
レクイエム 最後の銃弾
掃毒 THE WHITE STORM
2013年 中国・香港
監督: ベニー・チャン陳木勝
アクション監督: ニッキー・リー[李忠志]
脚本: ベニー・チャン
マンフレッド・ウォン[文雋]
ラム・リン[凌志民]
ウォン・チュン[黄進]
タム・ワイチン[譚惠貞]
音楽:ニコラ・エレナ[Nicolas Errera]
主題歌:“心照一生”ラバーバンド[RubberBand]
挿入歌:“誓要入刀山”
アダム・チェン[鄭少秋]
出演: ラウ・チンワン[劉青雲]
(マー・ホティン[馬昊天])
ルイス・クー[古天樂]
(ソー・ギンチャウ[蘇建秋])
ニック・チョン[張家輝]
(チョン・チーワイ[張子偉])
ヨランダ・ユエン[袁泉](クロエ[袁可兒])
ロー・ラン[羅蘭](ワイの母[張子偉母])
ロー・ホイパン[盧海鵬}(ブッダ[魏興光・八面佛])
ノン・ポーイ[寶兒](ミナ[魏緬娜])
ン・ティンイップ[呉廷燁](ウォン・シュンイク[王順益])
ベン・ラム[林國斌] (ハク[柴國勇・黒柴])
ケネス・ロー[盧惠光](ボビー[Bobby])
マーク・マー[馬浴柯](デュンクワン[段坤])
ヒューゴ・ン[吳岱融シー・イェンレン](ウォン警視[黄文德警司])
シー・イェンレン[釋延能](卡泥)
幼馴染で親友のティン、チャウ、ワイの3人は警官となり、麻薬取締り班で活躍している。チャウは麻薬組織の一つであるハクの組に潜入捜査し、ハクの新しい取引先となったタイの大物麻薬王ブッダに近づくチャンスを得た。タイ警察の協力を得て、ブッダの組織との取引現場に向った3人だったが・・・。(公式HPより)

第三十三回 香港電影金像獎で、
作品・監督・主演男優賞など
7部門にノミネートされていて、
受賞はならなかったけど
気になっていた作品では
ありましたがまさか、劇場で
観れるとは・・・こんな田舎で
上映されたことにびっくり♪
全国でも12館だけなのに(笑)
しかも東京と同時公開とは♪
ありがたく、鑑賞してきました・・・
レディスDでしたが、平日の
午前中でしたので貸し切りか♪と思ったら、
上映開始後に一人入場。
貸し切りじゃなくて残念

というか、観る人二人で
残念というか、複雑(笑)
予告編で香港ノワール最強と
語られていたので、どれどれ?って感じで、観てましたら、
まぁ確かにそうだわ♪
往年の香港映画を彷彿とさせる、
ベタな人物設定に派手な銃撃戦が
てんこ盛りで、楽しい(^^)
銃撃戦なんて、警察モノ通り越して
戦争モノになってるし。
『男たちの挽歌』+『インファナル・
アフェア』に『ワイルド・ブリッド』を
ふりかけた感じ・・・濃いわ~。
壮絶な物語なのですが、
主役3人の個性を十分すぎるほど

堪能できる展開・・・
好い意味でどんな設定でも
変わらないチンワン、
窮地に陥るほど魅力的なルイス、
スイッチが入るととんでもないことに
なるニック・・・になっていて、
それが楽しくてずーっと
ニヤニヤしながら観てました(笑)
特に、ニックは最初が
おとなしかったからねぇ。。。。。
やっぱり♪って。
3人の立場が変わっていく様が
絶妙なのよね。
ラストも、そう来ましたか~・・・って
楽しませていただきました(^^)
そうそう、ニックの妻となる方は、タイのニュー・ハーフだとか・・・
知らずに観てたけど、違和感を感じたのはそのせいか(笑)
アンディの『名探偵ゴッド・アイ』もそうだったけど、香港映画が
元気になってきた感じで嬉しいなぁ♪
来週からはニコの消防士のお話『ファイアー・レスキュー』が
公開されるので、今から楽しみです♪追記:観ました♪感想はこちら
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