奇皇后☆第27回

秘密の手習い
タナシルリと側室たちの朝礼で、ヤンはタナシルリが用意した煎じ薬を飲むのを拒否。ヤンとタナシルリがにらみあうなか、皇太后が現れる。一方、ヤンはタファンに自分を毎晩寝所に呼ぶよう頼む。ごちそうも用意し、周囲には遊んでいるように思わせて、タファンにひそかに文字を学ばせるのだ。メバク商団はチェ・ムソンが間者だと気づき、ワン・ユにワナを仕掛けて殺すことに。ヨンビスはワン・ユに教えるべきか悩む。
タナちゃんからの煎じ薬、ヤンは飲むしかないのか~と、
ドキドキしてたら、測ったように皇太后登場!
強い味方になるのでしょうかねぇ・・・
皇太后はタナちゃんより、ヨンチョルの方に気が向いてるのか
まだヤンを特に気にしてない感じなのよね。側室のパパさんたちを
味方にしてるからだろうけど、ヨンチョルにはこのパパさんたちが
束になっても敵いそうにないのが、ちょっと心配(^^;)側室たちも、
自分のパパさんからは何も言われてないのか?と思うくらい、無
害な感じだし。まぁ、あの様子だとヤンに対して側室としての
ライバル心を抱いたとしても、誰もヤンの敵ではないわね(笑)
ヤンはタファンを皇帝”らしく”するために教育開始。まずは
漢字のお勉強から。千字文は日本でも習字の手本として有名ですね。
タファンにとっては、ヤンと楽しい夜を♪なんて喜んだのも
束の間でしたけど(笑)それでも、ヤンと一緒なら楽しかったのだろうね。
そんな幸せな時間も、ヨンチョルに退位を迫られ取り上げられそう・・・
それをヤンに言わなかったのは、自分がヤンにとってどんな存在か
確かめたかったからだと思うけど、あれだけはっきり言われると
タファンも可愛そうな存在に思えて来る・・・まぁ、皇帝として
しっかりさせようとしてはっきり言ったヤンの気持ちも分かるけど
タファンも朕を復讐に巻き込むなぁ~って思ってるのかもしれないので
期待しない方が無難かと(笑)それでも、文字ぐらいは覚えてほしいなぁ。
一方の王さまは、ヨンビスに命を救われることになりましたが、
この二人の関係もなんだか妙な感じになりそう・・・でも、
王さま、やっとヤンの生存を知りました~
感極まる表情に、もらい泣きしそうでした。良かったね~って
思うけど、タファンの側室になったことはまだ知らないと思うと、
辛いものがあるなぁ。
ところで、パン内官はヤンが身重だったのは気付いてたのだろうか・・・
チョクホは、ヤンが子ども失ったことは知ってるはずだから
どこまでパンさんに話したのか・・・
チェ護衛官が無事かどうかも気になる~~~


このところ、放送時に観れなくて録画で観ている「花燃ゆ」。
虎次郎さんが、獄に入れられてしまいましたが、
象山先生も、蟄居中なのを忘れないでね、と思いながら観てます(^^;)
野山獄に収監されている面々、面白いですねぇ。
冷え切った獄中に春風のような文ちゃん。
いたるところに、芽が出て来た感じかな♪

獄にも身分の差があるのは初めて知りました。そうだよねぇ・・・
武家は別格なんだものね。こういう、身分の差を見せてくれるのは
あまりなかったので、ちょっと驚きでした。

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