狂気にとらわれた恵宗は宮中で刀を振り回し、リンと王妃の命までも狙う。サンホンは恵宗に憑いた悪霊を退治しようとするが……。12年後。宮殿の外で気ままな遊び人に成長したリンは、鬼神の姿が見えることに悩んでいた。一方、リンに代わって王位に就いた異母兄キサン君は、サダムの邪術で眠りを妨げられ、異様な行動を取るようになる。マゴ族のトハは12年前に消えた姉ヨンハを捜すため漢陽に向かい、山中でサンホンと出会う。
4 運命の出会い
守護鬼神の3人は、自分たちの姿がリンに見えているのかどうかを確かめるため、あるイタズラを決行。驚いてその場から逃げ出したリンは、街中でトハと正面衝突。トハが落とした鈴の腕輪を持って、走り去ってしまう。一方、サダムを自分のそばに置きたいキサン君は、臣下の反対にも耳を貸さず、道教の儀式を司る昭格署(ソギョクソ)を再建しようとする。領議政(ヨンイジョン)のパク・スジョンは、リンを宮中に呼び戻すべきだとチョンス大妃に進言するが……。千年花にかけられた邪術のせいで殺人鬼のようになってしまった王様・・・
サンホンさんの鬼封じの術〉って言うのか?)も跳ね返すくらい
強力で、リンくんどうなる?と思ったら・・・いつの間にか正気に。
多分この間に、王妃を手にかけてしまったのだろうけど、気になるなぁ・・・
大妃がパク・スジョン右議政と組んで、王様のしたことをもみ消そうと
したのだろうけど、リンくんを王としようとしたということで領議政と左議政を
逆賊の罪を着せたってことなのかな?その逆賊の頭ということで
リンくんは王宮を追われることになったのか・・・なんだか、キサン君を王位に
つけてしまう経緯がよくわからないかったのだけど、この王室、謎が
いっぱいです。大妃はリンくんを守ろうとしてるような感じがあるけど、
右議政から領議政となったパク・スジョンも、つかみどころがなくて、
後々リンくんを王として迎え入れる気があるような感じもするのよねぇ・・・
そもそも、夜警隊の存在は誰にまで知られていたのか?
そんなことを考えていたら、一気に12年が経ち、可愛いリンくんも
すっかり遊び人に成長・・・ここから、ドラマの雰囲気も変わってしまった。
鬼神が見えることをひた隠しにするリンくんは、鬼神に対しても見えないふりを
するわけですが、ここはすっかりコメディ路線で、守護鬼神として現れた
三人組と見える見えないの攻防戦はドラマの雰囲気について行けないくらい
ドタバタで・・・幼いリンくんを守って王様に切らて亡くなったソン内官が
あんな風になるなんて予想外でした(笑)
遊び人リンくんとは正反対の堅物くんとして登場したのは、ムソクくん。領議政の娘で、リンくんに想いを寄せるスリョンさんの従兄なのですね。ということは、スリョンさんと同様に、幼馴染でもあるのかな?
今はお互い距離のある二人ですが、昭格署で一緒になるのかな~
さらに姉・ヨンハを探しに上京してきたトハちゃんが絡んで・・・
王子様とエリート武官、都会のお嬢様と田舎の純情娘、と
ドラマ的には基本はしっかりできてますので、期待できそうです。
とはいえ、今回のお話は、人物確認でいっぱいいっぱいだったわ(笑)
コメディタッチになるとは思わなかったので、ちっと驚いたけど、
それはそれで楽しいので、これからの展開が楽しみです♪
1&2 5&6
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