奇皇后☆第42話

刻まれた溝
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タファンがヤンを遠くに感じると嘆くと、コルタはもっとヤンに強い態度を取るべきだと告げる。タファンとペガンは長官たちの反対を押し切って征服戦争を始めると宣言。タルタルは内政に励むべきだとペガンに反対し、ヤンもまるでヨンチョルと同じだと指摘するが、ペガンは国と皇帝のためだと聞く耳を持たない。ヤンはタファンに考え直してほしいと頼むが…。バヤンフトはヨンファを脅し、幼いマハを使ってヤンを陥れる作戦に出る。
ヨンチョルの隠し金を運び入れる際にタファンや
皇太后たちに見つかってしまったヤン・・・どうする?って
思っていたら、しっかりと対策を練ってあったとは、さすがはヤン、
抜かりないですねぇ。ヤンのことですから、わざと見つかるように
したんだろうねぇ。もしかしたら?って皇太后たちが思ってしまうような、
ヤンの思わせぶりな態度は、タファンほか皇太后たちがヤンを
疑っていたことがはっきりしたした上、ヤンへの疑いも晴れるわけで・・・
ただ、タファンに余計な猜疑心を植え付けてしまったのは
誤算だったかもしれないけど(^^;)
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財源を手に入れたヤンとしては、ペガンの野望を打ち破ることが
目的となるのですが、タファンが一応皇帝としての役割を果たそうと
頑張ろうとするのも助けなくちゃならないのねぇ・・・戦争はさせるけど、
民は守る・・・ここのからくりは、小気味良かったなぁ。でも、こういった
からくりを私腹に使うのが世の常、戦争と商売って
切り離せないものなのねぇ~と、今更ながら思ったり(^^;)
そんなこんなで、ペガンたちが外征に夢中になっている間、
後宮では、女たちのバトルが勃発・・・不気味におとなしかった
バヤンが行動開始です。が、やり口が陰険で幼稚。ここは大人のヤン、
あっという間に、見抜いた挙句、ヨンファまで手なずけてしまうとは、
カッコいいわ♪
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今回はそのカッコよさが際立ってたような・・・
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それに対して、タファンは・・・息子の世話を楽しそうにしているのは
良かったけど・・・
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あのしぶといビョンスの魔の手に・・・
これでどうなる?って思ったら、なんと一気に5年が過ぎ・・・
え?って感じでしたが(笑)子どもたちを大きくしないと話が
進まないようで・・・ヤンになついていたマハ皇子は皇太后による
囁き教育により、ヤンを母(タナちゃん)の仇と思って成長。
実の母親を憎んで育つなんて、不幸この上ないことですが、
孫をダシに使っても、皇室の血統を守ろうと必死な皇太后の
気持ちも、なんだかわかるのよえぇ。それに、ヤンの子だとは
知らないわけだし・・・知った時は、どうするんだろうねぇ。
そして、タファンは・・・グタグタ状態になってしまったようで・・・
なんだか、凄い展開になって来たぞ(; ̄Д ̄)

中国ドラマが二作も始まって大変なことになってます(笑)
一日1話づつにしてほしいわ・・・

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