「ジャクギ」の第九皇子、ハン・ドン[韓棟]と、「新笑傲江湖」任盈盈、
ユェン・シャンシャン[袁姗姗]が主役の清朝モノ・・・ぐらいの認識で
臨んだ本作、まずは時代背景と登場人物の把握から。ヌルハチは聞いたことあるけど、ホンタイジ?って・・・な程度の知識
でしたから、10話を要して、やっと話の方向が見えてきました(^^;)
その前に、このドラマを観る少し前まで「新笑傲江湖」にどっぷり
浸かっていたものですから、出演者のかぶりに戸惑ってしまい、
役柄の整理が大変でした(笑)ヌルハチ=王元霸、ドルゴン=田伯光、玉児=任盈盈、ダイシャン=余滄海、
アミン=向問天、マングルタイ=労徳諾、ドド=計無施、ソニン=白熊、
卓林=余人彦、寨桑=岳不群、小玉児=儀琳、阿納日=儀玉、塔娜=林夫人
今のところはこんな感じですが、あと丁勉、老不死が登場・・・ドラマも数を
観るようになれば、同じ役者さんがでてくるのは当然ですが、
ここまで大量に移動?してると、どうしても前のドラマのイメージが消えなくて
困ります(笑)伯光に付きまとわれた儀琳ちゃん、ドルゴンのヨメに?とか、
3大貝勒は裏切りそうだとか、ドドは男らしいけど・・・とか余計なことを
考えてしまう(^^;)その上、玉児の叔母&母もほかのドラマでは悪女でしたから
ここでも、悪女?とドラマに集中できないったら、ありゃしない(笑)
海蘭珠を演じる方は、初めて見ましたが、綺麗な方ですね。
不幸を呼ぶ女として、忌み嫌われて、本人も自覚しておとなしくしてた
みたいですが、そこをホンタイジに気に入られてしまうのね。
この、ホンタイジ、どんな人なのか、今一つ分からなくて不気味なよね(^^;)
無口だし、見た目も好いのだけど、どうなんだろう?
酒癖悪いし(笑)・・・大体、この方は一体何人のヨメがいるのだ?海蘭珠に至って、初めて人を愛した?
それまでのヨメは単なる子を産み、関係強化の道具としか思ってなかった?
でも、扱いはマメみたいね(笑)
玉児とは親子ほども歳の差があるらしいけど?
主役は女性たちだから彼はその争いに利用される存在なのか?
もう、謎だらけ(笑)このあたり、これから注目して、
自分なりに調べたりして楽しんで行きたいと思います♪
斉&周の時代から一気に後金の時代へ飛びます(笑)

第1話 鷹の英雄
時は明代末期、北方で勢力を拡大するヌルハチ率いる後金と明との間で天下を懸けての攻防が繰り広げられていた。そんな中、モンゴルの一部族であるホルチン部は後金の傘下に入るため、首長の妹 哲哲をヌルハチの息子ホンタイジに嫁がせることが決まる。その婚礼の前日、首長の娘 玉児は異母姉妹の海蘭珠と花嫁道具を馬車で運んでいたが、ひょんなことから湖に落ちてしまう。そこに現れ玉児を救ったのは鷹の金牌を持つ威風堂々とした1人の男性だった…。
第2話 後継者の座
玉児の父親、首長の妹 哲哲の婚礼の日。なんと鷹の英雄の姿の正体は哲哲の夫となるホンタイジだった。ひと目ぼれした相手が叔母の夫だとしり玉児は深く傷つく。 その後 後金は戦場で幾度となく明を破り勢いに乗るものの、敵将袁崇煥により敗戦を喫し、戦を続けるか和議を結ぶか後金内では議論が紛糾していた。 そんな折、玉児がホルチン部の礼品を届けに盛京を訪れる。ところが年老いたヌルハチは玉児にドルゴンとホンタイジの名前だけを言い残し、息を引き取ってしまう。残ったヌルハチの息子たちは誰が後継者なのか玉児に詰め寄るのだった。
第3話 草原の勇士
ヌルハチの死後、玉児の証言もありホンタイジが後金のハンの座を継承、ホンタイジの正室 哲哲も3人目の子を身ごもり、次こそは男の子が生まれてほしいとホンタイジは期待を寄せる。一方 ホルチン部に戻った玉児と海蘭珠だったが、賽琦雅は卓林と海蘭珠の仲を裂こうと画策、卓林に玉児の従妹である小玉児を娶るよう命令する。だが卓林はこれを断り海蘭珠に求婚したため、賽琦雅は2人の婚礼の前日、賽達法師を使い、卓林を戦場に遣わすように仕向けるのだった…。
第4話 決死の救出劇
卓林のあとを追おうとした海蘭珠を何とか助けた玉児だったが、今後は賽琦雅の指示を受けた賽達法師が、卓林の魂を慰めるため海蘭珠に殉死するよう命令する。そこで玉児はホンタイジの陣営を訪ね、褒美にもらった宝剣を抜き、海蘭珠を救ってほしいと懇願するのだった。こうして海蘭珠の命は助かったが、ホルチン部にいる限り娘は狙われ続けると思った塔娜は、海蘭珠も一緒に盛京に連れていってほしいと玉児に頼む。こうして玉児と海蘭珠は身重の哲哲に付き添うため盛京で暮らし始めるのだったが…。
第5話 天下の母
玉児に“天下の母”になるというお告げがあったと知ったホンタイジは、哲哲に玉児を娶ると告げる。憧れの英雄の花嫁になれると知った玉児は無上の喜びを感じるのだった。 一方、玉児に結婚を申し込もうと思っていたドルゴンは、玉児に駆け落ちしようと迫るが、玉児から友達としての感情しかないと拒まれてしまう。 そして玉児がホンタイジに嫁いだ初夜、ドルゴンはホンタイジをいつか超えてみせると誓いを立てる。
第6話 夢がかなった日
突然 産気づいた哲哲が産んだのは、男の子ではなく女の子だった。落ち込む哲哲に追い討ちをかけるかのように、側室の雅淳の妊娠が発表される。これに危機感を抱いたホルチン部の首長 寨桑は次の一手として、玉児をホンタイジに嫁がせるよう哲哲の協力を求める。 そんな折、ドルゴンが明の使者を怒らせてしまったため、ホンタイジを激怒させてしまう。だが玉児は一計を講じて明の使者をなだめ、ドルゴンはお咎めなしとなる。ドルゴンは哲哲に玉児を娶りたいと協力を申し出るのだった。
第7話 母への誓い
寨桑が病に倒れたため、玉児と海蘭珠はホルチン部に帰郷するが、寨桑の病状は予想以上に重く、何日も意識のない状態が続いていた。賽琦雅は、夫が負傷した呉克善ではなく阿古拉に後継者の座を譲ろうとすることを阻止しようと画策するが、意識の戻った寨桑ともみ合いになり寨桑は死亡する。そこへ声を聞きつけた塔娜と阿古拉がかけつけ、阿古拉と呉克善が小競り合いとなる中、塔娜は賽琦雅に刺されてしまう。海蘭珠はその場を逃げ出した阿古拉と塔娜を見つけるが、翌朝 塔娜は子供たちに言葉を残して息を引き取るのだった。
第8話 海蘭花の謎
玉児はホンタイジの子を身ごもっていたが父親の百日法要が終わるまでは、おめでたを公表せぬよう哲哲に言われていた。そんな折、出征先で敵軍に包囲されているホンタイジからドルゴンに援軍を要請するよう書状が届く。ドルゴンの軍営に赴いた玉児は一日使用人として働き、ホンタイジへの愛を示したため、ドルゴンも約束どおりホンタイジを救出する。
ホンタイジの帰還した宮殿では、熊人間が出没するという騒ぎが起きていた。ある晩 人影を見かけた海蘭珠がその影を追っていくと、そこに落ちていたのは海蘭花だった。
第9話 復讐の始まり
宮殿の外の洞窟に入った海蘭珠が見つけたのは阿古拉と行方不明になっていた卓林だった。海蘭珠はホンタイジに卓林の世話をするため宮殿を去ると伝える。ところが洞窟に行くと卓林は死んでいた。阿古拉は呉克善が刺客を送り込んだと告げる。ショックで気を失った海蘭珠を、ホンタイジは宮殿に連れて帰り献身的に看病する。回復した海蘭珠は、賽琦雅と呉克善に復讐するため、ホンタイジを寝宮に誘うのだった。その翌朝、海蘭珠を見舞いに訪れた玉児は2人が添い寝しているのを目撃してしまう。
第10話 疑惑の妊娠
海蘭珠の寝宮で一夜を過ごしたホンタイジは、海蘭珠を側福晋に迎えることを決める。この知らせを聞いた玉児は大いに傷つき、祭典の儀で気を失ってしまう。侍医の診察により、玉児のおめでたを知ったホンタイジだったが、妊娠2か月目と聞いて顔色を変える。2か月前といえば、ホンタイジが明軍に包囲され、玉児が援軍を求めるためドルゴンの軍営に向かった時期と重なるからだ。玉児とドルゴンの噂でもちきりになる中、哲哲は玉児のためにも小玉児を嫁に迎えるようドルゴンに告げるのだった。
この記事へのコメント
涼子
歴史人別冊の三国志特集、よかったです!いや実はロクに読んでいませんが(え?)こんみん写真集と思えば合格ラインでしょう(やっぱり素敵過ぎ)。ちはるさんにはごめんなさいですが『宮鎖連城』のルー様では私はダメなんです。こんみん姿以外の彼にはほぼ興味なし&辮髪はもっとイヤなので(しかしこのドラマも役者混乱症候群になりますね)。
『蘭陵王』が終わってしまった~。ひらで~さんの作って下さったページからメイディの主題歌を聴きながら、今書いています。最初は???でしたが実はよくできたいいお話でしたね。ウィリアム・フォンはだんだん素敵になってきたし、悪女の鄭児は妲己にも引けを取らない毒婦っぷり(でも本当はかわいそう)でした。キョーコさんの言うとおり本当に綺麗な人でしたね。
悪化するハン・ドン症候群(見ているドラマが何なのかわからなくなる病気)でしたが、『蘭陵王』の楊堅と『宮廷泪』のドルゴンを見て「かぶりもの(兜)しているといい男度倍増?」とちょっと見直しました。『新笑傲江湖』では結ばれなかった儀琳と『宮廷泪』では夫婦になれてよかったね(ドラマの制作順は逆なんでしょうが)。
週末『王になった男』を見終わりました。どうなるのかと思ったけど最後はいい話でした。後金や明に兵を出す出さないという朝廷でのやり取りがありましたが、今『宮廷泪』を見ていなければなんのこっちゃかわからなかったと思います。
『馬医』は本筋はさておいて、もしやマ武官に春が来たのか?
今日から始まる『大風水』見れるかなあ。面白いといいのですが。『宮廷泪』がやってるから見るものはあるけど、確かに節操のないホンタイジにイラつく今日この頃(節操のある後宮の主というのも、あまりいないとは思うのですが)。
ひらで~
こんみんの画像、好かったですよね♪
紹介した手前、気に入ってもらえなかったら
どうしようかと(^^;)好かったわ♪
ハン・ドン、伯光との落差が大きすぎて
この人何者?って(笑)第九皇子の時から
綺麗な顔だとは思ってけど、やっぱり
好いわね♪ホンタイジに比べても
男っぷりも断然上ですしね。
ホンタイジ、ダメだね、こいつは(笑)
『王になった男』、ラストでね・・・
どうなるかと思ったけど。
そうそう、この時代は明や倭に
つつかれてますから、大変(^^;)
『大風水』、まずは一回目観ました。
こちらも明につつかれてます。
ほわっとした中華ドラマのあとに
骨太の韓国ドラマ、スィーツのあとに
肉を食べるようだわ(笑)
まーくん、春かも♪うふふ
葉子
私は、ジャクギのときからハン・ドンさんのファンで、こちらはメインの役でとても嬉しいです。ドルゴンは大好きな人物です。二度皇帝の座を逃した、実質皇帝に等しい人。初恋の人を取られた人。なんだかせつない(泣)
海蘭珠のチャン・モンさんは、「蒼穹の昴」とは違う現代のメイクで別人に見えます…。
ひらで~
始めまして(^^)
ジャクギのハン・ドンさん、綺麗な
皇子でしたよね♪四爺とは敵対する
立場でしたから、悪っぽく描かれて
いましたが、こちらでは悲しみを心に秘め、
ひたすら皇帝に尽くそうとする素敵な方。
これから、ますます険しそうな展開が
予想されますが、彼の活躍が楽しみです。
「蒼穹の昴」は残念ながら未見・・・
機会があったら是非観たいと思っている
ところです。チャン・モンさんは
どんな姿でも綺麗そう(^^)