
風に立つライオン実は、さださんは高校生の頃から大好きで
2015年 東宝
監督: 三池崇史
原作: さだまさし
脚本: 斉藤ひろし
音楽: 遠藤浩二
主題歌: さだまさし
出演: 大沢たかお (島田航一郎)
石原さとみ (草野和歌子)
真木よう子 (秋島貴子)
萩原聖人 (青木克彦)
鈴木亮平 (田上太郎)
藤谷文子 (児島聡子)
中村久美 (秋島清美)
山崎一 (秋島誠一)
石橋蓮司 (村上雅行)
1987年、日本人医師・航一郎は、大学病院からケニアの研究所に派遣される。アフリカ医療に生涯を奉げたシュバイツァーの自伝に感銘を受け医師を志した航一郎にとって、それは願ってもないチャンスだった。しかし、それは恋人との長い別れも意味していた。
理想を胸に研究と臨床の充実した日々を送っていた航一郎は半年後、現地の赤十字病院から1か月の派遣要請を受ける。物見遊山のつもりで赴いた彼は、重傷を負って次々と運ばれてくる少年が、麻薬を注射され戦場に立たされた少年兵である事実に愕然とし・・・。(公式サイトより)
ファンクラブにも入っていたりする(^^)
コンサートにもよく行ってましたが、子どもが生まれてからは
ご無沙汰・・・もう20年も行ってない。なので最近の唄はよく知らないし、
小説を書いたり、それが映画化されたりしてるのは知ってたけど、
観てなかったりする。それでも、好きな唄がいっぱいあるので、
ファンはやめられない・・・ファンクラブは、会費が自動で落ちるので、ついついそのまま(笑)
“風に立つライオン”も好きな唄。映像が目に浮かぶような
壮大な感じなのですよね。それが、映画化となれば、観るしかない♪
で、観て来ました。(実は1日)
正直なところ、こういうお話なの?・・・と、ちょっとびっくり。
歌詞のモデルとなった先生のお姿を、NHKだったか、
さださんが大沢さんとケニアを訪れる番組で観たばかりだったし、
私が抱いていた歌詞からのイメージとはちょっと違っていたから。
でも、小説としてお話を作り上げたのだから、別に不思議じゃないし
大沢さんは、似合いすぎる程のお医者さんの姿で
彼が目指したものも、大沢さんらしいなぁ~という感じですから
これは、これで好かったのだけどね。
それに80年代、唄を聞いた時とは取り巻く情勢が違うのですものね、
今どきなんだろうな、とも思います。
地雷の上を、子どもたちが歩かされているという事実・・・
かなりショックでした。
日本の抱える医療問題なども絡んで描かれているし、
人の繋がり・・・「心」のバトンを受け継ぐということは
どんなことか、静かに伝わってきます。
できるなら、フラミンゴの大群とか、キリマンジャロとか
雄大な自然も観たかったな。












桜が満開です。この辺り、いつもなら4月15日前後なのに、今年は
入学式に間に合いました♪杏も咲いたばかりで、一気に春の花が
咲きほこってます。でも、今日は寒いのよね・・・桜が咲いても
雪が降る信州ですからねぇ。


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