宮廷の泪・山河の恋☆第21話~第25話

人可以改変 但記得別被害你的人牽著走
民からの人気がなかったホンタイジ、皇帝になれば見る目も変わるかと
即位しますが・・・そういう理由だったのか?(笑)
民への思いやりなんでしょうか、明の制度を真似てしまうのは・・・
まだ、明は残ってるのですよね。
民も大変だなぁ(^^;)
・・・な、のんきなことを考えているうちに、玉児のママさんが
乗り込んで来て、一気に“かた”をつけようと命を張っての大活躍。
やると決めたら、ひるむことなく突き進むこのママさんの意気込み、
感心しましたね。やったことは卑劣で、見ていても嫌な気分に
なるほどですが、ここまでしちゃうの?と、利用できるものは
自分の命まで使う・・・母の強さですかね。凄いわ・・・
まぁ、ホンタイジも勿体ないからって、飲むなよ~とか
海蘭珠も、一人でのこのこ行くなよ~って思ってしまうのだけど(笑)
この二人、周りの行動、知らなすぎ・・・結構のんびり屋さんだわ(^^;)
人が好いんでしょうかねぇ・・・周りが凄すぎるのか(^^;)
各々の関係が面白いです・・・弱みを握り、握られ、
けん制し合ってバランスをとってる感じ。
それぞれやることは小さなことなのに、相手に作用するまでに
波紋のように広がって大きなことに発展する様は、驚きです。
阿古拉くんの最後も、いずれは命を落とすだろうと思ってましたが、
あっさりと手に掛けるのがドルゴンだとは、予想外。
自分を傷つけた者に振り回されるな、なんて言ってますが
みんなでお互いを傷つけあってますから、もう収拾がつかないほど
こんがらがってて、無理だよね(--;)こういうのこそ、一蓮托生、
先は見えてるような気が・・・
                   登場人物&キャスト

さて、ここにきて自分でも楽しくなってきた、ちょい調べ♪
今回は”ホンタイジのリアル妻たち”・・・なんだかすごい題名(笑)
ドラマでは、7人ほどしか出てませんがリアル妻は15人ほど・・・
子についてはネタバレにもなりますので、
また後ほどってことで、とりあえず名を挙げてみました。
元妃(1593―1612)
 ニウフル[鈕祜禄]氏、弘毅公・額亦都の娘
継妃
  ウラナラ(烏拉那喇)氏
 粛親王ホーゲ[豪格](1609-1648)の母
孝端文皇后(1599-1649) [哲哲]
 ボルチキット[博爾済吉特]氏マングス[莽古斯]の娘
  1614年(明万歴41年)16歳で22歳のホンタイジの正妻となる
  1632年(天総6年)ホンタイジがハーンを継承、大福晋となる
  1636年(崇徳元年)ホンタイジが皇帝に即位、正宮皇后となる
孝荘文皇后(1613-1688)ブムブタイ[布木布泰]
 ボルチキット氏寨桑(哲哲の兄)の次女、
  1625年(天命10年)13歳で側福晋となる
  1636年(崇徳元年)永福宮荘妃となる
敏恵恭和元妃(1609-1641)[海蘭珠]
 寨桑の長女
  1634年(天総8年)26歳で側福晋となる
  1636年(崇徳元年)関雎宮宸妃となる
懿靖大貴妃(?-1674)[娜木鐘]
 ボルチキット氏 阿巴亥郡王額齊格諾顏の娘
 リンダン・ハーン[林丹汗]の元妻
  1633年(天総7年)リンダン・ハーン亡くなる
  1636年(崇徳元年)麟趾宮貴妃となる
衍慶宮淑妃
 ボルチキット氏阿霸垓塔布嚢博第塞楚祜爾の娘
 リンダン・ハーン[林丹汗]の元妻
  1636年(崇徳元年)康恵淑妃となる
側妃 イェヘナラ[葉赫那拉]氏
側妃 ザルボルチキット[扎魯特博爾済吉特]氏
庶妃 ナラ[納喇]氏
庶妃 ヒレイ[奇塁]氏
庶妃 ヤンジャ[顔扎]氏
庶妃 イルゲンギョロ[伊爾根覚羅]氏
庶妃 姓不明
庶妃 姓不明
清朝後宮の制度が定着するのは康熙時代ですので、
少なめですね(^^;)
玉児のモデルの布木布泰とホンタイジの歳の差は20歳・・・
13歳で嫁入りですが、まだ子どもだよね。
それでも生んだ子は跡継ぎになるのですから
そこにドラマが生まれるわけですなぁ~
娜木鐘にはリンダン・ハーンとの間に息子がいて、
哲哲の娘を嫁にしてたりするんだな。
不幸の星のもとに生まれついた海蘭珠ですけど、
愛だけは一身に受けたみたい・・・住まいとなるは関雎(かんしょ)宮、
この“関雎”がそれを物語ってます♪それは・・・次回に(笑)

第21話 女たちの駆け引き
 ホンタイジは1636年、国号を清に変え自らを皇帝と称した。これにより後宮でも皇后と妃が立てられることになったため、福晋たちは我先にとホンタイジの機嫌を取り、実家の力を借りるなど後宮では女たちの駆け引きが繰り広げられていた。その争いからは身を引いていた玉児だったが、賽琦雅がホルチン部から上京し各福晋たちへけん制をかけたため、后妃選びの争いはますます激しくなっていった。そんな折、玉児は賽琦雅に冷宮にいる雅淳を紹介するが、賽琦雅は雅淳の言動に疑問を持ち…。
第22話 形勢逆転
 ある日、海蘭珠のもとに賽琦雅からの血燕の巣が届けられる。これを拒む海蘭珠に、ホンタイジが代わりに味見して食べさせようとするが、中には毒が入っており口にしたホンタイジは倒れてしまう。これにより賽琦雅は捕らえられ、処分は海蘭珠に委ねられることになるが、実は哲哲が賽琦雅の侍女を味方につけて画策していたのであった。海蘭珠は賽琦雅を母親の肖像画の前で土下座させ、母親と同じように頬に傷をつけて謝罪させる。賽琦雅は皇宮を1か月掃除する罰が与えられたのだが…。
第23話 決死の賭け
 玉児は卓林の供養に訪れていた海蘭珠に恨みは水に流そうと訴え、昔を思い出した海蘭珠もこれに応じる。だが玉児の将来を案じた賽琦雅は、海蘭珠を城楼に呼び出して挑発し、海蘭珠が突き落としたと見えるように城楼から飛び降りる。賽琦雅の遺志を知った玉児は、復讐のためにもホンタイジの寵愛を取り戻すことを誓う。ホンタイジも呉克善をなだめるため玉児を寵愛し、玉児はホンタイジの子を身ごもる。
4か月後、海蘭珠は無事 男の子を産み、娜木鐘も懐妊したため、哲哲は一向に身ごもらないことに焦りを感じるのだった。
第24話 愚か者の最期
 阿古拉は身重の娜木鐘に駆け落ちを持ちかけ、卓林を殺した黒幕は賽琦雅ではなく哲哲だと告げるが、通りかかった海蘭珠に話を聞かれてしまう。復讐が終わっていなかったと知った海蘭珠は再び怒りに身を震わせるのだった。
一方 祖大寿を捕らえるため、ドルゴンとドドは阿古拉と共に再び出征を命じられる。手柄を上げたい阿古拉は、ホーゲをそそのかし、娜木鐘から渡されたホンタイジの金牌を使って独断で出兵するが、祖大寿の襲撃を受けてしまう。そこへドルゴンたちが救出に入り、祖大寿を見事生け捕りにするが、ドドは負傷して意識不明に陥る。 激怒したドルゴンは阿古拉とホーゲに詰め寄るが…。

第25話 皇后の座
 阿古拉を失った海蘭珠は金牌を渡した娜木鐘に激しく詰め寄るが、娜木鐘は阿古拉の子を身ごもっており、卓林を殺した真の黒幕の哲哲に復讐するべきだと告げる。
皇后冊封の日、喜びを隠しきれない哲哲だったが、突然典礼の会場に海蘭珠が現れ第八皇子の容体が急変したとホンタイジに報告する。ホンタイジは哲哲たちをあとに残し、海蘭珠の寝宮へと向かい、冊封の儀はまたも延期となってしまう。海蘭珠の身分が卑しいために第八皇子の余命がいくばくもないと知らされたホンタイジは、海蘭珠を皇后にすると宣言するのだった…。

この記事へのコメント

  • 涼子

    ひらで~さま&チームの皆様

    ちょっとご無沙汰してしまいました(またまたさわやかなトップページですね)。皆様いい連休をお過ごしになれたでしょうか?私は映画はテルマエⅡしか見れませんでしたが、よかったです!ストーリーはあるようなないような・・・でも前作より確実にパワーアップして(前作のヒットで予算も増大したのでしょう)、ひたすら大笑いして楽しめる作品でした。『アナと雪の女王』のところにリンクを張って下さった映像よかったです。この25か国語バージョンはすごいですよね。ひらで~さんは『楽隊のうさぎ』も見たんですね。このロケ地はほぼ私の徘徊範囲です(私もやっぱり見たいなあ。お知り合いの方って、まさか主人公?)。

    連休でも結構ドラマは進行しましたね。『馬医』の王女様は元気になってよかったよかった(マ武官もレアなカッコいいシーンがあったよね)。『大風水』は皆様すっかり大人になりました。『宮廷泪』はいや~皇后の座を巡ってさらに「諍い」が激化!(オチはあっけなかったですが)鬼気迫る哲哲がマジ怖かった。ホンタイジはしょ~もないなあ、あのまま海蘭珠が皇后になっていたら「傾国の美女」でしたね。阿古拉は確かにあっけなかった(『新笑傲江湖』の陸大有の最後を思い出しました)。

    日本のドラマは『ロング・グッドバイ』(アダルトな雰囲気が渋い)と『ビター・ブラッド』見てます。『BB』(ビター・ブラッドのこと)イケてますよね~~。親子の2人が超楽しくて見逃せません。メイディの主題歌にもはまってます。

    私が連休中に映画一つしか見ないで何をしていたかと言うと・・・実は『SLUM DUNK』全巻がうちに来たため、つい読みふけってしまいました。確かに長い人気のほどが分かりました(マンガでバスケの動きを表現するって、すごいな~)。
    2014年05月07日 18:32
  • ひらで~

    涼子さん♪
    GWはどこへ行っても混んでいるだろうと
    特にどこへ行くわけでもなく過ごしました。
    休日は普段いない人が家にいるので
    面倒なんだけど・・・(笑)
    ドラマや映画の録画分を観たり、
    久々に掃除したり(笑)
    ブログの方もしばしお休み・・・
    映画館での上映作も観たい!っていうのが
    なくて・・・「テルマエⅡ」は「Ⅰ」を
    観てないので、観てからTVで・・・

    「馬医」もいよいよ大詰めかな、
    クァンヒョンの復帰、楽しみです。
    マーくんも、初めて武官らしいこと
    やってましたね(^^)
    王女様の小間使いのようなことを
    していた時代が懐かしいわ(笑)
    「大風水」もなかなか面白い展開です。
    母と息子の再会、思ったより早くて
    びっくりしたけど(笑)
    「泪」の続きはこれから観ます・・・
    ドラマより、史実の方がなんだか
    面白くて、ちょこちょこ調べては
    楽しんでます(笑)
    「BB」軽くていい!楽しいですよね♪
    五月天の主題歌、完全版聴きたいなぁ。
    2014年05月08日 17:02

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