傾城の雪☆第5話~第8話

吃的開心才満足
いよいよお話は都へと移って行きますが、
都への道中も“お騒がせ”嘉沅ちゃんは才能発揮(笑)
画像
世の中なめきってるとしか思えない所もあるけど、
14歳ぐらいにしては、達観してるところもあるのよね。
危険な目にあっても、前向きなところが凄い・・・というか、
彼女をさらった者たちがお間抜けすぎるというか(^^;)
怖い者知らずもここまでくれば、天も味方するんだろうねぇ。
彼女を助けた天羽さんは、杭家の江家への攻撃の片棒を
担がされるような役どころになりそうですが、彼は彼なりに
野望をもって杭家に近づいているので、両家の力関係がどう
なるのかは、彼の胸三寸ってとこになるでしょうから、
先が楽しみになってきました。
天羽さんを演じるミッキー・ホーは、初めて観ますが
若いせいか、髭が微妙よね・・・ファンの方、ごめんなさい!・・・
愛妻家でもあるので、悪い人とも思えないけど、髭が(笑)
この奥さま、「傾城の皇妃」でこんなに諦めの悪い女性が
いるのかと思うような役をやっていた方なので、
なにかやりそうな期待(笑)・・・ってまた、主人公たちじゃ
ないところで楽しんでしまいそうだわ(^^;)
だけど、さすがに慣れて来たら恨くんもいい男に
見えて来たぞ(^^)初めのうちは嘉沅ちゃんに、
振り回されてばかりでどうなるかと心配したけど、
景風・景珍兄妹に、はっきり言うところなど
芯の強さをみせてくれてなかなかカッコ好かったです。

いろいろあって、都へ到着した嘉沅ちゃん、
繍女の試験に挑むわけですがここでも、
お騒がせは欠かせません(笑)
でも、そのお騒がせが幸運を引き込むことになるのですから
笑っちゃうくらいの驚きです。
その前に、いくら技術だけを試すわけじゃないといっても
この皇帝は何を繍女たちに期待してるんでしょうかって
思うような試験問題にも驚きましたけどねぇ(笑)
この皇帝さん、どこかで見た?って思ったら
東方不敗の師匠@「新笑傲江湖」改め「月下の恋歌」だ♪
第9話に登場・・・短い出演シーンながら、
インパクト強かったからなぁ(笑)
やっぱり、このドラマ、脇が楽しい♪
第1話~第4話
登場人物&キャスト  
第5話 繍女の資質
 繍女選抜に参加することになった江嘉沅は、杭敬亭の提案もあり、杭家で刺繍を習うことになる。だが、娘の杭景珍を繍女に合格させたい敬亭は何ひとつ教えようとせず、嘉沅を好きに遊ばせるだけだった。
 敬亭の悪意を見抜いた徐恨は、嘉沅に何とか刺繍のイロハを教えようとするかたわら、許婚の杭景風に嘉沅が何も学べていない状況を伝える。父親の真意を知り、嘉沅への思いとの間で悩む景風は繍女選抜への同行を断り、徐恨に自分に代わって嘉沅を見守ってほしいと願いを託す。

第6話 広州の商人
 繍女選抜に参加するために都へと向かった江嘉沅と杭景珍たちだが、途中、湖南に立ち寄ることに。嘉沅はそこでも刺繍の練習もせずに遊び回っていた。
 そんなある日、嘉沅は街で賭博に興じていたが、宿へ帰る途中で姿をくらましてしまう。食事の時間を過ぎても宿に戻ってこない嘉沅を心配した徐恨と江福は、街へ捜しに出掛ける。
 一方、徐雷は江学文を陥れるため、質の悪い絹糸を求めて広州を訪れ、広州一帯の絹糸を買い占めている方天羽という商人から絹糸を仕入れる手はずをととのえる。そして後日、天羽は商売を拡大させるために湖南の地に赴くのだが…。

第7話 消えた恩人
 徐恨に商談を台無しにされた方天羽は、宿でも夜通し騒ぎ立てる徐恨たちに腹を立て、部屋に押しかけるが、そこで江嘉沅が行方江不明になっているいきさつを知る。
 翌朝、山に入った天羽は、偶然にも人さらいから逃げてきた嘉沅と遭遇し、気を失った嘉沅を助けて宿に連れ帰るが、誰にも知られぬまま立ち去ってしまう。
 その頃、蘇州では江学文が嘉沅と杭景風の婚儀を進めようと杭敬亭に持ちかけるが、学文を陥れようと企む敬亭は、何とかして2人の結婚を引き延ばそうとするのだった。

第8話 いざ選抜
 皇宮に到着した江嘉沅と杭景珍たちを迎えたのは、嘉沅の叔母であり現在皇宮で繍女たちを束ねる江学敏だった。
 選抜当日、嘉沅は皇宮の台所である御膳房で油を売ってしまい、もう少しで選抜試験に遅れるところだったが、無事に試験はスタートする。今回の選抜は皇帝が題目に趣向を凝らしていた。もともと機転の利く嘉沅は、皇帝の題目を見事クリアするが、景珍は嘉沅が叔母の学敏から題目を事前に知らされていたのではないかと疑ったため、2人は取っ組み合いの大ゲンカを始めてしまい…。

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック