑)
こんなんで大丈夫なんだろうかと心配してしまいますが、真田丸より
徳川軍を見下ろす幸村さんには余裕があるようで、
同じ赤備えの井伊直孝さんの軍に対して
 「向こうにもここに至るまでの物語があるのだろうな」
  「一度聞いてみたいものですなあ」
なんて、内記さんと語ってますが、何気に来年の大河の番宣するとは
三谷さんの余裕も感じます(笑)・・・はいはい、多分来年も観ちゃいます。
直虎さんて誰?って思って初めはあまり興味が湧かなかったけれど
出演者に興味が(笑)

そうこうしてるうちに、幸村さん仕掛けます・・・
 「おのおの、ぬかりなく」
このセリフ、昌幸パパが一緒にいるみたいだなんて思っていたら 
初陣の大助くんがなんと、六文銭の旗を振り、「高砂」を謡って
敵を挑発・・・親子で同じことをするとは・・・やられたわ。
さらに
 「敵をひとつの塊と思ってはならぬ。所詮、人の集まりじゃ」
って、これまた昌幸パパのセリフから・・・
そして
 「我こそは、真田左衛門佐幸村!」
幸村さんにとっての晴れ舞台。

あまりの見事な戦に、
 「日本一(ひのもといち)の兵(つわもの)! 真田左衛門佐!!」
と、思わず叫んでしまう景勝さん、
ホントは自分もやりたかったんだろうな~
兼続さんも嬉しそうだったのが印象的でした。

第44回                               第46回
日曜日、なんとなく忙しくて、録画して月曜か火曜に観るようになって
おりますが、秀忠さん@星野くん&佐助くん@藤井さんの出演する
「逃げ恥」も続けて観ることになるので、そのギャップが楽しくて
どんどん「真田丸」を観るのが遅くなるような(笑)

キャスト
真田信繁(幸村)・・・堺雅人
   真田信之・・・大泉洋
     きり・・・長澤まさみ
      松・・・木村佳乃
      春・・・松岡茉優
      稲・・・吉田羊
   高梨内記・・・中原丈雄
  堀田作兵衛・・・藤本隆宏
     佐助・・・藤井隆
   真田大助・・・浦上晟周
矢沢三十郎頼幸・・・迫田孝也
  小山田茂誠・・・高木渉
     与八・・・今野浩喜
     こう・・・長野里美
   河原綱家・・・大野泰弘
   真田信吉・・・広田亮平
   真田信政・・・大山真志
   大蔵卿局・・・峯村エリ
   本多正純・・・伊東孝明
   直江兼続・・・村上新悟
   福島正則・・・深水元基
   明石全登・・・小林顕作
   木村重成・・・白石隼也
   豊臣秀頼・・・中川大志
  織田有楽斎・・・井上順
   大野治長・・・今井朋彦
 長宗我部元親・・・阿南健治
   平野長泰・・・近藤芳正
   徳川秀忠・・・星野源
   毛利勝永・・・岡本健一
 大角与左衛門・・・樋浦勉
  塙団右衛門・・・小手伸也
      寸・・・大西礼芳
   大野治房・・・武田幸三
     茶々・・・竹内結子
  後藤又兵衛・・・哀川翔
   上杉景勝・・・遠藤憲一
   本多正信・・・近藤正臣
   徳川家康・・・内野聖陽

この記事へのコメント

  • 偽君子

    なんとなく「新撰組」の「尽忠報国の士、天晴れなりぃ」を彷彿とさせるものがありましたね。
    2016年11月18日 07:54
  • ひらで~

    偽君子さん♪
    近藤さんへの三谷さんの気持ちが込められた
    名セリフですね。
    「日本一の兵」、ここで言っちゃう?って
    少し思いましたけど景勝さんなら
    言っちゃうな・・・って納得。
    三谷さんらしさが、ここでも全開でした♪
    2016年11月18日 15:52
  • キョーコ

    こんにちは。
    向こうにも物語がある発言、私も来年の大河の宣伝してるぅ!と思いました。
    来年のも戦国時代の物語なら、とりあえず最初は観てみるつもり。
    そういえば、その次2018年の西郷どんは鈴木亮平に決まったそうですな。
    2019年はクドカンのオリンピックらしいし。
    近・現代はあんまり得意じゃないのよねぇ私。
    2016年11月22日 20:39
  • ひらで~

    キョーコさん♪
    おはようございます(^^)
    &お帰りなさい♪

    同じ赤備えで、共通点もあって“フリ”も
    何気なかったのもさすがでした。
    観ている方も気が抜けない(笑)

    鈴木亮平さんの西郷さんのイメージ、
    今までになくスッキリ、スマート、インテリ
    って感じ・・・あのドラマのイメージが
    強すぎて(笑)
    クドカンさんもとうとう大河を・・・
    時代的に『三丁目の夕日』っぽい感じのを
    期待してますが、順番だと主役は女性?
    2016年11月23日 08:38

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