宮廷の泪・山河の恋☆第16話~第20話

習慣可以改的嘛 也許你自己都不知道 你自己喜歓什麼 試試啊
娜木鐘、さっそくかき回していますね~
彼女の存在が面白い♪
阿古拉には手に負えなそうだけど、大丈夫か?(笑)
画像
彼女も一族背負ってきてるから、頑張るしかないけど、
やりたい放題のような気もする・・・でも、頭も良いから
次から次へと悪巧みしてくれて、目が離せない(笑)
海蘭珠との距離感が効いてます。
見事に策にハマった玉児ちゃん、
画像
ようやく自分の立場を悟ったみたいですが、
ドルゴンがしつこい・・・
ドルゴンの一途な愛もここまで来ると未練たらしく思えて来た(笑)
愛する玉児が不幸なのを気にかけての行動でしょうが、
立場ってもんがねぇ~(^^;)小玉児ちゃんも、可愛そう・・・
小玉児ちゃんの嫉妬心に火がつかないか、心配。
でも、この子、ドルゴンに会う前は卓林に気があったのよねぇ、
お姉ちゃんたちの後追いパターンだから、相当頑張らないと
ダメかも(^^;)
面白いと言えば、雅淳・・・すっかり、子供のようになっちゃってますが
言い得て妙なところもありますから、凄い♪
お菓子を玉児に差し出すところ、すべてお見通しで
頑なな玉児をさりげなく諭してるように思えた。
これ、芝居だったら、凄いよね・・・

ここにきて、ホンタンジが可愛く思えて来たぞ(笑)
画像
相変わらず、酒癖は悪いけど、ハーンとしての立場を確立するために
頑張ってるんだもんね。民の人気のなさに落ち込む姿を見たら
慰めてあげたくなったわ・・・でも、酔っぱらう以外何もしてないように
見えるのだが・・・気のせい?(笑)
裏表ありそうな感じだったけど、実は一番正直者っぽい・・・
素直だよね。何か言われると、すぐ態度変えるし(笑)
海蘭珠への愛も本物だよね♪これじゃ、海蘭珠も
応えるしかない・・・このまま、この二人、別世界に行きそうだわ。
玉児ちゃんに対する態度も、考えたら実にストレート。
死罪にしようとしたのはやりすぎの様だけど、
後宮を厳しい存在にあるべき姿にするためには
仕方ないかな~って・・・「諍い女」の時代に比べたら、ゆるいものね(笑)
                       登場人物&キャスト

ようやく、ホンタイジに目が行ったので(笑)このあたりで
リアル・ホンタイジ&後金、チョイ調べです。
1592年 11月28日(万暦20年10月25日)
      後金の創始者、ヌルハチの第8子として生まれる
1625年 瀋陽へ遷都し、盛京とする
1626年 二代目のハーンとして即位
1627年 アミン率いる大軍を朝鮮に派遣(丁卯戦争)
1629年 明・北京を包囲、華北省の北東部を略奪
1632年 明・大凌河城を陥落
       リンダン・ハーン率いるチャハル部征討に出兵
1633年 リンダン・ハーンの死でチャハル部は西方へ後退
1635年 ドルゴンが西征し「大元伝国の御璽」を持ち帰る
1636年 金の国号を清とし、ハーンを皇帝とし、清国皇帝に即位
       清軍、長城を越えて華北に侵入
       朝鮮へ出兵(丙子戦争)
1638年 済南を陥落
1641年 明の将軍・洪承疇(こうしょうちゅう)が投降
 *ここから先はネタバレっぽいので反転します(笑)
1643年 52歳で急死
       第九子・フリン(福臨)が6歳で即位、順治帝となるが
       実権は摂政となったドルゴンが握る

1644年 明、李自成(りじせい)らの内乱により皇帝が自殺
       内乱鎮圧に当たった呉三桂は清に援軍を要請
       ドルゴン北京へ入城

       順治帝、紫禁城へ移る 
パパさんの時代はかなり面倒なので省きます(笑)
ハーンとなってから10年ほどで皇帝となったのですから
かなり頑張ったのですよね。特に、明と仲良くなった朝鮮に対しての
圧力は相当なものだったようで、丙子戦争(朝鮮側からすれば“丙子胡乱”)は
映画「神弓-KAMIYUMI-」で、その残虐さが窺がわれます。ドルゴンが登場
してますが、姿がどこの国の人?って思うほど、別人なのが面白いです♪
韓国ドラマに出て来る元や後金の人たちも、中国ドラマで描かれる人たちとは
別人の様・・・どちらが、正しいのかしらね(笑)
リアル・ホンタイジの奥さまについては、また後ほど♪  
第16話 心は偽れない
リンダン・ハーンの遺族を取り込むため、ホンタイジは大福晋であった娜木鐘を側福晋として後宮に迎えることを決める。ホンタイジが次々と福晋を迎えることにつかれきった玉児は、娜木鐘の婚礼の日、山寺に祈祷に向かう。するとその道中、辺境国の使者に目をつけられ強引に連れて行かれそうになるが、そこへ同じく都の郊外へ任務に向かっていたドルゴンに救われる。ドルゴンは玉児を山寺に送っていくが、突然 嵐が訪れ2人は山寺でひと晩過ごすのだったが…。
第17話 使者の死
盛京ではホンタイジと娜木鐘の婚礼のため、辺境国の使者が招待されていたが、ある朝、その使者の1人が死体で発見される。殺された使者は山寺に向かう玉児にちょっかいをかけた男だった。死体のそばには玉児の作った巾着が落ちていたため、ホンタイジは玉児に事情を問う。だが玉児はドルゴンから救われたことを隠していたため、何か事情があると踏んだホンタイジは玉児を投獄するよう命じるのだった。蘇瑪から事態を聞きつけたドルゴンは夜、玉児の投獄されている牢を訪れるが、すぐにホンタイジが現われて…。
第18話 運命の審判
玉児が処刑される日、天からは雪が降り注いでいた。海蘭珠は同じ雪の日に生まれたのに、かたや幸運の星と愛された玉児と、かたや不幸の星と忌み嫌われた自分の不公平さを天も悟ったのだと玉児に伝える。哲哲や蘇瑪が見守る中、ホンタイジは最後のチャンスとして、誰が使者を殺したのかと玉児に尋ねる。頑なに黙秘する玉児を見て、ホンタイジは刑の執行を告げる。そんな時 ドルゴンが現れ、使者殺しの真相とその証拠を示すのだったが…。
第19話 瑞獣の秘薬
祖大寿の討伐に向かったドルゴンとドドだったが、しびれを切らしたホーゲとドドが勝手に攻め入ったため逆に奇襲を受けてしまう。ホーゲは逃げ出し、ドドは取り残されるが、そこにドルゴンが現れ兄弟は何とか追手をまき、漢族の秀珍という娘に匿ってもらうのだった。ドルゴンとドドが行方不明になった知らせは盛京にも届き、玉児と小玉児はドルゴンの身を案じるが、ホンタイジに救援を送る気配はなかった。そんな中、海蘭珠が再び海蘭花の毒で発作を起こし倒れてしまう。
第20話 辮髪に込める想い
明軍に扮したドルゴンとドドは玉児にうり二つの漢族の女性、秀珍に匿われたのち、炊事係として明軍に潜り込む。ドルゴンとドドは祖大寿を敗走させるが、ホーゲと阿古拉に手柄を横取りされたうえ、辮髪を失ったことを嘲笑される。そんなドルゴンに玉児は自らの髪の毛を渡してドルゴンに結ってやるのだった。 そんな中、ホンタイジは民の暮らしを視察しようとお忍びで町を訪れる。だがそこで目にしたのはドルゴンを慕う民の姿だった。

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック