軍師官兵衛☆第43話 & 奇皇后☆第13回

如水誕生
 三成のわなにかかり、秀吉の怒りを買った官兵衛は、剃髪し「如水円清」と名乗って許しを請う。尾根や諸将からの助命嘆願や、淀が新たな世継ぎ・拾(後の秀頼)を産んだこともあり、なんとか切腹を免れる官兵衛。 だが、秀吉は実子を得たことで、関白の座を甥の秀次に譲ったことを後悔しはじめ、次第にあつれきが生じる。
 危機感を募らせた秀次は、官兵衛に相談。官兵衛の助けもあr、万事うまくいくかと思われたが、三成の策略により秀次は謀反の疑いを掛けられてしまう。
坊主頭も、カッコいい人はカッコいい♪
坊主頭で髭面だと、強面に見える方が多いのだけど、
可愛らしいというか・・・如水となった官兵衛さんを初めて見た
光さんたちの気持ちが分かるよね(^^)
ところで、ここでちょっと疑問が・・・武士が出家するとは
どういうことなんだろう?と。
ドラマでは、反省の色を出すために頭を丸めました~みたいな
感じに思えたのですが(・・・私だけか?)、ほかにも出家した
武士って結構いたよな~って、思うと理由はそれだけじゃ
ないんだろうな~ってふと思ってしまった。
信玄さんもそうだったし、恵瓊さんとか軍師系の方って
出家なさった方が多いような気がするのだけど・・・
ちょこっと、検索したらもちろん自分への戒めもあるのだけど、
その形を他へアピールする意味もあったらしい。そして
俗世を断つことで、俗世での“しがらみ”を断って、
誰にも縛られないってことが、あるらしい・・・
坊主に頭になれば、一目瞭然だものね。
でも、これはこの時代までだったのではないかな。
簡単に調べただけだから、間違ってたらごめんなさい!!
ただ、そういうことなら官兵衛さんらしいなぁって
妙に納得したのよね(笑)

お話は、官兵衛さんVS三成さんという展開になるのかな・・・
そうそう、田中くんの三成さんの衣装が白ばっかりなのが
不思議なんだけど、意味があるのかしらね。
官兵衛さんが黒っぽいからってわけじゃないだろうなぁ(笑)

続いては「奇皇后」♪
届かぬ思い
タファンはヨンチョルと皇太后の板挟みでなにもできない自分をひとり嘆く。その様子を見ていたヤンに対して、「愚か者と罵ればよい」とタファンは声を荒げる。ヤンは冷静な口調で「私になにも期待しないでください。陛下のためにはなにもしません」と突き放す。一方、オジンは、尋問の場で本当に懐妊しているのかを再度調べられることに。一方、ワン・ユたちのいる西の辺境では、戦いの決着がつこうとしていた。
懐妊疑惑の決着は、予想どうり(笑)スンニャンの計略(?)で
オジンさんは事なきを得たのだけど、
タナちゃんは、なぜすぐにスンニャンを疑わないのだろう?
薬を入れたと確信してたからなんだろうとは思うけど、
先に手を出したお兄ちゃんの事までタナちゃんの仕業と
タファンに思われちゃって、可愛そうな気もするが・・・
でも、これでタファンに守られるスンニャンはタナちゃんの
憎悪を一身に受けることになるのかもしれないねぇ。。。
でも、王様が来ることで、どうなるか楽しみだわ♪
タファンのニヤニヤ、好いねぇ~(^^)
あの状況で、スンニャンより上位に立ったって感じたことが
よっぽど嬉しかったんだろうねぇ。
この人は、ほかに拠り所がないんだから仕方ないな。。。。
それに対して、王様はどんどん頼りがいが増して
好い感じになってますねぇ♪
ヨンビスを味方に、チュルクと呼応して元を攻めるとかすると
思ったら、あっさりヨンビス消えて、あれ?って感じもしましたが
堂々と手柄を立てて元に向かうとは・・・王様の一途な想い、
カッコいいなぁ♪

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