後宮の涙☆第36話~第40話

我想堂堂正正地告訴別人我愛你
蜂に刺されて療養を余儀なくされた婁尚侍のいない間に
出世して、仕事までちゃっかりいただいてしまった貞ちゃん、
敵の恨みは大きくなるばかりですねぇ(^^;)
後宮のドラマらしくなってきたわって感じ・・・ってこれまでは?(笑)
動きのとれない婁尚侍の代わりに行動に出るのは沈碧・・・
もう、彼女も後がないから、大胆になってきます。
それにしても、たんたん・・・気、抜きすぎじゃぁないかい(笑)
まぁ、貞ちゃん本人を狙っても難しいと学習した碧ちゃんも偉いっていえば
偉いけど、俺さまは大丈夫って思ってんでしょうねぇ。
碧ちゃん、体当たりでしたけど、この手口は見え見えですからねぇ~
でも、そういうことは歴代後宮では、よくあったのかも(笑)
斉の後宮ってほかのところや時代に比べると
ゆるいというか、おおっぴらというか、厳しくなさそうですよね、
だから、一人で近づくこともできたのでしょうね。
まぁ、お金はある人だから、見張りとか抱き込むのはお手のものだろうし。
抱き込むといえば、玲瓏ちゃん、どうした~
信じてあげて欲しかった、一度手を貸せば、抜け出せないのにね・・・
でも、引き際は彼女なりに反省してのことだし、ここでのたんたんの
計らいには、感心しました。悪い結果にならなくて好かった(^^;)
結果、碧ちゃんは農作業場へ送られ、
彼女に手を貸した婁尚侍は哀れな最後を迎えることに。
婁皇太后が、碧ちゃんの嘘を後押ししたのは早々に婁尚侍を切ろうと
してたんだろうね。事が大きくなれば、逆に婁皇太后ははっきり関係ないって
言えるものね、やっぱり、凄いわ、皇太后、伊達に歳を重ねてません。
この後も、反撃を覚悟せねば・・・
この騒動で、可愛い♪って思ったのが、喚雲ちゃん・・・たんたんと碧ちゃんが
関係を持ったと知った時の怒りっぷりが、好かったわ~(笑)
とっても正直な方なのね。演くんともラブラブで幸せそうだし、可愛いです(^^)
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それにしても、生娘であるかどうかわかる薬には驚いた・・・ほんとにあるの?
このあたりの突込みは、脈でなんでもお見通し、針でなんでも治しちゃう
世界ですから無粋ですね(笑)
今週の貞ちゃんは、昇級はありませんでしたが
養蚕で株を上げることに・・・餌となる桑が少ないので
桑以外の葉でも大丈夫な野蚕で代用。
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皇太后も外へ出されたし、これで安泰かと思えば、魏が兵を向けたというので
たんたんが出兵。次から次へと忙しい・・・
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あれ?魏?もしかして このドラマでは周は存在してない?(笑)
陳国はあるみたいだけどね。
もう、史実は関係なってことですね(^^;)

第36話 全面対決
 五品の尚宮に昇進して王尚儀と肩を並べた陸貞は、司計司・司衣司・司宝司を任されることに。また、彼女は高湛と和解して仕事を続けることを認めてもらい、高演に命じられた国の財政立て直しにも着手する。そして、意を決した陸貞は、これまで権力を笠に着て皇宮の財産を着服してきた婁尚侍との対決に臨むが…。
第37話 卑劣な罠
 婁尚侍が行った不正を暴く証拠となる帳簿が何者かによって改ざんされた。実は、沈碧に丸め込まれた玲瓏の仕業だったが、陸貞は刺客に襲われたという玲瓏の嘘を信じてしまう。そして、婁尚侍を牽制するために婁皇太后を懐柔する作戦に出た陸貞。だが、それに対抗した婁尚侍が沈碧を使って高湛に卑劣な罠を仕掛け…。
第38話 忍耐の日々
 高湛が沈碧と一夜を共にしたと知った陸貞は、罠にはめられた高湛に罪はないと分かっていても辛い気持ちを拭えなかった。だが、事実をひた隠しにする高湛の前で彼女は知らぬふりを続け、陳へ旅立つ彼を気丈に見送る。一方その頃、高湛の不在を好機と捉えた婁皇太后は、復権に向けて本格的に動き出していた…。
第39話 驚愕の事実
 婁皇太后が仁寿殿に戻り、新年の参賀が行われる。その最中、沈碧に妊娠の兆候が見られ、侍医たちが呼ばれる。そして、沈碧は身ごもったと診断されるが、高湛は「陸貞以外の女性に子供を産ませる気はない」と言い放つ。そんな彼に陸貞は「沈碧を娶ることになっても子供は殺さないでほしい」と訴え…。
第40話 対決の結末
 沈碧の妊娠が嘘である証拠を握った高湛は彼女を告発。沈碧が婁尚侍の命令だったと証言した結果、婁尚侍は直ちに処刑される。そこで、立場が危うくなった婁皇太后は、すぐさま玲瓏を利用して高湛と喚雲を陥れる陰謀を画策。だが、自責の念と恐怖に耐えられなくなった玲瓏は、高湛にすべてを告白して…。

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