関ヶ原の戦いは長政の活躍で、家康が勝利した。戦に敗れた三成は謀反人として処刑され、長政は家康の論功行賞により筑前52万石の太守となる。天下を狙った九州での戦・・・やっぱり息子の活躍で
一方、如水は天下を狙って九州の大半を手にしたが、天下分け目の決戦が一日で終わり、その夢は破れる。そして、家康の志の高さに触れ、潔く負けを認める。
1603年(慶長8)年2月、家康は征夷大将軍に任じられ、江戸に幕府を開いた。その1年後、如水は自ら死ぬ日を予言し、光や家臣らに見守れられながらこの世を去った。
如水の死から11年、戦国乱世はようやく終わりを告げる。如水が願った戦のなき世が始まろうとしていた。
強制終了ってことになってしまったのね(^^;)
私としては、最強のナンバー2な感じで、乱世を生きてほしいとか
思っていたので、天下を狙うのはどうも腑に落ちないのだけど、
さっぱりと諦める潔いところを、描きたかったのなと思えば
まぁ、なんとな~く分かるかな。
家康さんから、どんな天下を目指しているのかを聞いて、
納得して、望みを託すのは、きっと男の世界ではカッコいいのかも。
ただ、そこは早いうちに家康さんの考えを見抜いても良かったよなうな
気もするのよね。家康さんの誘いに乗らなかったのは秀吉さんへの
忠義の表れかな。
三成さんの、負けても悔いはない、みたいなラストも
自分が天下をかけて戦った舞台に立ったことに満足してるところが、
感じられますが、男の世界だよねぇ・・・
如水さんの家臣との別れのシーン、こういう形のは
最近ではあまりなかったような・・・なんとなく、亡くなったのを
匂わせるようなイメージ的なシーンで終わるかなって
思っていたので、意外でした。善助さんに兜を授けるところは
結構、泣けてきましたね。武士として兜は分身みたいなもの
だろうに、息子ではなく家臣に渡すのは、血より心で繋がりが
強かったと思わせて、官兵衛さんらしいなぁと思いました。
そして、藤の花が舞うラストシーン。これもまた珍しい終わりかた。
こんなに美しいラストは大河では初めて観たような気がします。
岡田くん、如水さんの姿でも・・・でも、って失礼だけど(笑)
坊主頭で、美しいって、そういませんよねぇ。
ついこの間始まったような気がしてましたが、光さんとの出会いの
シーンなど回想で観ると、とっても前のような気がするから不思議。
1年かけて観るドラマならではの、楽しみですよね。
次の大河「花燃ゆ」はどんなドラマになっているのか・・・
1月4日、スタートです♪
次は、「奇皇后」
再起への誓い
ヨンチョル一族一掃作戦決行寸前、ヤンは間一髪でヨンチョルの生存をワン・ユに知らせることに成功。ワン・ユは攻撃先をタンギセたちから反乱軍に変え、真の計画を知るものを始末する。一方宮殿では、タファンがまだ生きていたヨンチョルを暗殺すべく刺客を送り込み、自らその最期を見届けに行こうとしていた。ところがそこにヤンが現れ、反乱の失敗を告げる。じきにタンギセらが兵を連れ到着すると知ったタファンは…。前回は結構ハラハラドキドキしたのだけど、この展開は
ちょっと、嫌だったなぁ(^^;)
我が身を守るためだからほかにやり様がなかったのだとは
思うのだけど・・・まぁ、皇后さんがもしもの場合まで考えていたのには
伊達に宮廷で生きてなかったなぁと感心はしましたが。
血書の在りかを知っているだろう人物の特定も、結構あっさり
簡単だったのも、あれ?って感じでした(笑)
王様も、急にお国へ戻るとは、え?って感じですし・・・
それでも、傷ついたヤンを助けるタファンの活躍(?)は
面白かったです♪皇帝の浴室にしては湯船、狭いっ!とか
思ってしまったが(笑)中国ドラマならプールみたいな
湯船が出て来るのだけどなぁ・・・
しかし、水中での救助シーンは必ずと言っていいほど
マウス・ツー・マウスで助けるのだけど、ホントに助けられるか
いつも不思議に思うのよね(笑)
確かに、キスシーンとしては好い感じのシーンではありますが、
今回は、このシーンを観せるために浴室へ逃げ込むことに
したようしか思えないのだけど・・・でも、楽しいので許す♪
それに、水中でのキスはお約束シーンって感じなんだろうね・・・
今年だけで3作品ほどのドラマで、こんなシーン観ましたわ♪
もちろん日本のドラマではありません(笑)
日本でだったら、アニメ「未来少年コナン」でしか観たことないし・・・
もしかして、それが元ネタかしらね
次回は1月4日。あの終わり方で、二週間も待て!とは
ご無体な(笑)
この記事へのコメント
涼子
ちはるさんのコメがあったので嬉しかったです。今後も「こんみん同盟1221」(えっ?名前がイケてない?)よろしくお願いいたします。
ひらで~さんもお祝いのお言葉ありがとうございます。本当にひらで~さんのおかげでちはるさんはじめ他のこんみんファンと知り合えて、ありがたいです。「江の早春賦」を素敵な小説などと言っていただいて恭悦至極です!多謝、娘娘、多謝です~!
そして他にも、何よりこのサイトのおかげでアジアドラマにハマりまくり、日本の新ドララインナップを見ても食指が動きません。ついにアジアドラマなしでは生きられない体質に・・・『弘文学院』が面白くってたまりません。前ドラマとの一種のギャップ萌えかもしれませんが(だってキャラが違い過ぎでしょ。香港電影明星の系譜を感じます)。
『官兵衛』のラストシーンは良かったですね。一年間楽しませていただきました。『奇皇后』にはまだまだ楽しませてもらいます(本筋はともかく、必殺、薔薇風呂作戦には爆笑)。
今日はイブですね~。昨日たまたまWOWOWで久々に『天使にラブソングを』を見たのですが、20年以上も前の映画なのに面白い!娘もハマっていました。
ひらで~
聖誕快楽
イブの夜、如何お過ごしですか?
我が家は、静かですよ~
みんなそれぞれ用事があって
家にいない(笑)
溜めた、録画を観て過ごしますわ。
「官兵衛」のラストシーンは、
岡田くんファンには、眩しすぎる程
素敵でした♪
「奇皇后」、いろんな意味で楽しませて
くれますよね~♪薔薇風呂シーンは
緊張感があるのかないのか、おもしろい
シーンでした。
「弘文学院」は、確かにギャップ萌えが
大きい(笑)年始年末に観るには、丁度いい
感じ・・・かくし芸大会にあったドラマみたい
ですから(笑)
キョーコ
軍師官兵衛、終わりましたね~。ラストの美ヒゲハゲには私も感動しました。たとえハゲでもやっぱりジャニーズイケメンには爽やかスマイルが似合いますわ。ところで成長した秀頼がやたらでっかくなってませんでした?立ち姿はほんの一瞬しか映らなかったんですが、茶々との身長差にビックリしましたよ。
ひらで~
こんにちは(^^)
こんなに綺麗な終わり方をするとは
驚きでした。
亡くなった後も描かれていて、どこまで
やるの?って思っていたので(笑)
秀頼くんは、自害した時は23歳くらい
だったかな?淀さんは変わらないから
変な感じですよね。