今年は工藤巧さんが現地入り。
これまでコメンテーターとしてやってこられたのを思うと、
やったね♪て、観てる方も嬉しいなぁ。
下手に女性を送って、華やかに見せてもインタビューが
大事ですから、彼なら心配ないって思いました。英語も巧いですし、
勉強してるなぁって、感心しました。
インタビューも例年になく大勢で、録画なのに誰が止まってくれるかと
ドキドキしながら観てました(笑)カンバーバッチさんが、しっかり
答えてくれたのが、感動的。白いタキシードで、
スクリーンで観るより、ずっといい男だし♪
今年の司会はトニー賞でも大活躍だったニール・パトリック・ハリス。
WOWOW独自にインタビューやメッセージを取りつけてあって、
頑張り様が、嬉しい(^^)そして、開幕です。
せり上がりで登場したニール・パトリック・ハリス、
今年は白人しかノミネートされてないのをジョークにしてから
さっそく替え歌を披露。
“MOVING PICTURES”
アナ・ケンドリックとジャック・ブラックが途中から入ってくる
映像と一緒のパフォーマンスは映画は最高と唄いながらも
自虐的なところもあるような歌詞。それでも、最後に
影がオスカーになるのは鳥肌モノ。
プレゼンター(以下P):ルピタ・ニョンゴ
助演男優賞予告観る限りでは、迫力ある怖い人でしたが
ロバート・デュヴァル 『ジャッジ 裁かれる判事』
イーサン・ホーク 『6才のボクが、大人になるまで。』
エドワード・ノートン 『バードマン
あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
マーク・ラファロ 『フォックスキャッチャー』
J・K・シモンズ 『セッション』
好い感じのおじ様ですねぇ。このギャップで、作品を観てみたいって
気になりました。
P:リーアム・ニーソン
作品賞紹介1
『グランド・ブダペスト・ホテル』
『アメリカン・スナイパー』
P:ダコタ・ジョンソン
歌曲賞パフォーマンス1
“Lost Stars” 『はじまりのうた』 アダム・レーヴィン(マルーン5)
P:クリス・パイン&ジェニファー・ロペス
衣裳デザイン賞『炎のランナー』など、4度目だそうで自身の衣装も素敵♪
『グランド・ブダペスト・ホテル』 ミレーナ・カノネロ
『インヒアレント ヴァイス』 マーク・ブリッジス
『イントゥ・ザ・ウッズ』 コリーン・アトウッド
『マレフィセント』 アンナ・B・シェパード、ジェーン・クライブ
『ターナー、光に愛を求めて』 ジャクリーヌ・デュラン
P:リース・ウィザースプーン
メイクアップ&ヘアスタイリング賞P:チャニング・テイタム
『フォックスキャッチャー』
『グランド・ブダペスト・ホテル』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
新人監督紹介
P:キウェテル・イジョフォー&ニコール・キッドマン
外国語映画賞P:シャーリー・マクレーン
『タンジェリンス(原題)』エストニア
『イーダ』ポーランド
『リヴァイアサン(原題)』ロシア
『テンブクトゥ(原題)』モーリタニア
『ワイルド・テイルズ(原題)』アルゼンチン
作品賞紹介2 『6才のボクが、大人になるまで。』
『博士と彼女のセオリー』
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
P:マリオン・コティヤール
歌曲賞パフォーマンス2
“Everything Is Awesome”『LEGO ムービー』
ティーガン&サラ/ザ・ロンリー・アイランド
P:ケリー・ワシントン&ジェイソン・ベイトマン
短編実写映画賞P:ヴィオラ・デーヴィス
『アヤ(原題)』
『ブーガルー・アンド・グレアム(原題)』
『バターランプ』
『パーヴァナ(原題)』
『一本の電話』
短編ドキュメンタリー賞
『クライシス・ホットライン(原題)』
『ジョアンナ(原題)』
『私たちの受難』
『ザ・リーパー』
名誉賞
モーリーン・オハラ
宮崎駿
ジャン=クロード・カリエール
ジーン・ハーショルト友愛賞
ハリー・ベラフォンテ
P:グウィネス・パルトロウ
歌曲賞パフォーマンス3
“I'm Not Gonna Miss You” 『グレン・キャンベル:アイル・ビー・ミー(原題)』
ティム・マックグロウ
ニールが、作品賞に絡んだ姿“ブリーフ”一丁で登場(笑)
P:マーゴット・ロビー&マイルズ・テラー
科学技術賞授賞式
P:シエナ・ミラー&クリス・エヴァンス
録音賞ニール、えんじ色っぽいタキシードに衣装替♪
『アメリカン・スナイパー』
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
『インターステラー』
『アンブロークン(原題)』
『セッション』
音響編集賞
『アメリカン・スナイパー』
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
『ホビット 決戦のゆくえ』
『インターステラー』
『アンブロークン(原題)』
P:ジャレット・レト
助演女優賞レッドカーペットでは気さくに答えていた彼女、
パトリシア・アークエット 『6才のボクが、大人になるまで。』
ローラ・ダーン 『ワイルド(原題)』
キーラ・ナイトレイ
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
エマ・ストーン
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
メリル・ストリープ 『イントゥ・ザ・ウッズ』
映画では『エド・ウッド』以来観てなくて、
ドラマ「ミディアム 霊能者アリソン・デュボア」をたまに観たぐらいで
地道に活動してたイメージ。作品も長い年月を経たものだから、
その地道さが評価された感じかな。スピーチも自分の活動を通して
女性を応援するもので、頼もしかった。好かったね♪
P:ジョシュ・ハッチャーソン
歌曲賞パフォーマンス4
“Grateful”『ビヨンド・ザ・ライツ(原題)』 リタ・オラ
P:アンセル・エルゴート&クロエ・グレース・モレッツ
視覚効果賞P:ケヴィン・ハート&アナ・ケンドリック
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
『猿の惑星: 新世紀』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
『インターステラー』
『X-MEN: フューチャー&パスト』
短編アニメ賞堤大介、ロバート・コンドウ共同監督の『ダム・キーパー』残念。
『ザ・ビガー・ピクチャー(原題)』
『ダム・キーパー』
『愛犬とごちそう』
『ミー・アンド・マイ・モールトン』
『人間の一生』
この放送で初めて映像を観ましたが、日本人ならこの絵の
雰囲気にホッコリするんじゃないかな・・・公式サイト
P:ゾーイ・サルダナ&ドウェインジョンソン
長編アニメ映画賞ジブリ、残念!!ただ、クロエ・グレース・モレッツが
『ザ・ボックストロールズ(原題)』
『ベイマックス』
『ヒックとドランゴン2』
『ソング・オブ・ザ・シー(原題)』
『かぐや姫の物語』
かぐや姫の吹き替えをやっているので、もし『かぐや~』が
受賞なら、クロエちゃんがプレゼンターになってたかも・・・なんて
とあるところで聞いたので、クロエちゃんが先に出た時点で
受賞はないなって、思った人もいたかも(笑)
米アカデミー賞会長(映画芸術科学アカデミー会長)
シェリル・ブーン・アイザックス挨拶
P:クリス・プラット&フェリシティ・ジョーンズ
P:ジェシカ・チャスティン&イドリス・エルバ
美術賞
『グランド・ブダペスト・ホテル』
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
『インターステラー』
『イントゥ・ザ・ウッズ』
『ターナー、光に愛を求めて』
撮影賞P:メリル・ストリープ
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
『グランド・ブダペスト・ホテル』
『イーダ』
『ターナー、光に愛を求めて』
『アンブロークン(原題)』
追悼
パフォーマンス:ジェニファー・ハドソン“I Can't Let Go”
P:ベネディクト・カンバーバッチ&ナオミ・ワッツ
編集賞P:テレンスハワード
『6才のボクが、大人になるまで。』
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
『グランド・ブダペスト・ホテル』
『セッション』
『アメリカン・スナイパー』
作品賞紹介3
『セッション』
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
『セルマ(原題)
ニール、お着替え・・・グレーっぽい黒のタキシードで、とっても普通(笑)
P:ジェニファー・アニストン&デヴィッド・オイェロウォ
長編ドキュメンタリー賞P:オクタヴィア・スペンサー
『Citizenfour』
『Finding Vivian Maier』
『Last Days in Vietnam』
『The Salt of the Earth』
『Virunga』
歌曲賞パフォーマンス5
“Glory”『セルマ(原題)』 ジョン・レジェンド/コモン
感動ものでした・・・クリス・パインも泣いてた
P:ジョン・トラヴォルタ&イディナ・メンゼル
歌曲賞昨年のトラちゃんによる名前呼び間違え事件を
“Everything Is Awesome”『LEGO ムービー』
“Glory”『セルマ(原題)』
“Grateful”『ビヨンド・ザ・ライツ(原題)』
“I'm Not Gonna Miss You”
『グレン・キャンベル:アイル・ビー・ミー(原題)』
“Lost Stars”『はじまりのうた』
巧みに利用した感じの盛り上がり様・・・
トラちゃん風に発音するとベネディクト・カンバーバッチが
ベン・アフレック・・・今回一番ウケてたような(笑)
スピーチは少々政治的だったところもあって、まばらな
スタンディング・オベーションが印象的。
P:スカーレット・ヨハンソン
『サウンド・オブ・ミュージック』トリビュート
パフォーマンス:レディ・ガガ
予想外の、白いふんわりドレス・・・こういう歌も唄うんだねぇ。
P:ジュリー・アンドリュース
作曲賞P:エディ・マーフィ
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
『グランド・ブダペスト・ホテル』
『インターステラー』
『博士と彼女のセオリー』
『ターナー、光に愛を求めて』
脚本賞P:オプラ・ウィンフリー
『6才のボクが、大人になるまで。』
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
『フォックスキャッチャー』
『グランド・ブダペスト・ホテル』
『ナイトクローラー(原題)』
脚色賞P:ベン・アフレック
『アメリカン・スナイパー』
『インヒアレント・ヴァイス』
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
『博士と彼女のセオリー』
『セッション』
監督賞アレハンドロ監督のお守り・・・マイケル・キートンの
アレハンドロ・G・イニャリトゥ
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
リチャード・リンクレイター 『6才のボクが、大人になるまで。』
ベネット・ミラー 『フォックスキャッチャー』
ウェス・アンダーソン 「グランド・ブダペスト・ホテル」
モルテン・ティルドゥム
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
“白いブリーフ”が効いたとか(笑)
「映画として完成した作品に“負け”はない。作品の良し悪しは
時が判断するだろう。」お茶目で、控え目な方。。。。。
P:ケイト・ブランシェット
主演男優賞巧い方々ばかりでした。マイケル・キートンって、
スティーヴ・カレル 『フォックスキャッチャー』
ブラッドリー・クーパー 『アメリカン・スナイパー』
ベネディクト・カンバーバッチ
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
マイケル・キートン
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
エディ・レッドメイン 『博士と彼女のセオリー』
まだ無冠だったのね・・・今回好さそうだったけど、残念。
それに対して、エディは、あのマリウスが!!って感じでした(^^)
喜びようも、これぐらい表してくれると嬉しさが
素直に伝わってきます。でも、これからが大変だろうな。
P:マシュー・マコノヒー
主演女優賞『アリスのままで』は若年性アルツハイマーに
マリオン・コティヤール 『サンドラの週末』
ジュリアン・ムーア 『アリスのままで』
フェリシティ・ジョーンズ 『博士と彼女のセオリー』
ロザムンド・パイク 『ゴーン・ガール』
リース・ウィザースプーン 『ワイルド(原題)』
かかった女性が主人公だそうで・・・難病ものは強いねって
感じかな。訴えるモノが身近だから、感動や共感がしやすいのかも
しれない。
紺のベルベットのタキシード、胸元に白い花をつけた
ニールがここで、ステージ横に保管していたアカデミー賞の予想を
書いた物を開封して発表。
賞の行方というより、「誰がここで何をするか」、でした(笑)
結構当たってるのが、スゴイ♪残りはあと一つ・・・
P:ショーン・ペン
作品賞プレゼンターにショーン・ペンが出て来た時点で、
『アメリカン・スナイパー』
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
『6才のボクが、大人になるまで。』
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
『グランド・ブダペスト・ホテル』
『セルマ(原題)』
『博士と彼女のセオリー』
『セッション』
結果が分かりますねぇ(笑)その前に、脚本と監督賞を獲ってるから
当然といえば、当然だったかも。
ノミネート作、どれも面白そう・・・これから公開のばかりなので
楽しみです♪
今回は、オープニングのほかは、『サウンド・オブ・ミュージック』の
公開50周年記念のショーしかなくて、淋しい感じだったけど、
ニールのプレゼンターの辛口紹介とか面白かったし、
時間も余裕があったのかな?落ち着いた感じも、たまには好いかな。
ノミネート作紹介や追悼トリュビュートの時に、絵画っぽい
画像にしてあったのも、上品な感じがして良かったです。
来年は、LIVEで観るぞ~(笑)
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