奇皇后☆第49話

真の味方
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タファンはヤンにペガンを殺した罪を悔い、許しを求めるよう命じる。しかし、ヤンは過ちなど犯していないと拒否。ついにタファンはヤンに宮殿を出て寺に行き、罪を認めるまで戻ってくるなと命じる。ヤンもペガンも失ったタファンは、派閥に分かれていた臣下たちを集め、自分への忠誠を示すためにひれ伏しろと命じる。次々と臣下たちがひれ伏す中、タルタルは…。ヤンの不在を好機とばかりに、コルタがタファンを操ろうと動きだす。
タファンにしてみれば、ペガンさんは流罪になった時に命を助けて
もらったことから、数少ない味方でしたから失う事には
かなりの抵抗があったのでしょうね。単純に見ればヤンが権力ほしさに
ペガンさんを殺めたように思えますので、ヤンへの仕打ちは仕方ないかな。
ここは皇帝としての見栄もあるだろうし、タファンなりに穏便に済ませたいと
思ったのでしょうしね。だけど、ヤンにしてみれば、タファンに謝る理由が
ないのよね。ここはタルタルさんの助けも断ってまででも、筋を通すしかない。
今まで冷静だったタルタルさん、身内を切った自責の念もあるのか、
ヤンに心を動かされたのか、ここにきて感情を表すようになりましたねぇ。
ヤンの為に、これから尽くす覚悟ができたのかしら・・・でも、丞相の地位って
どうも人を変える力があるようですからねぇ、侮れないです。
許しを請わないヤン、お寺に行かされても、タファンのために祈るだけ。
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・・・肩たたきの棒、竹刀のようなものなのね。なんだか、気になって
調べてしまったけど(笑)日本だと禅宗のお寺で座禅をする時に、
ぺし!ってするあの棒は、警策(臨済宗では「けいさく」曹洞宗では
「きょうさく」)と呼ばれるもの。韓国だったら、お辞儀みたいなのを
繰り返すのかな?「ファン・ジニ」だったけ?やってたような気がするけど、
あれは願掛けだった?ドラマでは宗派とかわからないし、打ってるというより、
当ててるだけのように見えたので、同じようなものなのか
わかりませんが、毎日100回は痛いでしょうねぇ。で、薬を塗るのね・・・
それがあっての、タファンが薬を塗るシーン♪
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久々に、好いシーンだったな。
これで、皇后に冊封決定!皇太后もがっくり・・・でも、野望はそう簡単には
諦めきれるものではないみたい。コルタもいるし・・・この二人がこれから
どう出てくるのか、楽しみだったりもして(笑)
そして、忘れるとこだったタンキゼ(笑)が、一気にヤンを狙いますが・・・
あっさり返り討ち。王さまたちの助っ人、カッコ好かったわ♪
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来るってわかってても、現れた時、来た~っ!って嬉しくなってしまった(笑)
チェ護衛長を演じる方が最近他のドラマでも観てお気に入りなので、
特に見入ってしまった♪王さまもメバクの頭領に成りすますなんて危ないこと
してバレるんじゃないかとハラハラしてましたが、余計なことでした(笑)
そこはタンキゼらしく信じちゃうし、手の内は隠さずしゃべるから・・・
ヤンの矢さばきは相変わらず素敵でした。
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お母さんの敵討ちが、ようやく叶い、これで憂いもなく
皇后になるんだと思いきや、タファンがなぜか
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倒れたタンキゼのそばに・・・死んだのか確認しに行ったのかな?
ほんと、余計なことを!って感じです(笑)が、聞いてしまいましたね、
マハくんの出生の秘密・・・しかも、王さまが生きてることもヤンが知って
しまったし。最後のシーンが、いつもの妄想であってほしいわ(--;)
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ついでに・・・久々に「花燃ゆ」の感想♪
お兄ちゃんも、旦那様も失った文さん、みわさんと
名前を変えて、毛利家の大奥へ・・・なんだか不思議な展開でしたが(笑)
長州内でもいろいろあったのねぇと、結構楽しんで観ております。
このあたりの歴史に詳しい方が観れば、何これ?って感じでしょうが、
教科書にあるような大まかな流れでしか捕えてなかった私には、
興味深いところがいっぱい(笑)歴史の表舞台も面白いけど
内部事情を観るのも結構面白い。お家存続しか考えてない椋梨さんの
策略で、みわさんが頑張ってリストラしたはずの大奥が、
再びハーレム状態に(笑)銀姫さん激怒!若殿@三浦くん、どうする?

そうそう、退場してしまった周布さま@石丸さんの舞台「ライムライト」を
来週、観に行きま~す♪

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