存在に・・・ドルゴンとの関係が溝を作ってしまうことになりましたが、
自分としては、なぜそうなる?って感じでしょうね。
黒幕は哲哲ですけど、ホンタイジの為と言いながらやってますから、
罪悪感を感じつつもやってるあたり、ホンタイジにとっては
都合のよい女でしかないのでは・・・それが、当時の奥さんの
務めであると割り切ればいいけど、自分とを繋ぎ止めるだけのような
感じで、我慢がどこまで続くか・・・
新たに、強敵参内でますます、ストレスたまりそう(^^;)
ホンタイジも利用できるものは何でも使わななきゃってとこまで
追い詰められているんだろうけどね。酒に頼って、酔いつぶれても
哲哲のところに行って、私を理解できるのはお前だけだなんて
いうあたり・・・本音には違いないだろうけど、愛してると言わないのよね。
只一人、愛されている(らしい)海蘭珠は、母親と卓林の復讐の為だけに
生きるしかないのかと思うと、可愛そうなんだけど、周りはそんなこと
知らないから、単純に妬みの的になるしかないだろうねぇ。
弟くん阿古拉、若いせいか気だけはあるけど、詰めが甘い(^^;)
リンダン・ハーンの奥さんに接近してたみたいだけど、玉璽の事は
知らなかったのか?呉克善を出し抜くチャンスだったのにねぇ。
その奥さん・娜木鐘、蒙古のお宝持参ですから、大きな顔ができると
いうもの。元から明となってから、北元として存在してたとは
不勉強で知らなかったから、このあたりの話は興味深いです。
腐っても玉璽だものねぇ。しかも伝説付きだし・・・あれ?伝説なら
本物じゃないかもしれないの?(笑)まぁ、いいか
さてさて、男っぷり急上昇のドルゴン、HPの人物紹介で語られているセリフ、
「世界が君を裏切っても、私は永遠に君の味方でいる」言いましたね♪
凄いセリフだと思いますが、ここで?って感じの場面ででしたから
玉児にどれだけ響いているのか・・・でも、このあたりから玉児も
気が付いてくるから、名セリフとなるりますね(^^)
ただ、これで接近すると尚更ややこしくなりますから、自重自戒の日々が
待っている・・・できますねぇ(^^;)
ドルゴンも小玉児の想いにもちゃんと返してほしいものですが、寝言は
止められないか(^^;)
小玉児も、ドドに密かに想われてるし、ドドは娜木鐘の妹・翡翠の心を
捕えたみたい・・・これだけ皆さんの想いが一方通行なのも凄いよね(笑)
“みんな誰かに恋してる”って言葉にすれば、幸せそうだけど、
みんな不幸なんだよねぇ(^^;)
今週登場の「新笑傲江湖」の入れ変わりキャスト(笑)は
娜木鐘=劉正風夫人♪もの静かで、夫をいたわる良き妻でした・・・
別人のような娜木鐘の働きっぷりにびっくりですが、
裏表がなさそうなので、楽しめるかも。
ついでに、妹・翡翠は「後宮の涙」で琴の毒にあたった某国の姫です。
登場人物&キャスト
第11話 腕輪の秘密
玉児のお腹の子はすくすくと育っていたが、ある時、宮の庭を散歩していた玉児の前に黒猫が現れる。その猫の首には腕輪がつけられており、玉児が手に取ると海蘭花の香りが漂うのだった。玉児はその場で気を失い、流産してしまう。悲しみに暮れる玉児だったが、ある日海蘭珠がつけている腕輪が、流産の原因となった腕輪とまったく同じであることに驚く。なんとその腕輪はホンタイジが福晋全員に与えたものだった。哲哲は福晋たちを招集するが、身重の淳福晋は腕輪を紛失したと答える。
第12話話 かなわぬ想い
ホルチン部に帰郷した玉児は、子を失ったことで心を痛めていたが、ドルゴンに励まされ改めて彼の大切さを知る。一方 ドルゴンとともにホルチン部を訪れていたドドは、ホルチン部の女性に一目ぼれするが、その相手はドルゴンに嫁ぐ小玉児だった。
その頃、淳福晋が流産するように仕組んだのは哲哲だと証拠をつかんだ海蘭珠は、自分たちの共通の敵は賽琦雅であり、復讐が終われば宮殿を去ると哲哲に協力を持ちかけるが、なんと海蘭珠もホンタイジの子を身ごもってしまうのだった。
第13話 愛への失望
ある日 身ごもっている海蘭珠が毒にあたったという事件が起こる。海蘭珠の侍女が、玉児の送った口紅に海蘭花の毒が入っていた疑いがあると訴えたため、ホンタイジは玉児を禁足処分に処する。哲哲の取り成しによりそれ以上の処分は免れた玉児だったが、ホンタイジに対する失望はあまりに大きかった。だがドルゴンに励まされた玉児は、ホンタイジに袁崇煥を倒す策を進言する。これにより後金は天下統一の最大の障害だった袁崇煥を排除、玉児もホンタイジの信頼を取り戻すのだったが…。
第14話 ひと晩だけの君
玉児は祈祷に行った先でドルゴンと遭遇し、ドルゴンからの熱い気持ちを告げられる。その夜、宮殿では宴席が開かれていたが、脚に玉児の耳飾りがついていたドルゴンの鷲が発見される。ホンタイジは玉児とドルゴンの仲をますます怪しむのであった。
そんな中 リンダン・ハーンが死去したため、ホンタイジやドルゴンたちはリンダン・ハーンの遺族とお宝を手に入れるべくオルドスに向かうが、突然 見知らぬ女がホンタイジに襲いかかるのだった…。
第15話 不敵な寡婦
オルドスに残りリンダン・ハーンの遺族を捜していたドルゴンは、リンダン・ハーンの大福晋である娜木鐘から和議を持ちかけられる。そしてホンタイジの命令により盛京まで娜木鐘たちを護送することになるが、その道中、娜木鐘に誘惑されるも、これを突っぱねるのだった。そしてついにホンタイジをはじめ皇族、重臣、福晋たちが見守る中、ドルゴンが娜木鐘たちを連れて盛京へと凱旋する。ホンタイジは投降者を寛大に扱うことを世に示すため、娜木鐘を側福晋に立てることを決めるのだったが…。
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