我寧愿意選択用愛她来代替恨你文文ちゃんが女の子だと、にえ先生が知ってからは
お話が急展開・・・文文ちゃんと大同くんの距離は近づく一方、
にえ先生はどんどん子どもたちやゆんふぇいちゃんから遠ざかる羽目に・・・
ゆんふぇいちゃんを救おうと、彼なりに出来ることをしたのだけど、
裏目に出てしまいましたねぇ。あっという間に閉校になってしまいました。
ゆんふぇいちゃんは柳先生とゆんふぇいパパのお蔭で
助け出され、二人はすっかりラブラブですが、可愛そうなのがにえ先生。
すっかり、行き場がなくなって、イジイジくんに(^^;)
彼の立場は、名前からして所謂、日陰の子扱いだったのかしらね。
お父さんに認めてもらおうと、愛されることも知らず、友だちも作らず
ひたすら頑張ってここまで成長してきたのでしょうね。それが、柳先生に
出会って、愛情とか信頼とかに触れて世界が開けてきたのにね・・・
ゆんふぇいちゃん誘拐が父親の所行だからと、自分がなんとか
しなければ!って思っちゃたんだろうな。文文ちゃんを助けようと
したのも、自分しか獄に入れないからと思ったからだろうし。
なぜ柳先生に相談しない?って思ってしまったけど、今まで
人を頼ることなんてしてこなかっただろうから、仕方ないかな。
それにしても、公孫毅、非情ですねぇ。この非情さは、新勢力が
のさばるのを我慢してきたせいもあるのだろうけど、息子を新勢力を
抑える駒として育てるくらいだから、何があってもブレないのが凄い。
字も達筆だし・・・落ち着き払って書いてるのが、怖いよね。
倒すには相当な力が要りそうだよね。でも、こんなに力があるのに、
どういう過程で、新勢力に負けたんだろう?その辺がよくわからんけど、
まぁ、いいか(笑)にえ先生に話を戻して・・・ゆんふぇちゃんに
正直に話して憎み続けてほしいと告げたのは、彼なりの精一杯の
SOSなんだろうな。ゆんふぇいちゃんにはわからなくても柳先生なら、
気づいてくれるような気がしますが・・・気づいてほしい。
その柳先生、ゆんふぇいちゃんを助け出し、文文ちゃんの罰の
身代わりまでして、どこまでもカッコいい大人です。
ゆんふぇいパパが、自分の父親の仇だと知っても、
愛するゆんふぇいちゃんを傷つけるくらいなら、恨みより愛を選ぶなんて、
セリフには、泣けたわ・・・傲天パパも、好い人だったしね♪
カッコいいといえば、ゆんふぇいのおばあちゃまも忘れちゃならない!
獅吼功とは、凄すぎ!!金庸作の「倚天屠龍記」に登場する技だそうですが、
他の武侠映画で観た記憶が(笑)このおばあちゃまを演じるチェン・ペイペイ[鄭佩佩]さんは、
知る人ぞ知る香港カンフ―・武侠映画のスター女優さん。
とはいえ、私は映画『グリーン・ディスティニー』でチャン・ツィイーの
師匠・碧眼狐狸ぐらいしか、まともに観てないので、若い時のご活躍は
知らないのですが、いつかは何かやってくれるだろうと期待してたら、
この技・・・びっくりでしたねぇ。でもこれだけじゃぁ、済まされないだろうなぁと
まだまだ期待してます♪
それから、驚いたのがゆんふぇいパパへの二妹の急接近(笑)二妹の押しと
まさかの援軍にパパさんはどこまで耐えられるのでしょうか(笑)
そうそう、二妹演じる武莉さんは、なんと武術学校をでているのだとか。
どうりで、ゆんふぇいパパとは息が合ってたわけだ♪
一方、子どもたちは・・・文文ちゃんが女の子だと知った途端、
大同くん急に頼もしくなりましたねぇ。根が単純だからかな(笑)
それだけ、純粋なんでしょうね。文文ちゃんを助けに行こうと
親を振り切って行くところなど、結構感動しました。第十皇子が
成長したなぁ~とか思いながら(笑)
あと、気になるのは、金ちゃん。この子、最後には何かしてくれそうな
期待感があるのよねぇ(笑)
展開には大雑把なところがあるのに、人物に関しては伏線いっぱいの
このドラマ、意外なところで活躍するので
最後まで気が抜けないのよねぇ。残りもあとわずか、楽しみです♪
第13話~第33話

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