傾城の雪☆第9話~第11話

這就是命 人各有命繍女選びを、いつもと違うやり方でと考えた皇帝、
なんだか知恵比べしてるみたい・・・
こういう時は、口が達者な嘉沅ちゃんの一人舞台ですねぇ
刺繍の腕はないのに、合格とはほんとに良いんですか~と
思ってると、嫁に行くから辞退するとは、
舐めてるのかぁ~!と、怒られてもいいと思うけど
皇帝もそれで許しちゃうとは、明王朝、ゆるすぎない?(笑)
明といえば、錦衣衛とか東廠とかのイメージが強くて
何かと厳しそうな感じがするのだけど。
きっと皇帝も嘉沅ちゃんも悪びれることなく
真っ直ぐな心の持ち主、同類なんでしょうね(^^)
画像
恨くんも、同じなんだろうね、だから嘉沅ちゃんを
理解できるし、好きにもなっちゃう・・・意外と、このあたり
自覚していて、恋敵となるはずの景風くんに対して
しっかりしろよろと言っちゃうのは頼もしいところ♪
このあたりは、身分制度が影の主役のような韓国の
時代劇と違ってて、面白いな。
面白いと言えば、お父さんたち・・・自分の都合しか
考えてないように見えるのだが(笑)
こんなんで、結婚はできるんでしょうか?
観ていて焦れるほど展開もゆるいのよね(笑)
でも、ゆるい分観てる方もゆとりが持てていいかもしれない♪
週4話って、好いペースだわ(^^)

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第1話~第4話 登場人物&キャスト  
第9話 繍女決定
 皇帝が出した題目の案が浮かばない江嘉沅は徐恨に相談するも、2人とも案が浮かばず困っていた。しかし、たまたま現れた鼠を見て案がひらめいた徐恨は、嘉沅の手に図案を描いてやる。
 部屋に戻ると、嘉沅が叔母である江学敏と手を組み、抜け駆けしているのではないかと疑う杭景珍が偵察に来ていた。その嫉妬心の強さに、嘉沅は自分が課題を提出しないことを提案するが、景珍にうぬぼれるなと一蹴されてしまう。
 翌日、嘉沅と景珍が提出した作品の説明を聞き、皇帝は繍女を決定する。一方蘇州にも江学文と杭敬亭の元へ、都で繍女が決定したとの知らせが届く。

第10話 結婚の条件
 江嘉沅が繍女に選ばれたことで、江学文は急きょ、嘉沅と杭景風の結婚を延期したいと提案する。
 一方、蘇州に凱旋した嘉沅は、徐恨を日に日に意識する自分に戸惑ったため、早く景風との結婚を進めてくれなければ、繍女選抜で徐恨のアイデアにより合格できたことをばらすと父親に脅しをかける。学文は仕方なく2人の婚礼の儀を行うことに応じたものの、嘉沅と景風の間に生まれた長男に江姓を名乗らせるよう条件を出したため、杭敬亭は激怒するのだった。

第11話 破談の危機
 ある日、江嘉沅は李明娟を連れ去った男を見かける。男を尾行すると明娟は家に監禁されており、借金の肩代わりのため宦官の白常喜に嫁がされることが決まっていた。これも運命だと諦める明娟に、嘉沅は親の大切さに改めて気づかされ、杭景風に対し長男に江姓を名乗らせるよう両親を説得してほしいと要求する。
  その頃、徐雷は広州の方天羽の元へ繭の買い付けに行っていた。そこで天羽より、湖南で嘉沅が3人の男に拉致されていたことを知る。報告を受けた杭敬亭は嘉沅の純潔を疑い、学文の邸に乗り込むのだった…。

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