ようやくご成婚♪と思ったら、宮廷から怖そうな一団が(笑)
髪型が面白いけど、毎日やり直すの大変そう(^^;)しつけも大事だろうけど、そこは長恭さんの気遣いで
彼女たちから逃れて、二人で長閑な生活を堪能♪
軍神が卵売りに(笑)どんどんイメージが変わって行く(笑)幸せいっぱいの二人でしたが・・・
鄭児、復活!進撃の鄭児!!どこへ行く?ってほど止まりません(笑)
祖珽に騙され、共謀者として罰を受け、奴隷状態になっていた鄭児さん、
長恭さんを陥れるなんて微塵も思ってなくて、単純に妻になれるって
思ってた人だったから、皇后の手下として嫁いだってよかったのに、
祖珽が浅はかな作戦を立てたものだから・・・本人とすれば
何で?てず~っと思ってたのではないかな。
労役の現場で騙されたことで、騙される側じゃなくて
騙す方になっちゃったのね、可愛そうな人だよね・・・と、
同情してたら、その変身後の身の振り方が
予想を超えてくれて、驚きの快進撃(笑) 彼女、松坂慶子さんの若いころに似てません?
子ども頃に観た「奥様は18歳」とかのころ・・・古すぎ?(笑)
ヒロインをいじめる様子がダブって見えてしまう・・・
悪女っぽいですが、ただただ長恭さんのそばにいたいだけ♪って
思いからですから、愛した人が延宗さんだったら、
すぐに問題解決だったのにねぇ
何をやっても近寄れないから、どんどんエスカレートして・・・
馬賊まで利用しちゃうなんて、やりすぎちゃいました(^^;)
バレちゃいましたね・・・長恭さん、どう対処するんでしょう。
その長恭さん、結婚したら、普通の旦那になってない?(笑)
妻は家に居ろ!って人だったんだね。守ってあげたいって
気持ちは分かるけど、事あると立場を考えろって雪舞さんに言うから
あれ?って・・・まぁ、長恭さんも雪舞さんも恋愛とかの経験が
少なかったのも禍しちゃったのかもしれませんね。
相手の嫌な部分も見とかないと長続きしませんから・・・って、
おばさん目線で観てると可愛らしいですよ、この二人(笑)
好きになったらなり振り構わなくなっちゃう女性とは違って、
男の子は控えめですね・・・暁東くん、何ていい人なんでしょうね。
雪舞さんをお月様に例えるシーンはその想いに泣けるわ。
身分的に違うっていうこともあるのであるのだろうけど、
恋い慕う姿も好いものだわ・・・沈嘉彦さんといい勝負だわ♪
鄭児の悪行に気付いたらしい長恭さん、このまま自分が雪舞さんの
どんな姿を愛したのか気づけばいいね♪
気付くといえば、楊士深くん♪よくぞ気が付いた!
今回は彼の手柄だぞ(笑)女媧(じょか)様もちゃんと見ていて、お告げのような活躍も♪
この展開は、好かったよね、感心しました。
女媧(じょか)様といえば、「封神演義」(途中までしか観てないけど)で
紂王が慢心して、神様である女媧(じょか)様が私の女だったら・・・
なんて意味の詩を詠んだことから、怒った女媧(じょか)様が
千年生きた狐狸の精に紂王を陥れるよう命じたからさぁ大変!ってな
感じで出てきておりまして、厄介な神様だとばかり思ってましたが
愛を誓う神様でもあったのですね。
中国の神話で初めての夫婦の神様の奥さまの方だとか・・・
頭は人でも下半身は蛇だそうです。詳しくは別のところで調べてみてね♪
神様が出たついでに仏様・・・北斉はかなりの仏教好きなお国だそうで
都である鄴だけでも四千の寺院が建ち、八万の僧尼がおられたとか。
そもそも仏教は漢の時代には伝わってはいましたが、そんなに広まらずにいて
南北朝期に入って非漢民族国家が独立しだすと、漢民族の好んだ儒教よりも
西方伝来の仏教を好んだという、一種の反漢的な意味合いもあったようです。
ドラマでも皇帝の高湛が仏事に勤しむ姿や皇太子が仏寺建立を推したりする
ところが描かれてますが、仏教を優遇し過ぎて国が滅んだとも
言えなくもないかも・・・。鄭児が送られた労役の現場は石窟寺院建立現場
みたいでしたものね。実際にある、石窟寺院は北魏の頃から作り始めて
代々受け継がれて拡張していったようです。
文化遺産となっている龍門石窟(りゅうもんせっくつ)はその代表的な物。
北魏の孝文帝が大同から洛陽に遷都した494年より作り始めて
唐代にまで及び、メインの盧舎那仏のお顔は、
武則天を模したと言われてます。
個人的な規模では大理石でmy仏像を作ったりしていて、お顔は自由に
それこそ好みで彫られたそう・・・「後宮の涙」のたんたんの仏像コレクションは
そういうことだったのね(笑)
でも、一方では廃仏も行われたようで、武帝(ヨウさんです)は壊滅的な
廃仏政策を実行したそうです(道教も)・・・信じる者は俺様だけな雰囲気は
そこからくるのか(笑)そんなことを踏まえて観ると面白いかも(^^)
次回はヨウさんも出て来るみたいで楽しみです♪
登場人物 & キャスト
出演者の超簡単プロフィール 主題歌&挿入歌♪
1~7 8~14 15~17 26~32 33~41 42~46
第18話 停戦と仏寺建立
斉に戻った蘭陵王は、周との停戦協議書を皇帝に献上し称賛を受ける。それをおもしろく思わない高緯は、貧困に苦しむ民を思って反対する蘭陵王を制し、仏寺建立案を推し通す。宮中では蘭陵王と雪舞の婚礼準備が慌ただしく進んでいた。一方、追放され官奴となっていた鄭児は、地獄のような仏寺建立の現場で働かされていた。
第19話 二度目の婚礼
婚儀当日、親族のいない雪舞は皇太后の祝福のもと、煩わしいしきたりを省いた愛に満ちた婚礼を挙げる。雪舞は多くの苦難の末に得た幸せを噛みしめて涙を流す。その前夜、なんとか脱走した鄭児が蘭陵王(らんりょうおう)府に保護されていた。幸せそうな蘭陵王と雪舞の婚儀の様子を陰から見つめる鄭児は、雪舞から蘭陵王を奪うことを心に誓う。
第20話 招かれざる客
幸せな生活を送っていた雪舞と蘭陵王だったが、突然蘭陵王府にやってきた道士が「蘭陵王が妾を娶らないと災いが起こる」と予言し、雪舞を不安にさせる。一方、城外では、宇文邕の策で民が次々と周へ流れていた。財政危機に瀕した皇帝は資金調達を蘭陵王に命じ、雪舞は蘭陵王の力になるべく秘かに傷兵村の自活に取り組む。
第21話 鄭児の思惑
財政問題に頭を悩ませる蘭陵王と、毎日傷兵村へ通う雪舞は会えない時間が増えていた。その隙を狙って蘭陵王の心を得ようとする鄭児は、雪舞に忠実な韓暁冬を邪魔に感じるようになる。ある日、機会を得た鄭児は韓暁冬を陥れることに成功する。蘭陵王は韓暁冬の罪を咎めなかったが、韓暁冬は雪舞を守るため蘭陵王府を去って行く。
第22話 すれ違う心
雪舞を心配した皇太后は、鄭児を嫁がせて蘭陵王府から離れさせようするが、追いつめられた鄭児が手を加えた薬膳を飲んで倒れてしまう。屋敷に戻った蘭陵王は、皇太后を粗略にしたとして雪舞を激しく叱責する。翌日、雪舞は謝罪の意を込めて手料理を振る舞って待つが、夜遅く帰宅した蘭陵王の隣には鄭児の姿があった。
第23話 皇太后の一計
蘭陵王が鄭児と共に夜遅く帰宅し、玉璜(ぎょくこう)を受け取るのを目撃した雪舞は、蘭陵王と大喧嘩する。事の深刻さを察知した皇太后は、雪舞に風邪を装い蘭陵王の心を掴むように勧める。蘭陵王は病の雪舞を心から心配し、鄭児を嫁に出すことを皇太后に約束するが、雪舞の仮病を見抜いた鄭児が嘘を暴露し、蘭陵王の怒りを買ってしまう。
第24話 馬賊討伐
蘭陵王は皇帝から残忍な略奪を繰り返す馬賊討伐を命じられる。雪舞は蘭陵王が鄭児を連れて行くことに傷つき、彼を追及してしまう。蘭陵王もまた自分を信じない雪舞に怒りをぶつけ、旅立って行く。落ち込む雪舞だったが、皇太子の企みで安徳王が援護に行けないこと知ると、戻ってきた韓暁冬と共に蘭陵王一行のあとを追う。
第25話 鄭児の罠
秘かに鄭児から救出の協力を頼まれた雪舞は、不審に思いながらも馬賊のアジトに潜入した鄭児の合図をもとに火薬を爆破する。しかし、それにより馬賊を逃した蘭陵王は雪舞を責め、さらに馬賊に傷つけられた鄭児を娶ると宣言する。雪舞は絶望しその場を去っていく。一方、蘭陵王は、楊士深の忠告で鄭児に疑念を持ち始める。
この記事へのコメント
涼子
ちょっと暖かくなってきたでしょうか。皆様花粉舞い飛ぶ中、お元気ですか(私はマスクが手放せません)。貞ちゃんは終わってしまったけど、『蘭陵王』をエンジョイ中!復活した鄭児の快進撃、確かにすごかったです!若き日の松坂慶子・・・うーん、言えなくもないかな?どちらにしても役のイメージは悪いけど、私はこの人とっても綺麗だと思います。雪舞ももちろんきれいなんだけどタイプが違い、ファニーフェイス系なので&最近蘭陵王と不仲だったのでしかめっ面(ふくれっ面?)が多く、ますます鄭児のきりっとした美貌が際立った気がする。
でもストーリー上は雪舞の勝ち!楊士深くんえらい!そうそう、女媧(じょか)様というと『封神演義』を思い出しますね。このところ蘭陵王のファミリードラマ(昼メロ系)になっていたけど、お久しぶりの唐沢寿明もといアーロン・クォック(懐かしい)じゃない宇文邕登場、楽しみです。
『新笑傲江湖』のアップもありがとうございました。そう、まだお楽しみが残っていたのでした。最後まで見なくちゃ。新ドラ『宮廷の泪・山河の恋』(一瞬、え?後宮の涙?と思った)情報をありがとうございます!『大風水』より見たいです(心の中は 韓国<中国 なもので)。しかし盈盈ちゃんはいいけど、またハン・ドン症候群になりそうな・・・エイダ・チョイのお姿も見えますね(『諍い女』の皇后だあ)。主人公がカッコよさそう(期待!)。
ひらで~さん、チームですから中国茶をご一緒にたしなみましょう。中国茶は種類が多くて淹れ方もそれぞれ違い、奥深いです。私は『香檳烏龍茶』(別名、東方美人)が好きで、夏は夏バテ防止に『八宝茶』を必ず飲みます。勉強してまた中国茶話をしましょうね。
ちはる
鄭児の快進撃にはビックリ!
最初は鄭児にイラつきましたが、手の込んだ悪巧みに感心してしまいました。次は何するんだろう(笑)地獄を見た彼女だから怖いものなしな感じします。
それにしても鄭児役の女優さん演技上手ですよね。まぁ鄭児の女優さんに限らず皆さんお上手ですが。鄭児の場合キャラ立ちがすごいなと。
鄭児も多少可哀想なところはありますよね。恋敵が現れて必死だったと思います。ただ恨むなら皇后でしょ。
長恭さん武将としては素晴らしいのかもしれませんが、夫としてはまだまだ半人前のようですね。
元々、堅物の長恭さんですから女心なんて分からなくて当然ですよね。でも卵売りしていた時の長恭さんは可愛らしくて素敵だったので、一気に普通のダンナになってしまったのは残念でした。長恭株下がり気味です。
暁冬は鄭児に嵌められてもめげないですね。鄭児の悪事を暴いて帰ってきて頼もしかったです。
ひらで~さまの記事を拝見しながらリアル斉や周のお勉強しています。後宮の涙を見始めた頃よりは詳しくなった気がします(笑)斉は仏教を大事にしてる国だったのですね。そういえば、たんたんのお部屋には仏像のコレクションが並んでましたね。あの時はたんたん仏像好きなんだぐらいにしか思わなかったですが(笑)
コレクションだけならいいですが、寺院建立はお金も人もいるので大変ですよね。周は三年間戦はしないで国力上げると言ってましたから、いざ周と戦うとき差が出てきそうで心配だわ。
キョーコ
ひらで~
こんにちは(^^)
花粉、まだ雪が残ってますので
こちらはまだ少ないですが
そろそろ、兆候はでてます(^^;)
鄭児は面白いタイプの悪女ですよね~
悪女と言うより、正直なんでしょう。
なまじ頭がいいから、悪巧みになっちゃう。
この知性は別のところで役立ててほしい・・・
高偉くんが拾ったからね、期待できそう(笑)
松坂慶子は古すぎたか(笑)でも、私も
綺麗な人だと思います。笑顔が好いよね。
まぁ、悪女のイメージが付かなきゃいいけど。
『新笑傲江湖』、残りの2話、もう少し
待っててくださいね。
『宮廷の泪・山河の恋』、原題は
「山河恋・美人無涙」ですから
題名に苦労のあとが見えますねぇ(笑)
楽しめるといいけど、
役者さんが被ると、切り替えが難しい(笑)
ハン・ドンが主役じゃなないんだよねぇ~
同じ清朝モノだったら『鹿鼎記』が観たい!
ハン・ドンの韋小宝にウェイ・チェンシャン
[魏千翔]の康熙帝ですから♪あちらでも
これから放送されるので、いつ来るのか
分かりませんけど(^^;)
中国茶・・・私はまだ門を叩いたところで
通うのも入門編ですのでいろいろお教え
くださいね。
ひらで~
鄭児、凄かったです(笑)
陰湿とはまた違った感じ・・・
妙なところで、阻まれたり
失敗してるのが面白いです。
報いもそれなりに、厳しく受けてますから
観ている方も、一方的に憎めないところが
ありますよね。生き延びて、どんどん復讐心が
大きくなって・・・どんなことをしでかすのか
楽しみです(笑)
対して、暁冬くんの愛し方、切ないけど
見返りを求めず、ひたすら尽くすというのは
鄭児と対極のところにあるのですよね。
二人とも、実ることのない愛なのにね・・・
愛し方の差で、心の充実感がこれほどまで
違うと言うのも見せられているようで、
このドラマ、結構侮れません(笑)
時代劇は、やっぱり衣装とか普通では
ない姿が楽しみなのですけど、
歴史好きにとっては、時代背景が
どう生かされているかも楽しみの一つ♪
フィクションなら尚更です(^^)
斉は、ドラマを観るまで名前は知ってても
あっという間に消えるので、どんな国か
時代かも知らなかったのですが、
調べると面白くて、ドラマそっちのけに
楽しんでます(笑)
この時代は韓国も楽しいのよね~
日本は飛鳥時代・・・推古天皇は
高緯くんとほぼ同年代なのよね・・・って
だから何だ?って感じですけど(笑)
ひらで~
こんばんは(^^)
キョーコさんはヨウさん派ですか?
彼は、皇室での血なまぐさい暮らししか
知らないですし、素の自分を押し殺して
育ったような方ですからねぇ・・・穢れのない
世界で育ったような雪舞さんにはそんなことも
必要なく素のままいられるって思ったので
しょうね。根は、優しいのですよ。
皇帝なのに手に入れられないもどかしさも
感じられて、可愛いなぁ・・・私もSかも(笑)