
シアタークリエ
『シェルブールの雨傘』
2014年9月13日(土)13:00~
脚本・作詞:ジャック・ドゥミ
音楽:ミシェル・ルグラン
演出・振付:謝 珠栄
出演:井上芳雄 (ギイ)
野々すみ花
(ジュヌヴィエーヴ)
鈴木綜馬 (カサール)
大和田美帆 (マドレーヌ)
出雲 綾 (エリーズ)
香寿たつき
(エムリー夫人)
解説: 1964年カンヌ国際映画祭グランプリなど数々の賞を受賞した、巨匠ジャック・ドゥミ監督によるミュージカル映画「シェルブールの雨傘」。全編を彩る哀切なミシェル・ルグランのメロディ、そして運命に翻弄される恋人達を描いた甘く切ない物語は、 世代を超えて多くの人々に愛され続けています。映画公開から50年を迎える記念すべき今年、2009年に上演し好評を博した舞台を、新たなキャストを迎え再びお贈りします。(公式HPより)
事の起こりは(笑)、WOWOWで放送されたトニー賞のCM♪
レ・ミゼの替え歌を気持ちよさそうに歌う井上さんに誘われるように
トニー賞の授賞式を観まして、コメンテーターとして語る姿も好いわ♪
生で観たいなぁ♪と思い立ち、出演作を探していたら
丁度、『シェルブールの雨傘』の先行予約が・・・ダメ元で、ポチっと(笑)
まぁ席は思ったより良いところではなかったのが残念でしたが(^^;)
当たる方が難しいだろうと思い直して、その日を心待ちに♪
「レ・ミゼラブル」の松本公演に一緒に行ったお仲間・ひょんなさんを誘い、
行って参りました。
シアタークリエは初めて入りましたが、さすがは都会の劇場だわ♪と
まずは一方通行のお手洗いの造りに感動(笑)
「シェルブールの雨傘」の映画は大昔に観たきりですから、
なんとなく覚えている程度。物語が進むにつれ、そういえば
こういうお話だったわねと思いだし、ラストには切ない想いでいっぱい。
悲恋の物語ではあるけれど初めての生・井上さんの心にスーッと
入り込む歌声に癒されて、心地よいひと時を堪能しました。
今となっては古典ともいえるお話ですので、展開が分かりやすい分
各シーンの歌やダンスに集中できるのが好かったな♪
誘ったひょんなさんも、好かったと言ってくれて、一安心(^^)
気を良くした二人は、入場時に配られたチラシの中に井上さんの
次の出演作『モーツァルト!』を発見!これは行くしかないでしょう!と
帰りの新幹線の中で盛り上がり、家に帰って速攻でPCを開け(笑)
発売日を一週間も過ぎていたので、こちらもダメ元でしたが、
平日狙いで何とかGet成功♪11月の中ごろ、帝劇に行きま~す♪
地方に住んでいるので、舞台で活躍されている方を観る機会は
限られていて、その少ない機会を逃さないように頑張って地方公演に
行きますが、毎回観たい方が来るとは限らないのが残念なところ。
東京などへ観に行ければいいのですが、時間的、経済的には
そう簡単には行けません(ほんとに好きで、そのために働いてるとか
言う方もたまにいらっしゃいますが・・・)。
情報を下手に目にしても、観に行けない残念な想いが募るばかり。
そんな思いをするのならと、いっそ知らない方がいいと、
きるだけ遠ざけていたので余計に知らないまま時が過ぎ・・・
実は、井上さんの活躍も詳しくは知らなくて(^^;)
生・井上さんを拝見してから、過去作品をネットで検索。
とにかく、心地よい歌声が聞きたくて唄う映像など捜しまくり、
ついにはCDやDVDを購入(笑)ここ二週間ほどっぷり浸かっております(笑)
浦井健治さん、山崎育三郎さんとの“StarS”の映像も楽しみました♪
山崎育三郎さんは先の「レ・ミゼ」で観てますが、舞台とは違った
雰囲気も魅力的♪『モーツァルト!』では井上さんとWキャストなので
山崎さんのも観たいと思ってしまった・・・と、果て無く行きそう。
これが怖いので、遠ざけていたというのもあるのよね(笑)
ここは、来年のお楽しみ♪「エリザベート」まで我慢です・・・
チラシに入っていたのよね、来年6月~8月での予告が(^^)
お二人が出演するかは、まだわかりませんが、「エリザベート」は
いつかは観たいと思っていた舞台ですので、ひょんなさんとも
今から計画してます・・・でも、チケット、取れるかな

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