天正10年(1582年)昌幸は真田家の生き残りをかけ、信幸に命じて上杉家に密書を送る。しかし、その動きを室賀正武の忍びが偵察していた。信繁は、地侍の娘・梅に加勢したため、幼なじみ・きりとともに室賀の領民たちとの争いに巻き込まれることに。一方、高遠城に乗り込んだ徳川家康と本多正信、本田忠勝らのもとに意外な人物が現れる。昌幸さん一行は真田の郷に・・・
小県の国衆たちも集まりましたが、
室賀さん演じる西村さんに、出浦さんを演じる寺島さんのお二人
並んでるだけで何かありそうな雰囲気なのが凄いね(笑)
寺島さんの衣装、鳥の羽?妖しくていいなぁ。
昌幸さんは織田につくことに、カンで決めたとは・・・
この性格・・・面白すぎ!(笑)
三男坊だからかしらね・・・悪く言えば行き当たりばったり。でも
「伸るか反るかは我が家の家風である!」と伯父上さまが
仰ってましたから、天運に任せてここまできた強さがあるのでしょう。
でも綾田さんが言うと大丈夫か?って思ってしまったけど(笑)
そんなお父さんに翻弄される信幸さん。
騙された形で怖い思いまでして頑張った信幸さん、
かなり落ち込んでいたから、このままお父さんに対して
不信感を抱くんじゃないかって心配するほどでしたが
もしものことがあったら、家を頼むと言われて
すぐに立ち直るあたり、素直で好い子♪でした。
奥さんもいたんだ・・・いるだけみたいな奥さんだけど、
病弱で何もできないから、言葉だけでもって
思ってたんだろうね・・・って思いたい(笑)
肝心の信繁さんは、想いをよせる梅さんに贈り物。
信繁さんを好きなきりさんは、想いを秘めて煮え切らない信繁さんの
お手伝い。嫌な女にならないところが好いですね。
梅さん、強いなぁ。普通なら、ここは守ってあげたいような清楚な感じだったり
するのだけど、梅さんは男相手に蹴りまでいれちゃう元気な娘で、
びっくりしました。黒木さんって、「天皇の料理番」のイメージが
まだしっかりありましたから、尚更です。
イメージといえば、徳川さん。
結構小心モノというか、細かい人というか、なんだろう(笑)
捉えどころのない雰囲気で、楽しい♪
次回はいよいよ織田さん登場?楽しみです♪
と、観終って思ったら、『クヒオ大佐』の予告が出てきて
笑ってしまった・・・BS3で26日に放送するそうです。
第2回


キャスト
真田信繁・・・堺雅人
真田信幸・・・大泉洋
きり・・・長澤まさみ
松・・・木村佳乃
梅・・・黒木華
堀田作兵衛・・・藤本隆宏
佐助・・・藤井隆
矢沢三十郎頼幸・・・迫田孝也
小山田茂誠・・・高木渉
真田信尹・・・栗原英雄
矢沢頼綱・・・綾田俊樹
こう・・・長野里美
石川数正・・・伊藤正之
室賀正武・・・西村雅彦
高梨内記・・・中原丈雄
出浦昌相・・・寺島進
与八・・・今野浩喜
とり・・・草笛光子
本多忠勝・・・藤岡弘、
薫・・・高畑淳子
本多正信・・・近藤正臣
徳川家康・・・内野聖陽
真田昌幸・・・草刈正雄
この記事へのコメント
キョーコ
ゲンザブローが囮として使われたことに悩む姿に、エーベルバッハ少佐の囮となったZ君の姿が重なりました。
組織の上下関係だけでなく、親子という間柄だと尚更複雑でしょうね。
病弱な奥さんが繰り返した「真田家のために云々」みたいな台詞、これから先度々出てくるんじゃないかと思います。
ひらで~
こんばんは
少佐にZ君・・・確かに重なる(笑)
囮にしても悪びれてないところなど、
昌幸さん、少佐っぽい。あれで
ぷりぷりしてたらもっと似てたね(笑)
なんだか、今回は嫡男とそうじゃない
男子との扱いの差とか、心構えの違いの
ようなものが伝わってきました。
奥さんのセリフ、耳に残りますよね。
長野さんも巧いからなぁ~♪