ついに挙兵した三成は大阪城に入り、家康に従う諸将の妻子を城内に集めるよ命じる。光と栄は、善助と太兵衛の力を借りて大阪を脱出し、人質になることを免れる。天下を二分する大戦直前で、緊張感が漂ってきました。
一方、長政は豊臣恩顧の諸将たちを家康方に取り込むため、調略に動いていた。そんななか、中津にいる如水も兵を挙げ、最終的には9千もの牢人兵を集める。しかし、三成は如水の動きを封じるため、かつて豊後を支配していた大友吉統(よしむね)を送り込む。
光さんと栄さんの脱出劇は、史実なんですかねぇ・・・太兵衛さんって、
槍の名手だけでなく、力持ちの役でもあったのねぇ。
巨漢のイメージだったのかな?
身代わり作戦では、見せるだけじゃなくて、お福さんとお道さんを
差し出すのか?ってドキドキしてたけど、あっさりと解決したようで
あれ?って感じ。お城に行かなくて大丈夫だったのかしら?
細川家は大変なことになっていたのに・・・
如水さんは、天下を狙うような展開になってきました。
自分がその器かどうか、見定めるってことらしいですけど、
結果を知ってて観てると、恵まれた宝に煽られた感じもして
どうなんだろうなぁ・・・老子の言葉、
上善如水 上善は水の如しと、出てきましたけど、この後に
水善利万物而不爭 水は善く万物に利して争わず
処衆人所惡 衆人の悪(にく)むところにおる
故幾於道 故に道に幾(ちか)し
居善地 心善淵 與善仁と、続くそうで
善き地に居て、心善く淵(ひろ)め、善き仁しみを与え
言善信 政善治 事善能 動善時
善き信を言い、善き治めを政り、事は善く能(かな)い、善き時に動け
夫唯不爭 故無尤
夫れ唯争わず、故に尤(とが)無し
“最も理想的な生き方は水のようなもの、
水はあらゆるものに利を与え、争うことはない
人々の悪となるところを処理してくれ、“道”に近いものである
善いところに住み、心を善く広く持ち、善い慈しみを与え、
善い言葉を語り、善い政治を行い、善い結果を出し、善い時に動くもの。
およそ争わないので恨まれることもない”との事。
なのに、天辺に立ちたいと思ったのかな?
どさくさに紛れて天下を狙うと、腹黒さを見せ付けて、実は・・・っていう
展開になったらいいなぁと思いますが、長政くんの活躍のせいで
天下が取れなかったっていうのだけは、嫌だなぁ(笑)
続いては、「奇皇后」♪
嫉妬
タファンは嫉妬心を募らせ、今後一切ワン・ユに関わらないようヤンに命じる。ヤンが外に出ると、待っていたワン・ユが「一緒に高麗に帰るか?」と問いかける。宮中で大量のネズミが発生し、先の皇帝の呪いが始まったというウワサが広まる。ワン・ユは「ヨンチョルが先の皇帝を殺したため、天が怒っている」と民衆の不安をあおり、怒りをヨンチョルに向けさせる。そして、内心追い詰められているヨンチョルに接近する。呪いの使者のネズミさん大発生!・・・どれだけの凄さ?って思っていたら、
可愛いのがうろちょろ・・・ちょっと拍子抜けだった(笑)けど、
タナちゃんの王さまにお姫様抱っこされてラッキー♪って顔が
可愛くて笑った・・・冒頭のタファンの表情を誤解するのも好いねぇ。
これからもしかした悪女になっていくのかもしれないけど、
今のところ、タナちゃんは面白い存在になっていて、
妙に応援したくなります(笑)
妹は可愛いのに、お兄ちゃんはどうしたものか(笑)
父親の信頼を得ようと頑張ったけどねぇ・・・タイミングが悪いというか、
運が悪いと言うか。結果、ヤンは王様の手に♪まぁこれでますます
王さまやヤンに敵意を抱くのでしょうから、彼も面白い存在には
違いないねぇ(笑)それより、歳は幾つなん?ヤンが子どもの頃には、
将として働いていたのだから、少なくても10歳以上はヤンと
違うはずだが・・・まぁ、いいか(笑)
王様はこれで、正々堂々とヤンを手にできるのかな?タファンが
どうでるか・・・これで奮起してヨンチョルに抵抗・・・は、しないか(^^;)
ちょっと気を抜いていたら、もう週末・・・早いなぁ。
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