傾城の雪☆第39話~第45話

通通的一個一個全都怪我!連我自己都怪我自己! 恨くんがであった佩芸ちゃんそっくりの玉鳳はやっぱり
双子でしたね(^^)この双子と、恨くんの出生の秘密が、
神繍荘のお家騒動に恨みくんが関わったことから
明かされるという展開、この出来すぎ感が、好いよね(笑)
もう、だいぶ慣れましたから、逆に楽しみになってきました。
佩芸ちゃんと玉鳳が別れ別れになった原因も、恨くんの
出生の秘密に関係してた割には結構あっさり語られたのは
驚いたけど(笑)でも、徐雷さんは、佩芸ちゃんの顔見ても
何も感じなかったのでしょうかねぇ・・・
で、これがもとで、父親の正体も分かって、嘉沅ちゃんとは
兄妹ではないことがはっきりしたわけですが・・・ここの変わり身は
さすがに、なんなの?って思いましたけどねぇ(^^;)
一方の嘉沅ちゃん、頑張りました・・・あっという間に
“天下一”の称号をGet♪・・・その裏には、天羽さんの大きな愛が
あるわけですが、天然痘にも打ち勝って、天羽さんは嘉沅ちゃんを
Get♪歳の差はどのくらいあったのか?とちょと気になりますが(笑)
奥さまの理解も得られて、好かったねぇ~と、思いきや、
ここで玉鳳が嘉沅ちゃんを誘拐。可愛い顔してやることが
大胆すぎるわ(笑)ここは景珍ちゃんがひと騒動起こすかと思ってたけど
意外でした。その景珍ちゃんも、やることが裏目に出るばかりで、
どんどん分が悪くなるというのに、嫉妬心は燃え盛るばかり。
阻止する者は容赦ない感じになってきましたから、
敬亭さんの身も危ういのではと、心配になってきました。
お母さんも、嫌われ役ですが、なんとなく気持ちも分かるのよね。
だから、可愛そうな感じもあって、なんとかならないかなぁとは
思うのですが、娘がね~(^^;)
なんだか、軽い寧王も登場して賑やかになった来たのはいいけれど
ここにきて、ドラマの方向が見えなくなってきたような(笑)
残りも少なくなってきましたが、景珍ちゃんも恨くんも、
嘉沅ちゃんをこのまま放って置くような感じではないですから、
大波乱(?)期待しましょう♪

第39話 母を襲った悲劇
 蔡天保に襲われ崖下に転落した徐恨と苗玉鳳は、やっとの思いで山から帰還し、新荘主の座を狙う天保から神繍荘を守り抜く。玉鳳は命を救ってくれた徐恨を、これ以上、繍荘の権力争いに巻き込みたくないと考え、徐恨に繍荘を離れるよう促す。
 しかし玉鳳の身を案じる徐恨は、繍荘に残り玉鳳の荘主としての威厳を確固たるものとするために、刺繍の腕比べへ参加することを改めて決意する。そして繍荘に残った徐恨は、ひょんなことから母親のことを知る人物と出会う。その頃、蘇州にいる江嘉沅もまた、方天羽の協力を得て、刺繍の腕比べへの参加を決めるのであった。
第40話 嫉妬と陰謀
 悪夢にうなされた杭敬亭は念祖の身を案じるあまり、徐恨が実の息子であることを妻と娘の杭景珍に明かしてしまう。江嘉沅が念祖を盾に杭家の財産を狙うのではと警戒する景珍は、兄である杭景風には事実を明かさず、敬亭を軟禁するよう母に指示する。
 一方、刺繍競技会に出ることを決めた嘉沅だが、父の遺した刺繍を前にして自らの力不足を実感するも、叔母の江学敏による厳しい指導で、めきめき腕を上げる。方天羽と妻の李心寧が念祖を預かっていると知った景珍は嫉妬に燃え、念祖を天然痘にかからせるよう画策。責任を感じた天羽は自ら看病を買って出るが…。
第41話 交錯する運命
 出生の秘密を知った徐恨が自暴自棄になる姿を見かねた苗玉鳳は、徐恨の母である徐瑾の作品を見せ、奮起を促す。母が遺した父の似顔絵から、徐恨は自分の父が江学文ではなく杭敬亭であり、江嘉沅とは兄妹でなかったことを知って喜ぶ。
 一方、天然痘の念祖を看病したことで自らも病に倒れた方天羽は、熱にうなされる中で嘉沅への秘めた思いを吐き出してしまう。天羽の言葉に妻の李心寧は衝撃を受けるが、天羽の病を治したい一心で、嘉沅に天羽の側女となることを提案する。その頃、嘉沅は友人の李明娟と再会。明娟はひょんなことから妓楼の女主人となっていた。
第42話 嘉沅の決心
 街で李明娟の荷物が盗まれたのを目撃した寧王は、そのあとを追いかけるも路地裏で盗人に殴られ意識を失い、着物を着せ替えられてしまう。2人のあとを追ってきた明娟は、盗人の着物をまとい倒れている寧王を盗人と勘違いし、妓楼に連れていく。役所に突き出されることを恐れた寧王は、自分が寧王であることを隠し、偽りの生い立ちを明娟に話す。彼に同情した明娟は、自分の妓楼で働くことを勧める。
 一方、江嘉沅は方天羽から湖南の桑畑の視察に同行してくれと誘われ、返答に困ってしまう。そんな嘉沅を見かねた江学敏は、嘉沅を幸せにしてくれるのは天羽だと言い聞かせるのだった。
第43話 夫との再会
 蘇州に来た徐恨は、江嘉沅と息子に会うために江家を訪ねるも、江学敏に2人は命を落としたと聞かされる。しかし、嘉沅の両親の墓参りに行った徐恨は偶然そこで嘉沅と再会し、雲南で明らかとなった自分の出生の真実を嘉沅に伝える。徐恨は再び一緒に暮らそうと話すが、嘉沅に息子の念祖と嘉沅自身のために、方天羽と結婚することを決めたと告げられるのだった。
 一方、苗玉鳳は叔母の苗青とともに妹の佩芸に会うために杭家を訪れるが、彼女は既に亡くなっていることを知る。だが、そこで嘉沅と子供は生きていることが判明。玉鳳は徐恨に伝えようと急いで宿に戻ろうとするが、苗青が杭敬亭の妻に、20年前、敬亭が神繍荘を訪れ徐瑾と深い仲になったことを伝え始め…。
第44話 “天下一”の称号
 蘇州に着いた苗玉鳳は、徐恨の元に戻るよう江嘉沅を説得しようとするが、嘉沅は方天羽に嫁ぐことを決意する。一方、江学敏は尹剣飛との誤解が解け、距離を縮めていた。そして競技会の日。杭景珍は、父の杭敬亭が競技会で息子である徐恨と再会するのを阻むため、敬亭を殴って昏倒させてしまう。
 寧王による審査を勝ち抜いたのは、嘉沅・徐恨・杭景風の3人だった。妻との復縁への願いをこめた徐恨の刺繍は寧王の胸を打つが、待つことの喜びを描いた嘉沅の「月下美人」が勝利を収め、嘉沅は“天下一”の称号を手にする。失意の底にある徐恨の姿に、玉鳳はある決断を下した。
第45話 花嫁の選択
 尹剣飛は寧王が使用人として如意館で働いていることを知る。しかし、妓楼に出入りする姿を江学敏に見られ、誤解されてしまう。李明娟は失意で酒浸りとなった杭景風を助けるが、杭敬亭の妻に江嘉沅とぐるになっているのだと口汚く罵られ、深く傷つく。
 気乗りしないまま方天羽との婚儀を迎えた嘉沅は、苗玉鳳に乗っていた輿ごと連れ去られ、徐恨と駆け落ちするよう勧められる。しかし嘉沅は、それを拒んで天羽の元へと嫁ぐのだった。だが天羽は、嘉沅の心が自分にないことを悟り、いつまでも待つと嘉沅に誓う。一方、湖南への嫁入りを強いられた杭景珍は激しく反抗するが、父の敬亭は「死んでも嫁がせる」と言い放つ。

この記事へのコメント

  • 涼子

    ひらで~さま&チームの皆様

    寒いですね~皆様お元気ですか?年末の忙しい中、ドラマはしっかり見ています。『傾城の雪』は景珍が悪いヤツなんだけど、なんだかかわいそうに見えてきました(いや、一番かわいそうなのは敬亭の最期か?でもよく考えればコイツの行いが諸悪の根源だよねえ・・・)。玉鳳だってやることは過激だけど恨くんが好きなんだよねえ。可愛く見えてきます。

    『続・ジャクギ』もなんだかすごい展開に。このところジェットコースター状態ですね。前世で若蘭だった馬伊諾は、え、あの人だったの?(ありえない・・・どういう整形技術なんだ)ひたすらさわやか青年だった康司翰はやさぐれてしまったし(仕方ないのですが)、悪いヤツだった(性格が)殷正のショッキングな出生の秘密も明らかになったし、どうなる康震天一族?(ご本人も)いや~予想以上にすごい(とんでもない)ストーリー展開です。

    『奇皇后』も手に汗にぎる展開。ついにヨンチョル滅亡か?でもこのあと、どうやったらスンニャンがヘタレ・タファンの皇后になるのでしょう・・・。うーーん、実生活がおろそかになるほど(え?)ドラマ漬けの日々です。

    今週月曜日の朝日新聞に、何を思ったか「名軍師じゃなかった? 諸葛亮孔明」などという特集記事があり、けっこうヒドイ(ファンにとっては)内容でした。そんなこと知ってるもん!今さら強調しなくたっていいじゃないか~。劉備に対しても忠義じゃなかったとか、三顧の礼は自分を売り込むパフォーマンスだとか、ええいうるさい!(記者はこんみんに恨みでもあるのか)しかもとどめは参考DVDに『レッドクリフ』をあげたことです。紹介するなら『新三国』でしょうが・・・月曜日から頭に血が上ってしまいました。
    2014年12月10日 13:37
  • ひらで~

    涼子さん♪
    師走ということで、なんとな~く
    せわしい感じになってきましたが
    ドラマも大詰めですね♪
    景珍は、この時代の女性としては
    男より頭も切れて、出来すぎた人だった
    のでしょうね・・・鬱憤の噴出先も
    少ない生活で、確かに可愛そうな人。
    ジャクギも、もうどうにでもなれって
    感じの展開で、清朝とかどうなった?と
    ツッコミも忘れそう(笑)
    無理に、関連つけようとしてるのが
    かえって邪魔にさえ思えて来る(笑)
    それにしても、ジャクギと傾城雪って
    基本の話、似てない?ネタの使い回しの
    ような感じがするのだけど、
    気のせいかしらね(笑)
    「奇皇后」、今回は珍しく面白かった♪
    やっと、ゆるゆるから抜け出した感じ。
    このまま、行ってほしいけど・・・

    朝日新聞もネタに困ってる?(笑)
    新聞でもそう言う記事が載るのねぇ・・・
    新聞で孔明の文字を目にしてたまに
    ドキッ♪とするけど、スポーツ欄なのよね
    紛らわしいわ(笑)
    嫌な気分は、「泣き虫弱虫諸葛孔明」の
    4巻を読んで、晴らしてください♪
    もう、とっくの昔に読んじゃったかな?
    ・・・読み始めたけど、最近文字読むの
    疲れて、なかなか進まない(--;)
    2014年12月10日 18:23

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