登場人物&出演者です♪※~ネタバレ、反転で現れます♪ 細字はセリフ内で登場
第1話~第46話はこちら→武則天-The Empress-☆登場人物&キャストⅠ
第73話~最終話はこちら→武則天-The Empress-☆登場人物&キャストⅢ
武媚娘ぶ・びじょう・・・ファン・ビンビン[范冰冰]
才人清寧宮→※侍女(房府)→僧(感業寺)→太妃(竹林雅軒)
→昭儀(蓬莱殿)
李世民の寵愛を受けるが長孫無忌らに疎まれ・・・
※長孫無忌に対抗するため、李義府らを味方に引き入れる
太宗と長孫無忌の確執を避けるため高陽公主の侍女となり 皇宮を出る
太宗崩御後は感業寺に送られ出家 明空を名乗る
李治の子(表向きは太宗の子)を宿し太妃として皇宮に戻る
流産した子の敵討をするため李治の愛を受け入れる
弘・安定を出産、「内訓」(妻の心得)を著し王皇后を挑発
娘・安定の死で高陽公主の目的を知り、阻止するため李勣を動かす
死罪を逃れた高陽公主を自殺と見せかけ・・・
李氏
李世民り・せいみん・・・チャン・フォンイー[張豊毅]
太宗(唐・第2代皇帝)
北伐での矢傷が元で崩御
李治り・ち・・・アーリフ・リー[李治廷]
皇太子、幼名は雉奴(ちぬ)、武媚娘を慕う
太宗崩御により皇帝に即位(高宗)
※長孫無忌に抵抗するため寒門を利用
太宗の遺詔により傷ついた媚娘を守るため昭儀とする
中立派の李勣を取り込むため李格に接触させる
長孫無忌を抑えるため李恪に挙兵させようと目論む
李恪り・かく・・・リー・ジエ[李解]
呉王、李治の異母兄(隋王朝の血族)※太宗崩御後は安州へ刺史として送られるが
李治を刺客から救い都へ・・・
楊青玄の李治暗殺未遂後自ら望んで宋州都督となる
李治と謀り長孫無忌の専横を阻もうとする
高陽公主の謀反に加担したとして死罪となるも後に名誉回復
高陽こうよう公主・・・ミー・ルー[米露]
李治の妹、高僧・弁機を愛しているが房遺愛に嫁がされる
※弁機を失った恨みを太宗亡き後は長孫無忌に向ける
安定を殺害し王皇后の仕業に見せかける
李格を利用し謀反を起こす
謀反の罪は李治の温情で許されるが・・・
李素節り・そせつ・・・ツイ・ツァン[崔璨]
雍王、簫淑妃の息子
※簫淑妃失脚後は刺史として申州へ流される
李忠り・ちゅう・・・チェン・ジンユェン[陳净縁]
李治の長男、母は劉氏(無封号の宮女)
※母の死後王皇后の養子・陳王となり皇太子に冊封
李弘り・こう
媚娘の長男
安定あんてい公主
媚娘の長女※生後すぐに殺害される
義陽ぎよう公主
簫淑妃の長女
宣城せんぎ公主
簫淑妃の次女
李承乾り・しょうけん
李治の兄、廃太子※庶人となり病死
李賢り・けん
媚娘の次男
後宮
徐じょ賢妃・・・チャン・チュンニン[張鈞甯]
太宗の妃、徐慧(じょ・けい)、錦楽宮
武媚娘の親友を装い排除を画策※宮女・文娘の殺害犯、
武媚娘によって これまでの悪事が太宗に知られ
錦楽宮に幽閉される
太宗崩御後殉死
王玉燕おう・ぎょくえん・・・シー・シー[施詩]
李治の妃、羅山県令・王仁祐の娘、宰相・柳奭の姪
太子妃→皇后立政殿→※廃后
※子がないため忠を養子にする
廃后の上奏を知り明崇儼に厭勝の術で媚娘を殺そうとし、その罪を
簫淑妃になすりつける
安定公主を殺害したとして廃后、掖庭へ送られる
賜死
簫氏・・・チャン・シンユー[張馨予]
李治の妃、南朝士族・蘭陵簫氏
良娣、武媚娘に似ているとして寵愛を受ける→淑妃賢霊宮
※自分の子・素節が皇太子になること機を狙っていたが
王皇后による厭勝の術の証拠品が部屋から見つかり掖庭へ送られる
賜死
官吏
長孫無忌ちょうそん・むき・・・ワン・フイチュン[王絵春]
宰相、文徳皇后の兄
関隴集団(隋代より続く門閥集団)を使い武媚娘の排除を画策
※李治の李格を使った計画を知り隠居を願い出る
房玄齡ほう・げんれい・・・リゥ・シャオシー[劉小溪]
宰相、長孫無忌と共に武媚娘の排除を画策するが・・・
※病身の身で太宗を見舞い亡くなる
褚遂良ちょ・すいりょう・・・リー・イェンション[李燕生]
宰相※太宗から長孫無忌を守るよう遺言される
李治が李義府に不正を発覚させ左遷
長孫沖ちょうそん・ちゅう・・・ワン・チェンハン[王千航]
長孫無忌の息子
房遺愛ぼう・いあい・・・チュ・シャォフェイ[朱曉輝]
房玄齢の息子、高陽公主を娶る
※父の死後は閑職につき李恪に接近
高陽公主の謀反に加担、死罪となる
李義府り・ぎふ・・・ユー・アイレイ[余皑磊]
元李泰配下の直学士、寒門の出であるため李泰失脚後出世の道を探し・・・
※武媚娘と結託し長孫無忌排除に動く
李治による長孫無忌排除に重用される→中書舎人・弘文館学士
「国史」の監修を命じられる(本来は門閥の特権)
「氏族志」の改編を上奏し関隴の反感を買うが、
王皇后の廃后の上奏で昇進
李勣り・せき・・・スン・ニン[孫寧]
宰相、英国公、太宗により左遷されていたが高宗が呼び戻す
※尚書左僕射となるが中立を保つ
駱鈞らく・きん
御史監察、高陽公主と弁機の関係を奏上
蕭瑀しょう・う
御史大夫※房玄齡を誣告し太宗の怒りを買い左遷
劉洎りゅう・き
尚書右丞
許敬宗きょ・けいそう
礼部尚書、反長孫派(寒門)
※李治に協力し李格を都に呼び戻す上奏をするが長孫無忌に阻まれ左遷
帰京後は媚娘に協力
明崇儼を後宮に送り込む
王仁祐おう・じんゆう・・・スン・ガン[孫剛]
王皇后の父、長孫派(関隴)
薛万徹せつ・ばんてつ・・・リー・ドンホン[李東恒]
李格の友人、魏王と親交があったため閑職につく
※高陽公主の謀反に加担、死罪となる
柴令武さい・れいぶ・・・グォ・チェンジァ[郭振佳]
李格の友人、魏王と親交があったため閑職につく
※高陽公主の謀反に加担、死罪となる
魯生寧ろ・せいねい
門下省(上奏文・詔勅の審議を司る)の役人 (寒門)
※恩のある許敬宗の命を受け長孫無忌を弾劾し・・・
裴行倹はい・こうけん
長安令(関隴)、媚娘の昭儀冊封に死諌を以て反対しようとするが・・・
※西域での戦功により秦宗右軍総管に任命される(中立派の李勣を
取り込みたい李治による策)
常孝通じょう・こうつう
欽天監、媚娘が倒れた後、厭勝の術が行われたと李治に報告
戴青たい・せい・・・ワン・ユンション[王運生]
大理寺丞
程知節てい・ちせつ
将軍(関隴)禁軍を掌握
侍従
王徳おう・とく・・・シェン・バオピン[沈保平]
太宗付き太監→高宗付き太監
瑞安ずいあん・・・ガオ・ユェン[高遠]
清寧宮太監(武媚娘付き)
※好意を寄せていた宮女・文娘(徐慧付き)の殺害犯を探す
武媚娘が感業寺に送られた後は李治のお側付きとなる
陳阿離ちん・あり
錦楽宮宮女※小さな粗相で杖刑となり命を落とす
青鸞せいらん
長孫無忌配下の間諜、李義府を監視
李恭り・きょう
長孫無忌配下の間諜、李格を監視
怜芝れいし・・・シュ・ズーイェン[徐紫妍]
賢霊宮宮女
秀珠しゅうしゅ・・・スン・ゴールー[孫歌璐]
立政殿宮女
緑芙りょくふ・・・シァ・ジェ[夏街]
寺から出た後の武媚娘の侍女
劉氏・・・ツイ・ビン[崔冰]
李忠の母、侍女
※王皇后からの忠を養子にしたいとの話を拒み毒を盛られる
許公公
簫淑妃付き太監
高公公
王皇后付き太監
永安えいあん
立政殿太監
周太医・・・ハン・チェングォ[韓振国]
王宮医者
劉孝りゅう・こう
内侍監・常侍、厭勝の術の捜査で立政殿を調べる
張用ちょう・よう
内侍監、厭勝の術の捜査で賢霊宮を調べ・・・
その他
袁天罡えん・てんこう・・・チュ・チョンチュン[朱仲春]
占星術師、”女帝武氏”の占いをした李淳風の師
※武媚娘排除に動く長孫無忌に利用される
弁機べんき・・・チン・チードン[秦啓東]
会昌寺住職、高陽公主の恋人※駆落ちをはかるが拘束され死罪
楊青玄よう・せいげん・・・チェン・スースー[陳思斯]
元・楊淑妃(故人)の侍女、隋王朝の遺民
※安州刺史となった李恪と接触し、都に戻る
長孫無忌を恨む高陽公主と結託
呉王府を訪れた李治暗殺を謀るが・・
楊沫よう・ばつ・・・リゥ・ジョンフェイ[劉政緋]
※隋王朝の遺民、李治の命を狙うが
李恪に阻まれ・・・
明崇儼めい・すうげん・・リー・ヤーティェン・[李亞天]
王皇后が李治の病を治すために召した道士
巫蠱・厭勝の術(まじない)を得意とする南朝梁国国子祭酒・明山賓の子孫
※正体は許敬宗を介して媚娘と通じる医者
おまけ♪
エンディング曲<無字碑> 唄:張靚穎
この記事へのコメント
おりんご
ファン・ビンビン演じる武則天はどんな感じになっているのでしょうか?
私は今、GyaOで「則天武后~美しき謀りの妃」を見ています。まだ始まったばかりですが、今の所は副題の通りのキャラクターとなっていて、皇后になりました。面白いです。それから「武則天秘史」も見てみたいけど、今は時間がないので機会あったら見ようかと考えてます。
中国唯一の女帝の話がプロデューサーによってどんなキャラクターになっているのかを比べてみるのも面白いかなと思っています。
ひらで~
お久しぶりでございます。
雨降りで出歩くのが面倒になって
ますます家で、ドラマ三昧の日々に(笑)
范冰冰の武則天・・・ドラマはまだ太宗の時代
ですので、ずっと若いころのお話ですが、
隋から唐への移行期、太宗即位の頃の問題を
引きずっている人間関係が面白く、
その問題に後の武則天・武媚娘が引き込まれて
いく展開ですので、 飽きることなく
楽しんでいます。
「則天武后~美しき謀りの妃」は観ました♪
謀るのは妃だけではないのでお楽しみに(笑)
「武則天秘史」は途中まで・・・こちらは
すぐに高宗の時代から。ちょっと古い造り
なので、「武則天-The Empress-」に
比べると、ベタな感じ(笑)
以上、2016/09/26のコメント、ですが
誤字を修正しました