蘭陵王☆第8話~第14話

我很害怕改変你的命運 但是我已経改変了
画像
 毒消しを得るために雪舞さんの取った行動・・・感動的でしたが、
あれで十分な量を得たのか?
・・・という突っ込みは、みんなしてると思うので、深くは触れず(笑)
それより、邕(ヨウ)さんのかぶれたおでこが気になって、
雪舞さんに診てもらえばいいのに、とか思っておりましたが
蛇のせいにしておけばいいか(笑)
そこでは、暁冬くんの活躍を忘れちゃなりませんねぇ♪
崖から落ちても、やっぱり大丈夫でした(^^)
画像

足を引っ張るのは、斉でも周でもあることのようで、
闘ってる場合じゃない!って、気が付いたヨウさん、強気な部分と
力及ばずの弱いところが見え隠れしていて、ますます興味が湧いてくる
キャラクターとなってます
画像
長恭さんも、お母様の話で寂しがりやさんなところを見せるなんて、
成り行きとはいえ、乙女心を掴むツボはしっかり押さえてるって感じ。
相思相愛なのに、立ちはだかるのは身分の壁ではなく、おばあ様の
予言。これに翻弄される二人がじれったくて、その上、謀反の疑いまで
かかる展開には、ついつい引き込まれます。
予言をしたおばあ様も、結局は二人を助けてくれるし、もう一人の
おばあ様の出現で・・・気が付けば予言通り。
展開が早い割には、登場するキャラクターがはっきりしていて、
予想通りの働きをしてくれるのものだから、気分よくお付き合いできます。
でも、皇后と祖珽がこんなに早く退場するとは思ってはなかったな。
まぁ、これ以上内部争いに時間をかけられないってことでしょうかね。
周の事も忘れちゃならないですもんね♪
でも、復活も否定できないぞ~祖珽なんて、宦官になってたりして。
そうそう、この皇后さま、ほかのドラマでも(「傾城の皇妃」だよん♪)
皇后さんを演じていて、同じように息子の出来が悪くて・・・強そうな
お母さんだから、息子は大変なのかもしれないけど(^^;)

それにしても・・・
ほんとに、少女マンガそのもの・・・私等の世代なら、「はいからさんが通る」を
思い出しますね♪今は「花より男子」とか?そんな感じかな。
料理下手な雪舞さんは、「孔明のヨメ。」化してないか(笑)
でも、これからは大いに予想を裏切っていただきたいですね♪
内憂をひとまず一蹴したので、いよいよ周との関わりが期待できるというもの♪
ここで、周についていつもの(?)チョイ調べ(笑)
リアル宇文家へ行ってみよっかな♪見づらくて申し訳ないですが、
左から横に→子→孫・・・、縦に兄弟となってます。
ヨウさんを疎んじている宇文護さんはドラマでは叔父さんとなってますが、
リアル宇文家では従兄です。

宇文肱 こう徳皇帝(追尊) ?-526        
     顥 こう(邵恵公) ?-524
                什肥(邵国公)(高歓に殺害される)
                導(柱国・豳国公) 511-554
                護(晋国公) 515-572
                       會(柱国譚国公) 
                       至(莒国公)
                       静(崇業公)
     連(杞簡公)
     洛生らくせい(莒荘公)?-528?
                菩提 (高歓に殺害される)
     泰(太祖)505-556(559年に文帝と追諡)
                毓 いく(明帝)534-560 在位557-560
                            (宇文護により毒殺される)
                       賢(畢王)(楊堅を除こうとして殺害される)
                       貞(酆王)(楊堅に殺害される)
                       宝(宋王)
                震(宋献公)
                覚(孝閔こうびん帝) 542-557 在位557
                  (北周の創始者とされるも、実質は従兄である宇文護の傀儡)
                邕 よう(武帝)543-578 在位560-578
                       贇いん(宣帝)559-580年 在位578-579
                              衍えん(静帝)
                                  573-581 在位579-581
                              衎
                              術
                       贊(漢王)
                       贄(秦王)
                       允(魯王)
                       充(趙王)
                       兌(蔡王)
                       元(荊王)
                憲(斉煬王)
                直(衛剌王)
                招(趙僭王)
                倹(譙孝王)
                純(陳惑王)
                盛(越野王)
                達(代奰王)
                通(冀康王)
                逌(滕聞王)

リアル宇文家もなかなか複雑です。宇文泰のころはまだ西魏のころで、
その子・覚が西魏の恭帝から禅譲される形で孝閔(こうびん)帝として
即位しますが、孝閔帝擁立の立役者である宇文護が西魏の残党を
一掃することで、実権を握ります。ところが、覚さんも黙っているわけには
行かなかったようで、護さん排除に動くのですね。ところが事前に計画が
バレてあえなく・・・。次に擁立されたのが、毓(いく)さん。彼は覚さんの
お兄さんに当たりますが、庶子ということで、弟くんが初めに擁立されました。
明(めい)帝として立った彼も、頭の良い方だったそうで、危険を感じた
護さんが毒殺、次に擁立されたのがヨウさんです。
ほんとに、何をやってるんでしょうね~(^^;)
皇帝がコロコロ変わって、国として機能してたのか、不思議ですがそれだけ
護さんの力が強かったのでしょうね。
ちなみに、宇文神挙さんは遠縁ですが、お父さんが泰さんに仕えていた
ことから、イクさんやヨウさんとも仲が良く、ドラマの雰囲気通りみたいです。
尉遲迥(うっちけい)さんのお母さんは、泰さんのお姉さんですので
ヨウさんの従兄となりますが、ドラマでは護さんに脅されて散々な感じ。
護さん相手に、ヨウさんたちがどんなことをして追い落とすのか楽しみです♪

登場人物 & キャスト
出演者の超簡単プロフィール 主題歌&挿入歌♪
1~7 15~17 18~25 26~32 33~41 42~46

第8話 復活した周の皇子
 周軍の厳重な警備でなかなか解毒薬を手に入れることができない雪舞は、自ら毒薬を服薬し、宇文邕が口移しで飲ませた解毒薬を手巾に含ませることに成功する。一方、斉を攻める宇文邕は高緯率いる斉軍を打ち破り洛陽城に追い込む。時を同じくして、暁冬が命がけで持ち帰った解毒薬で回復した蘭隆王が立ち上がろうとしていた…。
第9話 洛陽城の奇跡
 周の大軍は斉軍が立てこもった洛陽城を完全に包囲し、もはや周の勝利は揺るぎないかのように見えた。まさに洛陽城が攻め入られようというとき、軍神の面をかぶった蘭隆王が現れる。そしてわずか500騎で10万の大軍を撃退する。なんとか周軍から逃げ出した雪舞は蘭隆王と再会を果たし、彼の幼少期の家で一晩を共にする…。
第10話 忘れえぬ夢
 かげがえのない一時を過ごした雪舞と蘭隆王。しかし、その晩、雪舞は祖母の予言を夢に見る。蘭隆王の運命の相手は自分ではないと知った雪舞は、蘭隆王と距離をおいてしまう。斉では兵や民たちが勝利をもたらした蘭隆王の帰還を歓迎し、その功績をたたえた祝宴が開かれる。一方、高緯(こうい)は屈辱と嫉妬の念をつのらせていた…。
第11話 各国の内紛
 周の大宰相・宇文護の邪魔で勝利を逃した宇文邕は、宇文護を監視すべく女人を贈呈する計略をたてていた。宇文護もまた宇文邕に強い警戒心を抱いていた。一方、斉では、蘭隆王と秘策を授けた雪舞が皇帝の称賛を浴びていた。強い危機感を抱いた高緯と祖珽は、蘭隆王から天女を引き離すため、蘭隆王の正妃冊立(さくりつ)を提案し…。
第12話 蘭隆王の妃選び
 皇帝の命には逆らえず、蘭隆王は気乗りしないまま妃選びを開始する。雪舞は蘭隆王を想いながらも、いつか現れるかもしれない蘭隆王の運命の女性「鄭児」を意識し、これ以上傷つく前に白山村へ帰りたいと思うのだった。しかし、妃選びの場に本当に「鄭児」という娘が現れ、雪舞は動揺を隠しきれないまま妃選びの会に参加する…。 
第13話 忍び寄る魔の手
 蘭陵王を陥れようと企む皇后と祖珽は、蘭陵王の心を得たいと願う鄭児を利用し罠をしかける。雪舞は刺客に襲われ、危ういところで蘭陵王に助けられる。雪舞の危険を予知した祖母は帰村を命じ、雪舞は蘭陵王への想いを断ち切れぬまま宮廷を去ることを決意する。雪舞を守りきれないと悟った蘭陵王もまた別れを覚悟していた――。
第14話 運命の別れ道
 悲しみにくれて宮廷を去った雪舞は祖母との再会を果たす。雪舞は再び祖母と共に白山村で暮らすことを決意するが、その道中、蘭陵王が無実の罪で牢に入れられたことを知ると、苦悩の末、祖母に永遠の別れを告げて蘭陵王のもとへ戻ることを決める。雪舞の機転で蘭陵王の罪は晴れ、祖珽は厳しい懲罰を受け、胡皇后は皇后を廃される。

この記事へのコメント

  • ちはる

    ひらで~さま、皆様こんにちは。
    このドラマってツッコミ入れたくなるところが多くて観ていて楽しいです。
    私も解毒剤それで足りるのか、宇文ヨウのおでこのかぶれって何なのか気になるです。
    お福さんやっぱり皇太后さまでしたね。お約束通りの展開で安心して観れるわ(笑)お元気そうなおばあさまですよね。
    高長恭の身の潔白を証明するために雪舞がしたことがまさかのあぶり出しで笑ってしまいました。これっておばあさまが考えたのでしょうか。それとも理系女子の雪舞が考えたのかしら。

    皇后はもう出てこないのでしょうかねぇ。あっさりと退場してしまったので気になりました。
    2014年03月08日 14:16
  • ひらで~

    ちはるさん♪
    こんにちは(^^)
    これほどコメディ色が濃いものだとは
    思わなくて、あれ?って感じ(笑)
    でも、だんだんと悲劇になって行くので
    しょうね・・・
    ファンタジーですから、
    ツッコミも、お楽しみのうち♪

    そうか~雪舞さんて理系女子なのね
    今の流行りだわ(笑)
    皇后さん、このまま終わる人じゃ
    ないと思うな・・・あれじゃ
    もったいないですものね♪
    2014年03月08日 17:15

この記事へのトラックバック