確かに話はその後の話ではあるけど、
作り方が違うとこんなにも雰囲気が違うものになるのか~と
驚きながらも楽しんで観てます(笑)
恋愛模様が中心の少女漫画的なのは同じなのですが
「風中の縁」がレディースコミック系なら、こちらは目の中に星が
キラキラのまさしく少女漫画

どなたを観ても美しくて、目の保養になります(^^)
ルー・イーは幼くして皇帝になった劉弗陵役。今までにドラマで観た
皇帝の中でも一番の美しさではないかな。主役の雲歌役のアンジェラベイビー、もともとはモデルさんだけあって
綺麗で可愛い。映画で何作かみてましたが、抑え気味の化粧でしたので
イメージが違うのですが(笑)キラキラメイクでも嫌みがなくて好いですね。
雲歌は「風中の縁」でリゥ・シーシーが演じた莘月の娘ってことに
なるわけですが、諸事情で(笑)また別の設定になってました。
なので、続きの様で続きではないのですね・・・もう、別物です。
雰囲気はキラキラで、恋愛モノのお話が展開されていきますが
裏では皇位を巡る争いが・・・これが結構ドロドロ。お話は、
先の皇帝・武帝が奸臣に惑わされて皇太子・劉拠を死に追いやって
しまうことから始まります。新たな皇太子として6男の幼い弗陵が立てられ
劉拠の子・劉詢は身を隠して成長。その際、心ある臣下が自分の子を
身代わりにするのですが、その子の兄・孟珏は皇室を恨むことに・・・。
史実がベースになっていますので、詳しくは調べていただいて(笑)
こうしていきなり、血生臭い事件から始まりましたから、
かなり重いお話になるのかと構えて観ていましたら、ガラリと雰囲気が変わり、
少年少女の冒険譚へと場面変換。
あれ?って感じ観てましたが(笑)弗陵、雲歌、孟珏の出会いですから
大事な場面なのでしょう。なんだか、無涙城で呪いをかけられたような感じで
見ると面白いかもって思ってしまった・・・愛っていう呪い(笑)をかけられた
弗陵と雲歌はお互いを想い続け、孟珏は雲歌への片思いのまま
9年が経ち再開することとなるワケですが・・・弗陵が10歳くらいで出会ったと
したら20歳位なのね。弗陵は史実では8才で即位して21歳で
亡くなっているので、その通りに話が進むとしたら妥当な年齢でしょうか・・・
大人になると顔が変わって誰だか分からないのがお約束。
このあたりのすれ違いが、これでもか~って感じなのが面白い・・・ルー・イーの
「君のいる場所」以上のすれ違い度です(笑)
これから、分かるのでしょうけど孟珏だけは全てを知っているのよね。彼にとっては弗陵は弟の仇ですから、これからの動きが気になります。
霍成君に近づいたのもそのためだろうけど、霍成君は孟珏が
気になってるんだろうけど、悲恋の予感。
劉病已の存在が、弗陵にとってどういうものになっていくのかも気になります。
孟珏にとっては病已も仇ですからねぇ・・・複雑。
史実と照らし合わせながらどのように、描かれるのか楽しみです。
これだけ、注目する登場人物が多いと、思い入れる人物によって
話の印象が変わるような気がする・・・けど、ここでは、ルー・イー中心ですので♪

登場人物&キャスト 主題歌集♪
この記事へのコメント
おりんご
賢后に続いて漢王朝が舞台になっていて面白そうです。機会があったら見ようかな!
いろいろ見たいものがあるのにGyaOの配信数が減ったままで寂しいです。旧作をレンタルするか配信されるまで待つか迷ってる最中です。
ひらで~
こんばんは(^^)
週末のお天気は上々で、好い
お花見日和となりそうです。
明日、頑張って松代までサイクリング&
お花見に行って来ますね♪
「項羽と劉邦」「美人心計~一人の妃と
二人の皇帝」「賢后 衛子夫」「風中の縁」
「雲中歌」・・・と、順番に観ていくと
面白いかも(笑)ただ、同じ人物でも
イメージが全く違うのもあるので
混乱しちゃうかも(笑)
おりんご
昔は松代は遠かったのですが、高速道路開通に関連して松代大橋ができたお蔭で自転車でも行けるようになりましたね。車で行くより速かったりして。お花見の感想を聞かせてくださいね。
美人心計は見たことがあります。呂薙の息子である劉盈は史実では早世してるのに陰でヒロイン見守っているという設定が驚きました。呂薙が悪女になったのは劉邦の女好きが原因だともいわれています。秀吉と一緒ですね。おねも自分の子供がいたら呂薙みたいになっていたかな?
話は変わりまして真田丸の第一次上田合戦、あまりに稚拙な演出にガッカリです。あんな挑発で動く程徳川軍はバカではではないはず。舞台の演出にも通用しそうな印象受けました。合戦シーンだけは専門家の意見を取り入れた脚本、演出にして欲しかったな~と感じました。ひらで~さんはどう感じましたか?
ひらで~
こんばんは(^^)
松代へお花見、行って来ました♪
桃も咲き始めて、華やかでした。
後ほどご報告しますね。
上田合戦、ガッカリでしたか・・・
挑発は実際にあったと記録に
あったことからの演出でしょうね。
言葉による挑発(悪口を言うとか)は
普通にあったみたいですよ。
中国ドラマ「三国」では、それで周瑜が
死にかけてるし(笑)
実際はあの後、火を放っているのですが
さすがにNHKのドラマではできなかった
みたいで・・・あくまで、みんなが観てる
ドラマですから、あまりリアルなことも
できないということで、許してあげて
くださいな(^^)
おりんご
韓国や中国の時代劇のリアルな合戦シーンを見慣れてしまったから物足りなく思えたのかも…。
それにしても挑発台詞はもっと説得力のある物にして欲しかった。あれじゃあ、小学生のケンカだよ。三谷幸喜、いい役者に変なことやらせるなよ
予告見てると秀吉がバカ殿っぽく見えたのですが、どうなるのかな?小日向文世だからかなり変な秀吉になる予感がします。
お花見については楽しみにしています。
ひらで~
こんばんは(^^)
遅くなりました、ごめんなさい!!
小日向さんだもの、
変な秀吉さんでしょうね(笑)
お花見、やっとこさ、UPしました。
特別なことはありませんでしたが(笑)
好い一日が過ごせました♪