ジーザス・クライスト=スーパースター☆劇団四季

劇団四季 の「ジーザス・クライスト=スーパースター」長野公演、
観て来ました♪
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劇団四季ミュージカル ジーザス・クライスト=スーパースター
                 [エルサレム・バージョン]
2014年10月17日(金)ホクト文化ホール
キャスト
ジーザス・クライスト・・・神永東吾  イスカリオテのユダ・・・芝 清道
マグダラのマリア・・・観月さら
カヤパ(ユダヤ教の大司教)・・・金本和起
ピラト(ローマの総督)・・・村 俊英
ヘロデ王(ガリラヤ領主)・・・下村尊則
物語
 2000年ほど昔のローマ帝国領・パレスチナ。圧政に苦む民衆の前に一人の青年が現れる。名はジーザス。大工の息子だが、人々に新しい教えを説き、数々の奇跡を起こしているという。民衆はジーザスに救いを求め、彼を「救い主」「神の子」と讃える。そんな様子を心苦しく見守る弟子・イスカリオテのユダ。民衆の信望がいつかジーザスを押しつぶすのではないかと予見した彼はジーザスを裏切る決心をする・・・。劇団四季HP
一緒に観に行った高1の下娘は、これが初めての四季です(^^)
観に行こうと思い立ったのが、公演2週間前・・・ダンス部でもあるし、
これまで観て来た子供向けのお芝居から、そろそろ卒業しても良いかなと
誘ってみたところ、イイよと軽い返事。でも、ジーザス・クライストって誰?
と、彼女・・・え?キリストだけど、知らない?と私。
大丈夫かぁ?とは思ったけど、私も詳しくは知らないのよね(笑)
それでも舞台については、なんだかスゴイらしいと言うのを
どこかで聞いて、一度は行こうと思っていたので
これも、何かの思し召しとばかりに♪

一応、HPなどで、あらすじをお勉強していきましたが、物語を楽しむ以前に
それぞれの唄や動きの凄さに圧倒されて、それだけでお腹いっぱいに♪
音楽もロック調とは聞いてましたが、なんとなく懐かしい感じの曲調で
耳に残るものばかりで、心地よさも感じました。
物語もそれほど込み入ったこともなく
愛する人(ジーザス)を救う、というか、どうせ潰されるなら自分の手でと、
裏切る選択をするユダと、自分を取り巻く世界の変化に戸惑い、
最後はすべてを受け入れるジーザスの距離感が面白ったなぁと・・・
ユダを演じた、芝さんがカッコ好かった♪
ジーザスを演じる神永さんは彫像のように端正で美しかったです。
ラストの磔刑シーンは、血が滴り落ちてて、妙にリアルでしたが
神々しく感じました。

娘にはどう映ったでしょうねぇ・・・今まで観たのとは違うねぇと、声をかけたら
うん、と返事はしましたが、それ以上は話さない彼女。
きっと、言葉にならないんだろうなぁ~と、勝手に解釈した母。
どこまでも、親ばかです(笑)

振り返ると、観に行けなくなったからと、格安でチケットを譲り受けた
「王さまと私」(松平健主演)を8月に行ってから、毎月行ってる?
来月も行くし・・・これも、思し召しよね♪

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