奇皇后☆第30回

それぞれの道
 ヤンの術中にはまったタナシルリは、廃位は免れるが冷宮に幽閉されることに。ヤンはタファンの声が回復し、さらに文字を学んでいることを皇太后に明かす。しかし、ヨンチョルが譲位をたくらんでいるので、内密にしていてほしいと頼む。そしてヨンチョルが、ついにタファンに譲位を迫るために動き出す。一方、元の都に戻ってきたワン・ユだが、側室になったヤンに会うことをためらっていた。
“それぞれの道”・・・なかなか的を得た題でしたね。
まずはタナちゃん。冷宮に、行かされてしまいました(^^;)
名の通り、寒そう・・・夏だったら良かったのにね・・・なんて、
思ってしまいましたが、ソ尚宮たちとの反応が可愛らしくて
楽しんでしまいました。
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でも寒い時に撮ってるようで、息が白くて、
寒さは伝わってきました。薄着ですしね、ホント、寒そうでした。
タナちゃんも、ヤンの策略だと知りましたから、きっと耐えて
更に強くなって復活するのでは、と期待です。
ヨンチョルさんも、ここで強行手段にでましたね。タファンは
やっと字が読めるようになって、何が書いてあるのか
分かったのに、ちょっと早かったみたいで、何もできず・・・
そんなタファンも、成長してきました。ヤンの教育の賜物♪
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ヤンによる皇太后の引き入れ具合も絶妙で、
皇太后を前面に立たせてあくまで、私は皇帝のために
頑張ってますと思わせて計画が進んでいる感じです。
そして王さま・・・ヤンとの再会は、やっぱり切なかった。。。。。
お互いの気持ちを思い量っての、二人の会話だったのだろうな。
そして、お互い自分の意思を貫くために、自らに言い聞かせても
いたではないかと思うと、痛々しい・・・
そんな二人の再会を許したタファンと、今回はこの三人の関係を思うと
切ないものがありました。
お蔭で(?)ヨンチョルさんが、ますます憎たらしい存在に。
それにしても、長官たちの変わり身の早いことにはびっくりでした。
お金の力は強い(^^;)しかし、ここで王さまたちの援護射撃が
期待できそうな気配に♪
タファンも皇帝としての威厳を持ち始めたみたいですし♪
次回が楽しみです。

それから・・・「花燃ゆ」第10回♪
今回こそは、しっかり、学園ドラマしてましたねぇ。
訳あり教師が名門男子校にやって来て、はみ出した生徒たちの
担任となり、お互いぶつかりあいながらも、
体裁を気にする教頭の横やりを物わかりのよい校長に
援護してもらい・・・あまりにも、“まんま”なので、かえって
妙な安心感がありました(笑)
これからの彼らを思えば、青春時代は楽しい方がいいだろうなぁ。
次回はラブコメが期待できるかな♪

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