ヨンチョルのもとへ一人で乗り込んでいったヤン。ヤンはヨンチョルに向かい、「自分とペガンを皇子マハ暗殺を企てた犯人に仕立てて処刑し、長官たちを脅してタファンの親政を阻む計画だろう」と問う。ヨンチョルは否定することなく、どうすることもできないだろうと指摘。だが、ヤンが発した言葉にヨンチョルは…。まもなく、恒例の狩猟大会が開かれることに。ヨンチョルは「大きな獲物」を狩ろうとたくらむ。今回はなかなか面白い展開でした(^^)
皇太子暗殺未遂事件の真相を暴いたヤン・・・まぁ、誰が見ても
ヨンチョルさんの仕業ですが・・・ヨンチョルさんへの心理的攻撃、
効きましたねぇ♪まさかここで、こんみんの名が出て来るとは思わなかった
けど(笑)さしあたって心理的“空城の計”って感じかな。
司馬懿と化した(笑)ヨンチョルさんは、ヤンに対しては一手後退しますが
矛先を別の長官に変えて親政を阻みます。このあたりのヨンチョルさんや
タンキゼの嫌らしさは、後に来るだろう退場シーンを期待させる効果が
大きいのでは。憎くなればなるほど、スカッしますからねぇ。隙のない
悪役に成長してもらいたいものです。
悪役と言えば、忘れちゃならないタナちゃん♪
久々のお菓子を頬張るシーンは可愛かったです。どさくさに紛れて
冷宮を出てしまいましたが、皇后としての権威は皇太后に抑えられ、
ヤンに一泡食わされることとなり、怒り心頭。その上、自分に気があった
(と、勝手に思っていた)王さまワン・ユが実はヤンに気があると知った
タナちゃんは(なぜか)怒りが王さまに・・・私を愚弄したってことらしいが
こういう考え方をするのがタナちゃんらしくていいよねぇ(笑)
ヤンに少々頭を抑えられた悪役組は、反撃の機会を狙います・・・
“恒例の狩猟大会”なんて、もうこれ以上ないでしょうってくらいの
好機ですねぇ。ここで、ヨンチョルさんはタファンとヤンを一気に始末する
計画ですが、タナちゃんは王さまも始末するつもりみたい・・・
これがどうなるのかまた楽しみです♪・・・楽しみ、って不謹慎だけど(^^;)
そして、王さま♪今回の一番の見どころでした♪
ヨンチョルの資金源がメバクではないと知り、弱気になったヨンビスに
「道が分からずとも知っているように振舞うのが、
信じて従う者への礼儀だ!」と叩き込む王さま・・・あまりのカッコ好さに
思わず“ちょな~”とひれ伏しそうになりました。
逆に、パオの陰から酔ったヤンがタファンに支えられている姿をそっと覗く
王様の切なそうな表情は弱さが見えて、心をくすぐられる感じ・・・
強さと弱さの極端さが好かったです♪
ついでに(笑)タファンくん、段々と自信がついてきたのでしょうね。
いきなり親政は、無理だと思うからあれで十分でしょう・・・ヤンを
押し倒すのも、ちょっと早いような気が・・・やっぱり、ヨンチョルさんを
倒した時のご褒美だよねぇ(笑)
それから・・・「花燃ゆ」

文ちゃんの想いを告白するところは、もらい泣きでした。
素直に、伝えたいことは伝えとかないとね・・・
ドラマでは実年齢がよくわからないなのだけど、
調べてみたら玄瑞くんが18歳で、文ちゃんが15歳の時に
結婚したのですね・・・当時は普通の年齢なのだろうけど・・・
ちょっとびっくりです。でも、年齢を知った上で観てると
二人の行動とか心理に納得です(^^)
この記事へのコメント
涼子
暖かくなってきたのかと思ったら、このところの花冷え・・・中高年には辛い。でも桜の花はちらほら咲いてきました。
『奇皇后』はホントにいきなりのこんみん(の名前)登場!こんみん禁断症状の身には嬉しい余興?でした。しかしその意味はひらで~さんの言うように「心理的“空城の計”」ってこと?ヤンのはったり攻撃はドラマだからできるのでしょうが、リアル・ヨンチョルが本当にいたら小心者は影を見ただけておびえそう(怖いんだよ!顔と性格が)。いつかスカッとする日が来るのがホントに楽しみです。
タナちゃん可愛いですね~(お菓子をバクバク。においで皇太后にばれないのでしょうかねえ)。『金よコンコン』を見ているので別人ぶりに感心しきりです。ワン・ユは好みのタイプではないのに、カッコよさと切ない表情のギャップに萌え~です。
タファンは成長してきたとは言え、ヤンを手に入れる(実質的に)には、まだ(100年とは言いませんが)5年くらいは早すぎるのでは?
『花燃ゆ』今回は2人がとっても良かったです。しかし18歳と15歳だったの?当時はそんなものなのかもしれませんが、え~~ですよね。文はあの行動力で15歳?そして玄瑞くんは医者なんでしょ?18歳で?(いいのかなあ)
WOWOWで東方神起のユンホが出る『夜警日誌』が始まるようですが・・・華流をやってよ~~(T_T) 『古剣奇譚』はユーチューブでちょっと見ましたが、疲れる・・・。見たいんだけど根性がなくて。360度死角なしのイケメンという噂のリー・イーフォンには興味がありますが、若造すぎるなあ(やっぱりもうちょっとオジサマがいいなあ)。『楊家将』のイーキン・チェンは、若い頃よりいい感じです。
ひらで~
こんにちは(^^)
こちらでは先週末に雪が降ったりして
寒い日が続いてます。ここ二日ほどは
天気はいいけど風が冷たくて、老体は
堪える(--;)こちらは桜はまだまだ
ですが、杏の花が咲きそうです♪
あそこで、こんみんがお手本になるとは
ちょっと?だったのですが(笑)
司馬懿の名も出て来たから、あそこの
シーンではないかと・・・あれで
ヤンが琴弾いて余裕をかましてくれれば
間違いなかったけど(笑)
それにしてもヨンチョルさんには、
憎たらしさに、これからも磨きを
どんどんかけてほしいですねぇ♪
「花燃ゆ」の当時は、二人とも立派な
成人だったのでしょうね。現代人には
想像がつかないですけど・・・。
WOWOWは今年、華史ドラの放送、ないのかな?
「項羽と劉邦」の字幕版はやってるけど・・
今頃かい?って感じです(笑)
『古剣奇譚』の主人公、360度死角なしの
イケメンという噂なの?そ~なのか・・・
私も、オジサマが好いので、彼の師匠に
ハマってます(笑)
『楊家将』は壮絶でしたねぇ。イーキン、
良い感じでしたが、退場早かったなぁ。
次の日に放送された「フライング・ギロチン」
(邦題が変!)の方が、物語が面白くて
ホァン・シャオミンが美しかった♪