オデッセイ☆70億人が、彼の還りを待っている。

火星に独りぼっち。。。。。
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オデッセイ(2D)
THE MARTIAN
2015年 アメリカ FOX
監督: リドリー・スコット
原作: アンディ・ウィアー
     「火星の人」(早川書房刊)
脚本: ドリュー・ゴダード
音楽: ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
出演: マット・デイモン
       (マーク・ワトニー:ヘルメス号エンジニア)
     ジェシカ・チャステイン
       (メリッサ・ルイス:ヘルメス号船長)
     マイケル・ペーニャ
       (リック・マルティネス:ヘルメス号操縦士)
     ケイト・マーラ
       (ベス・ヨハンセン:ヘルメス号システムオペレーター)
     ジェフ・ダニエルズ
       (テディ・サンダース:NASA長官)
     キウェテル・イジョフォー
       (ビンセント・カプーア:NASAアレス3ミッション統括責任者)
     ショーン・ビーン
       (ミッチ・ヘンダーソン:ヘルメス号フライトディレクター)
     クリステン・ウィグ
       (アニー・モントロー:NASA広報統括責任者)
     ベネディクト・ウォン
       (ブルース・ン :ジェット推進研究所JPLの所長)
     エディ・コー
       (グオ・ミン:中国国家航天局の主任科学者)
人類史上3度目となる火星の有人探査計画“アレス3”。ミッション開始早々、砂嵐に見舞われに中止を余儀なくされる。その撤収作業中、クルーの一人、マーク・ワトニーが行方不明となる。リーダーのメリッサ・ルイスは他のクルーの命を優先し、ワトニーの捜索を断念して急ぎ火星から脱出する。地球では、NASAのサンダース長官が、ワトニーの悲しい死を全世界に発表。ところが、ワトニーは奇跡的に命を取り留めていた。通信手段は断たれ、次のミッション“アレス4”が火星にやってくるのは4年後、食料も乏しい絶望的な状況でワトニーは・・・。

予告編でショーン・ビーンを見かけて、観る気になって(笑)
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14日に観て来ました♪
丁度、ショーン主演のドラマ「炎の英雄シャープ」を観る機会があって
プチ・ショーン祭りを開催中だったので、盛り上がってしまいました(笑)
少しだけでも出てればいいなぁ~とか、悪役じゃなければいいなぁ~
なんて、思って観てましたら、結構重要な役柄で、出演シーンも多くて
何より悪役じゃなくて、退場しないのが嬉しかったです♪
それに、「指輪物語」が出てくるのよ~
火星に取り残されたワトニーを救うための計画の名前が「エルロンド会議」、
そんな話を聞いてるショーン・・・ボロミアに見えてきて(笑)

物語は空想と現実を巧く混ぜ込んであって、ハラハラドキドキ感も充分ですし
絶望を希望に変える知恵や協力し合う姿に感動できる造りになっているので
悪い人は出てこないし、亡くなる人もいなくて、とても平和的・・・緊張感は
あるけど悲壮感がなくて、めでたしめでたしな気分になれる作品でした。
それに、なんたって、火星にまだ人が降り立っていない現在ですから
空想部分もあるわけで、知らない人はへ~そうなんだ~って驚けますし、
知識のある人は、あり得ない!って突っ込む楽しさがあるはずで(笑)
誰が観ても楽しめる作品じゃないかな。
一緒に観た主人は、帰ってから火星について調べたそうで、
知識を増やすきっかけになる作品でもあります(笑)
主演のマット・デイモン君、身体つきの変化は自前なのかしら・・・CGとか
メイクなのかわからないところもスゴイよね。
あと、エンドロールの短さが好かったです(笑)

おまけ♪The Martian On Set Interview - Sean Bean

この記事へのコメント

  • ひょんな

    オデッセイ、観ました!
    少し長い上映時間も気にならず楽しめました。
    ディスコミュージックが懐かしくてコーフンしましたよ♪
    2016年02月28日 17:10
  • ひらで~

    ひょんなさん♪
    観ましたか~
    面白かったですよね。
    ディスコミュージックにコーフンしたとは
    さぞ、若いころ踊りまくったとか・・・
    意外な一面、知りました(笑)
    2016年02月28日 23:10

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