如水と長政の後を追い、船で朝鮮へ向かった熊之助は帰らぬ人となった。出発を目撃しながらも止められなかった糸は、罪悪感を募らせる。その知らせは朝鮮にいる如水らのもとにも届き、黒田家は悲しみに暮れる。そんななか、糸が無事女の子を出産。。しかし、跡継ぎとなる男子を産めなかった糸の表情は暗かった。熊之助くんが、後に名が出てこないのは
一方、秀吉の死期は確実に近づき、家康と三成を中心に新たな体制が構築される。自分の死後、豊臣家の行先を憂う秀吉は、朝鮮から呼び戻した如水に秀頼らの行く末を託すが、如水は首を縦に振らなかった。そして、如水に別れを告げた秀吉はおねらが見守るなか、静かに息を引き取った。
こういう訳だったのですねぇ・・・
正室一人で、一生を過ごしたことが高評価されるのは
は今の世から見ればのお話というのが、良く分かる。
乱世でお家を存続させる難しさから考えると、
熊之助くんの存在は黒田家にとっては大きかっただろうに。
糸さんが出産しても喜べなかったのもうなずけます。
その一方で、跡継ぎが生まれたことで国を二分する
争いに発展していくのだから、やりきれないですよね(^^;)
秀吉さんの老い方は、急すぎたような気もするが、当時の
62歳に相応する老け方だったのかな?病があったらしいから
老けて行くというより、弱って行ったって感じなんでしょうね。
死期を悟って、行く末を官兵衛さんにお願いしてますが、
五大老や五奉行がいるのに、それは無理だろう~って
小さく突っ込んだら、官兵衛さんの方がお断り・・・そういう
展開でしたか~と、ちょっとびっくり。
官兵衛さんの背中で泣く姿に、もらい泣きしそうになった。
家康さん、ようやく右目を開きましたね。なぜ半分しか開いてないのか
って、ずーっと思ってましたら、役作りの一つだったとは。
「ルビーの指輪」を唄ってた人と同じとは思えないわ(笑)
これから表舞台は、三成vs家康となって、官兵衛さんが
どうかかわって行くのか・・・気になります。あと5回か・・・。
続いては「奇皇后」
挑戦状
ワン・ユはひそかにヤンに会って血書のことを話し、ヨンチョルを倒す計画を伝える。最初はヤンに協力を求めるつもりだったが、彼女を危険な目にあわせぬため、計画には関わらないよう命じる。皇太后はワン・ユを味方にしようと食事会に招く。さっそく動き始めたワン・ユは、まずは上奏文を使って、ヨンチョルを挑発することに。一方で疫病がはびこる高麗(コリョ)村を再度訪れ、援助金を渡そうとするが、村長に拒否される。今回も、タファンには大笑いさせていただきました♪
一方で、王さまがどんどんいい男になって行く♪
タナちゃんの心を鷲掴みしちゃってるし・・・
この楽しさは、何なんでしょう(笑)
とうとう、元vs高麗のサッカー大会まで開かれてしまったよ。
蹴鞠は中国では斉の時代から軍事訓練の一環としてあったらしいので、
やるのはいいけど・・・まあ、楽しいのでいいか(^^)
この記事へのコメント
涼子
『官兵衛』はついに秀吉の最期・・・三国志廃人としてはどうしても白帝城のシーンと重なってしまうのですが、官兵衛さんの言いようはこんみんとは全く違いましたね(そりゃそうだ)。熊之助くんはあっさりお亡くなりに (T_T) 家康の目は私も疑問でしたが、謎が解けた!(でもこんな話ありましたっけ?)ゆるキャラ「出世大名家康くん」の地元民としては、「寺尾」家康は不気味過ぎ(ホント、ルビーの指輪の歌手とは思えない)。
『奇皇后』はいやもう楽しい~!話の本筋が吹っ飛ぶくらいサイドストーリー(多分本筋からしたらどうでもいい部分)が占めてますね。妄想タファンはさらに病状悪化(妄想腕枕と、見せつけ耳かきには大爆笑)、ワン・ユは無駄にかっこいいのですが(え?)、あれは蹴鞠ではなくひらで~さんも言っているように、どう見てもサッカーの試合@中×韓。そして相変わらずお仕事をしない女官応援団(頭に花までつけて)。
『傾城の雪』は、最初から考えると意外な♂♀展開?見てるとイラつく景風でしたが、けじめをつけたのでちょっと見直した。が、このまま平穏には行くまい(他の方々もね)。
『続・ジャクギ』もややこしいカップルが誕生するようですねえ。『傾城』もこっちも先が読めず、しかも話が暗い・・・。『奇皇后』くらい楽しくならないものでしょうか。久々に見た『月下の恋歌~笑傲江湖~』(ひらで~さんのラブリーなページにびっくり)の能天気さも懐かしい。
そうそう、スケートの中国大会をライブで見ていたのですが、満身創痍で戦う羽生君、本当にすごかった何だか趙雲を思い出してしまいました・・・。
ひらで~
こんにちは(^^)
秀吉さんの最後を白帝城に重ねるとは
さすがは涼子さん♪
劉備も最後の方ではこんみんを
遠ざけた感じでしたから、重なる感じが
ありますね。
寺尾さんの役作りのお話はNHKのHPの
インタビューで読みましたが、
セリフも少なくしてほしいって
頼んだって言うのには笑った。
「奇皇后」はこの話を借りて
韓国が中国に仕返ししてるんじゃないか
って勘繰ってしまうくらい、元の皇室が
ゆるいのが楽しい♪タファンはこのまま
どこまでもお花畑街道を進んでいって
ほしいなぁ(笑)
「傾城の雪」は、私が大好き人間ばかりで
チグハグなところが面白く感じてくるように
なってきました(笑)
画像特集ページはちょっと趣向を変えて
楽しくしてあります。気が向いたら
またやりたいなぁ♪
羽生君、私は観てないの・・・
でも、ニュースで知って、驚きました。
早く復帰できると好いですね♪
キョーコ
相変わらず若くてツヤツヤピカピカで、あんまり父親感が感じられなかったのに、いきなり息子を亡くす悲しみの演技での父親感とは。頑張れ~頑張って泣くんだ~、と違う方向からの感情もちょっと入ってましたけど。
ひらで~
ドラマですから、記録だけの歴史には
脚色が勝負、ってとこでしょうねぇ。
もこみち君、言われてみれば
老けメイクがよくわかりませんねぇ。
そーいえば、俳優さんでの姿、まともに
観たの初めてかもしれないわ(笑)