ついに徳川家康の大軍が上田に押し寄せる。越後から戻った信繁を加え、真田家は一丸となって昌幸の計略を実行、徳川軍を迎え撃つ。梅の転機をきっかけに、信繁は真田家の家紋「六文銭」の描かれた旗を戦場に高々と掲げる。数倍の数の敵を相手に、昌幸の策は次々と成功。真田家は痛快な番狂わせを演じるが、最後にたった一つの誤算が生じる。信繁が駆け付けた先で見たものとは・・・。上田合戦の模様、どんな感じになるんだろうって
楽しみにしてました。
の前に、信繁くんに与えられた兵の寂しいこと・・・
さすがに連れては行けませんでしたが、後々お兄ちゃんの
領民になるんですよねぇ。
昌幸さんが、お餅で徳川軍を説明するシーン、好いですねぇ。
コマが足りない不安感が出て、出浦さんじゃなくても大丈夫か?って
心配しましたもの(笑)それがあって、信繁くんを得た瞬間の、
勝ったの一言、作戦の自信のあり様が伝わってきました。
作戦は信繁くんの挑発から始まります・・・確かに、あれは
信繁くんじゃないと務まらないわ・・・お兄ちゃんじゃ無理だ(笑)
戦については市街戦というのかな?城下の建物を利用しての戦だったとは
聞いていましたが、いろんな罠を仕掛けてもいたのですね。
落とし穴には、笑ったけど、実際に建物を複雑に配して、互い違いにかける
“千鳥掛け”という柵を立て、入るのは割りとすんなりだけど、出る時に
時間がかかるようにしたのだとか。実際には、建物に火をつけたとか・・・
さすがにドラマではやってませんでしたが。
撤退したらしたで、水攻めにあって、徳川軍が可愛そうに思えるくらい。
神川の近くに、母方の実家があるので、あのあたりに
徳川軍が陣取っていて・・・とかって思うと不思議な感じでした。
ホントは信繁くんは出てないようですが・・・まぁ、ドラマだから(笑)
そう、ドラマだものねドラマらしいとこもなくては・・・
そのドラマらしいとこと言えば、梅ちゃんの最後。
信繁くんと行き違いになったり、不安なシーンがあって、梅ちゃん、
危ないよ~って、心配してたら、佐助くんが助けてくれて、
な~んだ大丈夫だったんじゃん、って安心してたらあのラスト・・・
やられたよ~って感じでした。ドラマだもんね。
でも、戰で命を落とすって、こういうことなのかも・・・
よく戦場で大事な方が討たれる時、腕の中で亡くなるシーンが
あるけど、そっちの方が変なのよね・・・感動的ではあるけど
そんことやってる暇はないだろ~って、別の頭で思いながら
観てたりするから(笑)
これで、家康さんは梅ちゃんの仇となって、信繁くんに
一生恨まれるわけってことになる・・・のかな?
次回は大阪ですか・・・楽しみです♪
第12話


キャスト
真田信繁・・・堺雅人
真田信幸・・・大泉洋
きり・・・長澤まさみ
梅・・・黒木華
堀田作兵衛・・・藤本隆宏
佐助・・・藤井隆
矢沢三十郎頼幸・・・迫田孝也
真田信尹・・・栗原英雄
矢沢頼綱・・・綾田俊樹
こう・・・長野里美
出浦昌相・・・寺島進
高梨内記・・・中原丈雄
直江兼続・・・村上新悟
与八・・・今野浩喜
鳥居元忠・・・大堀こういち
大久保忠世・・・中野剛
平岩親吉・・・東武志
河原綱家・・・大野泰広
本多忠勝・・・藤岡弘、
とり・・・草笛光子
薫・・・高畑淳子
徳川家康・・・内野聖陽
真田昌幸・・・草刈正雄
この記事へのコメント
おりんご
次回は大坂ですか。小日向秀吉が登場しますね。山本三成も出てくるのかな?
ひらで~
こんにちは(^^)
長野も桜、咲きましたね
もう、雪はないだろうあな・・・
関ヶ原が描かれるのはいつでしょうねぇ。
小田原攻めまでにもひと悶着あるし、
楽しみがいっぱい♪
次回予告は大阪編スタートとして
秀吉さんも三成さんら、なんだかいっぱい
出てましたので、雰囲気が一変しそうです。
キョーコ
今回は色々と細かい仕掛けが面白かったですわ。
さすがに火攻めの様子は描かれてませんでしたね。
火は点けるのは簡単だけど、消すのが大変だもの。
梅ちゃんのあっけない最後は私も本当に驚きました。
梅が退場したら作兵衛さんも退場なのかしら?
それはちょっと私的には悲しいかも。笑
ひらで~
仕掛けというか、罠というか
とにかく敵を撃退できればいいのよね(笑)
昌幸パパ、挑発役が足りなくて
困ってたのね(笑)信繁くんならではの
役割です。
火攻めあったら悲惨ですしね、このドラマの
雰囲気には合わない・・・落とし穴で充分。
梅ちゃんの死で、一生家康さんは信繁くんに
恨まれることになるってことでしょうか。
作兵衛さんは、最後の戦いまで出るんじゃ
ないかな~。力持ち系、必要ですもの。