トキメキ!弘文学院☆第4話~第9話

山無棱 天地合 才敢与君絶
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お国の息がかかった学校らしいのに、どう見ても
そうは見えない弘文学院(笑)に、柳先生を追って
無理やり入り込んだようなゆんふぇい(雲霏)ちゃん♪
勢いだけじゃ、先生は務まりませんと、行く手には落とし穴が
いっぱい・・・女の先生に抵抗する生徒の嫌がらせに、
旧勢力の魔の手・・・だけど、持ち前の天然さと
素直さと、根性でクリアしていくさまは、観ていても
楽しくて好いなぁ(^^)
柳先生は、ツンデレ気質のようで、厳しい態度のくせして
裏ではフォローするという、めんどくさい奴だし(笑)
にえ(聶)先生は、優しいけど、裏がありそうだし・・・
それにしても、劉学監、どういう人物なのかねェ(笑)
国のためにしてないってさりげなく言ってるくらいかだら
ひたすらお金が目当てなのでしょうか。それが、敵の目を
誤魔化すための仮の姿だったら凄いけど・・・それはないか(笑)
生徒たちも、成り行きで入学してきたような子ばかりですから
トラブルが絶えないのよねぇ。それでもお金持ちと貧乏人が
どうしたら、仲良くなれるか?みたいなところもあって
お互い思いやるとか、道徳心を養うのにはいいのかもしれませんね。
なんだか、大昔の学園ドラマを観ているようで
懐かしさを感じたのは、私だけじゃないはず(笑)
登場人物も、出そろったところで、ゆんふぇいちゃんは学院を
出る羽目になり・・・ゆんふぇいちゃんの代わりにと登場したのが、
「続・ジャクギ」の喬秘書だったのには笑った。この方、吉本喜劇に
出てきそうな女優さんだよねぇ・・・どうなる?というところで
いよいよ、待ちに待ったウォレスが登場いたします♪

第4話 波乱の新学期
 柳傲天と路雲霏は九勢力の罠にはまり、図書館にとじこめられるが、聶文星が様子を見に来たため、事なきを得る。計画が邪魔されたことを知った旧勢力の黒幕・公孫毅は、聶文星に対して怒りを覚えるのだった。
 新学期が始まると、生徒たちは寮に住むことになるが、1名のみが個室で、残り全員は2名1組の相部屋に住むことになった。部屋割りはクジで決められたが、宋文文の同室者は天敵の范大同になってしまう。
 呉天宝は男子の新入生を誘い、入学早々校則を破り、酒楼で豪遊する。ところが、あとからやって来た上級生たちに因縁をつけられ、乱闘騒ぎを起こしてしまい・・・。 
第5話 鈴に託された希望
 范大同たちの上級生・元芳たちは女師範を認めることができず、路雲霏に対し反抗的な態度を取っていた。その状況を打開するために、柳傲天は路雲霏を師範として認めるかどうかを、自分で選んだ3名の判断に委ねることにし、各自認めた時に証として路雲霏が受け取る鈴をすべてそろえねばならないというルールとする。しかし、その一人を元芳としたため、路雲霏は大いに怒る。
 一方、私腹を肥やすことに余念のない学監は、娘との会話がきっかけで、弘文学院の制服を作ることにより、一儲けすることを思いつく。貧乏な宋文文や金仁彬、孫大山は制服が5貫という法外な値段であると知り、頭を抱えることに・・・。
第6話 恐怖!感染学院 
 弘文学院の新しい制服が完成し、生徒は全員無事に制服に袖を通すが、突然生徒たちの体に謎の斑点が現れ、大騒ぎとなってしまう。原因を調べる中、朝食で里芋を只一人食べなかった宋文文だけが発症しなかったため、生徒たちは里芋を買って来た路雲霏に責任があると訴える。しかし、路雲霏は生徒たちの前で里芋を食べて潔白を証明、更に鈴を持つ聶文星が出した課題をクリアし、一つ目の鈴を手にいれる。
 一方、柳傲天は学監が娘の制服に触れて発症したことに疑問を持ち、制服を仕立てた裁縫店と布店を探りに行くが・・・。
第7話 地獄の茶摘み合宿
 裁縫店と布店を訪れた柳傲天は、斑点が現れた原因は制服に使われた布の染料に毒が含まれていたためと突き止め、旧勢力の仕業ではないかと疑う。柳傲天の配合した解毒薬のおかげで騒動は一件落着、真相の解明に一役買ったとして路雲霏が二つ目の鈴を手に入れる。
 その頃、学費を払えない孫大山から、学費の代わりに孫家の茶畑を譲り受けた学監は、酒楼で騒ぎを起こした生徒たちへの罰として3日以内に茶摘みを終えるように命じる。柳傲天たちが付き添い、茶摘み合宿が始まるが、元芳たちはまたも路雲霏に難癖をつけ・・・。
第8話 窮すれば通ず?
 路雲霏は、元芳たちの嫌がらせを受け柳傲天に不平を漏らすが、師範として生徒から信頼を得られる努力をするようたしなめられてしまう。路雲霏は、その言葉に従い嫌がらせにも怒らず、彼らの作業を手助けする。
 一方、茶畑では金仁彬が腹痛で動けなくなってしまい、范大同たちは休ませようとするが、一人だけ休むのは不公平だとの意見が出てしまう。柳傲天は生徒たちに話し合いをさせ、各々が持ち場を決めて作業することに。しかし、連帯責任を問わないこのやり方では、金仁彬にとっては不利なこととなり・・・。
第9話 燃え尽きた夢 
 茶摘み合宿を終えた生徒たちは学院へ戻る。茶園を売り払ったため孫大山の妻子は家を出ることになったが、学監の計らいで学園で食事を作ることを条件に、住み込みが許可される。
 一方、学費を稼ぐため仕事を掛け持ちしていた金仁彬は宋文文が10分の1の費用で制服を自作したと知り、学監へ苦情を申し立てる。返金の意思のない学監は制服購入代の余剰金は新たな書物の購入代に充てると、思い付きで誤魔化してしまう。学監の腹を読んだ柳傲天は、購入係を自分が引き受けると進言し・・・。

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