誰よりも早く京に上り、謀反人・光秀を討つことで秀吉が天下に名乗りを上げられると官兵衛は即断。信長の死を隠したまま、目前の敵・毛利との和睦を進める。前回の“本能寺の変”に引き続き、
一方の光秀も、安土城に入り天下人の地位を固めようとする。大混乱のなか、家康やおねは命からがら逃亡を続ける。そしてついに官兵衛たちは、毛利との和睦を成立させる。しかし、京に向かうそのときに、官兵衛の秘密は毛利方の小早川隆景に漏れてしまう。そこで官兵衛は、小早川を説得。毛利の協力を得た秀吉軍は、驚異的な速さで京へ向かう。
今回もドキドキしましたね♪今回そこにワクワクが加わった感じ。
毛利との和議への過程が、ドキドキものでした。
恵瓊さんとの内緒話、ちょっとブラックな感じが醸し出されてるようで、
二人の表情にドキドキ(笑)
恵瓊さんのセリフ、「おもしろい」がよく物語ってました。
官兵衛があれだけ命を助けようとしていた清水宗治さんの切腹を
承諾した理由が、この時は分かってなかったのですが、
後で、小早川隆景さんが吉川元春さんを説得するところで出てきて
死なねばここを動かないって決意の固い宗治さんを利用したとも
思える官兵衛さんの目論見が見えた気がして、鳥肌もの。
毛利軍を止める人柱のようなものでした。
並行して描かれる秀吉さんの中国大返しへの準備ではワクワク感が
込み上げてきて、「我らが、織田信長様の仇を討つのじゃ!」と
秀吉さんのセリフに、一緒になってお~!って感じ(笑)
6月2日の早朝に信長さんが討たれて、3日の晩には情報を入手、
4日には毛利と和睦、6日には出発・・・こんなの事前に計画してても
難しいのではと、私でも思うのだけど、判断力、結束力の強さが
抜きん出ていたのでしょうね。情報伝達の差もあるのかな。
長政くんが、おじいちゃんちに知らせに行って、又兵衛さんと
再会するところは、又兵衛さんが姫路を出た時点で
有るぞって、思ったら、やっぱりで楽しかった(笑)♪
長政くんの笑顔、癒されるわ・・・
この記事へのコメント
ちはる
官兵衛さんと恵瓊さんのブラックな会話好い感じでしたね♪
恵瓊さん役の山路さんは馬医のイ・ミョンファン様の声でしたから、声だけ聞いていると官兵衛さんとイ・ミョンファン様が密談しているようで、ブラックな感じが漂っていてゾワゾワしました。
信長の死、毛利に届くのが遅かったですね。秀吉より先に毛利に知られていたら歴史は変わっていたかも。
まぁ保守的な毛利がどこまで動くかわかりませんが…
清水宗治の最期は好いですね。舞を舞ってまでは信長と一緒ですが、こちらは介錯人がいたのでカッコよく切腹。武士らしい最期で気持ちがいいです。
長政くん自ら姫路の行きましたね。居ても立っても居られないのでしょうね。若くて危なかしいところもありますが、若い頃の官兵衛さんを思い出しました。
今や官兵衛さんは腹黒くなってしまいましたけどね。ダークな感じが官兵衛さんらしくて好きです。
涼子
皆さんのところは梅雨明けしましたか?暑いですね~
週末出張に行っていたのですが、出張先でも『官兵衛』の視聴は死守しました(だって今面白いんだもん)。山路さんは馬医のイ・ミョンファンの声だったんですね。声優さんだと「声による意外な共演」が実現することがあって楽しいですよね。でも実は私は第29回が「中国大返し」だと思い込んでいたので、あれ?でした(次回でしたね)。楽しそ~楽しみ!(BUT どうしても『超高速 参勤交代』とダブって見える・・・私だけ?)清水宗治役の宇梶さんはカッコいい役でしたね~。長政の桃李君、又兵衛の塚本君もいいですね。ちはるさん、ダークな官兵衛もいいですよね。こんみんだって結構ダークですよ(軍師ってそんなもんなのでしょう)。
私は江戸に出張でしたが、やはりお仕事のため「台北・国立故宮博物院展」には近づけもしませんでした&ヒカリエに行ってこんみん人形に再会するという野望も打ち砕かれました・・・(T_T) しかしやはり、セレンディピティの神様は私を見捨てず、TVの操作が分からずリモコンをいじっていたら、いきなり『新三国』の映像が!(地上波でないどこかのチャンネルに偶然合わせたのでしょう)ただまだこんみんが歴史の表舞台に出てきていない回で残念でしたが(袁紹とか呂布とかという人名が聞こえたので、それだけで話がどのへんか当然わかる←マニア)。ウサギ曹操(チェン・ジェンビン)や荀彧(リー・ジェンシン)を見て、懐かしくて涙が出そうでした。
しかもそのころ、横浜関帝廟では関羽のお誕生会(関帝誕)だったのね。ニュース映像で見ましたが、大きくて赤い顔&京劇風のお姿の関羽(パレードバージョン)は・・・はっきり言って怖かったです(子供が泣いていました)。
ひらで~
山路さんの恵瓊さんが出て来た時から
ミョンファンがダブってましたね(笑)
地声も、似てるのよね。「馬医」は途中から
副音声の韓国語にして、字幕で観てましたが
山路さん声に似ていて、違和感が全くなく
驚いた程です。
中国地方の歴史はあまり知らないので、
こうして、毛利さんは秀吉方に近づくのね
ってなるほどって思いながら観てます♪
清水宗治の事も、ドラマ観るまで
知らなかったので、勉強になりました(^^)
ダークな官兵衛さん、
岡田くんに似合いすぎ♪でも、そこが
好いのですよね(^^)
ひらで~
暑い中、お江戸出張ご苦労様でした。
それでも、ドラマを観るとはさすがです。
しかも、「三国」の世界に導かれるとは、
日頃の行いが好いのですね(^^)
こちらは「項羽と劉邦」に「三国」の世界を
感じさせられるたびに、「三国」へ
タイムトラベルして、時々戻れなくて大変
ってことがたまにありまして、
勝手に楽しんでます♪
明日は、松本へ勘九郎くん&七之助くんを
堪能しに行って参りま~す♪
暑そうだなぁ・・・