天正10年(1582年)2月。名将・武田信玄の急死から9年、武田家は当主・勝頼の下、絶体絶命の危機を迎えていた。重心の裏切りをきっかけに織田信長の大軍勢が領内に侵攻、諸城が次々に陥落する事態に陥る。武田に使える真田昌幸は上野国にある自らの居城・岩櫃城で織田を迎え撃つよう進言し、準備のため一足先に出発する。残された昌幸の息子、信幸・信繁兄弟の下を、人目を忍び勝頼が訪れ「岩櫃にはいかない」と告げる。甲斐の岩殿城へ逃げる武田の本隊と別れ、父の待つ岩櫃に向かうことを決断する兄弟。敵が目前に迫る中、家族を守りながらの決死行が始まる。信州人待望(たぶん)のドラマが始まりました♪
主人公、いきなり追いかけられてて
大丈夫かって?って驚きましたが(笑)
信幸・信繁兄弟、まだ10代のころですね。
そんな雰囲気が楽しかった。
将棋崩しのシーン、好きだなぁ♪
長男らしく、真面目に育っていったのだろう信幸さんに
次男だからとのびのび育っていったのだろう信繁さん、
歳はそれほど離れてないみたい(1歳~3歳ぐらいらしい)だけど、
さすがにお兄ちゃんはしっかりしてるわ。
後々を予感するようなセリフもあったし・・・
お父さんの昌幸さん、カッコいいねぇ。
武田氏の最後ってこんなだったのねぇ・・・
忠義も本領安堵があってのことでしょうから、
主君にその力がないと見たら、見切り処も重要だったのでしょうねぇ。
そう思うと、昌幸さんが岩櫃城へ行くことを進言したのも
裏があったのかなって思うのだけど・・・
勝頼さん、可愛そうだったなぁ。
廟堂でのシーンで、勝頼さん演じた平岳大さんのお父さんって
大河で武田の人を演じてなかったっけ?って気になって
調べたら、「武田信玄」で勝頼のお爺さん演じてました。
そういうのって、なんだかスゴイよね。
大河ドラマにも歴史を感じます。
猿飛佐助を意識した佐助なる家臣も登場してました。
新しい技が気になる(笑)

キャスト
真田信繁・・・堺雅人
真田信幸・・・大泉洋
松・・・木村佳乃
武田勝頼・・・平岳大
高梨内記・・・中原丈雄
佐助・・・藤井隆
矢沢三十郎頼幸・・・迫田孝也
小山田茂誠・・・高木渉
跡部勝資・・・稲荷卓央
北条氏政・・・高嶋政伸
杉景勝・・・遠藤憲一
穴山梅雪・・・榎木孝明
小山田信茂・・・温水洋一
織田信長・・・吉田鋼太郎
とり・・・草笛光子
薫・・・高畑淳子
徳川家康・・・内野聖陽
真田昌幸・・・草刈正雄
この記事へのコメント
キョーコ
夜中のうちにTBさくっと完了です。
勝頼で武田氏は滅亡してしまうんですね。
いつの時代も偉大な父を持つ息子ってのはどれほど大変か。
それにしても近隣勢力の関係が訳わかりませんわ。
しかもこの後すぐ本能寺の変ですよね?
忙しそうだわ~。
ひらで~
TB、さくっとありがとう(^^)
この頃の近隣勢力は上杉と北条ですが、
それぞれの事情もあって武田とは手を
結んだり切ったりと忙しなく、
その関係は 私もよく分かりません(笑)
本能寺の変は武田滅亡から3ヶ月後
ぐらいですものね、ホント忙しい。
織田に降った真田の運命はいかに・・・
どう描かれるのか楽しみです♪