後宮の涙☆第16話~第20話

両個人在一起 是前世注定的 之前我離開你
とうとう、高展が実は皇帝の弟・高湛であることが
陸貞にバレてしまいました・・・とうとう、というより
ようやく、って感じですけど(笑)
正体を知った陸貞の反応が好いよね・・・怒るなんて
普通は恐れ多くてできないけど、彼女の中では高展ですものね。
たんたん・・・失礼承知、高湛のことです♪てんてんじゃ、キョンシー退治に
なってしまうから、って古いか?(笑)・・・も、分かった途端に媚びを売ったり
変に慣れ慣れしくすることがない、彼女のそういうところが好きなんだろうね。
この二人、観ていて気分のいいカップルです(^^)
蕭喚雲と王尚儀の意地悪・・・殺意だよね、ここまで来ると(^^;)・・・から
高湛の一言で逃れた陸貞でしたが、また厄介な人が参入で
拷問を受けるは牢に入れられるわで大災難・・・でも、皇帝までも
手をまわしてくれたおかげで、お咎めなしに。
でも、このやっかいさん、沈嘉敏のせいで陸貞は
司宝司、八品掌珍→司衣司、八品掌飾
へ移動。沈嘉敏の顔を観なくて済むと思ったら、これから
足を引っ張りそうな沈碧がいて、たんたんにも近づきそうだし
嫌な予感・・・・・どうなることやら。
沈嘉敏もこれから何をしでかすのか、楽しみでもありますね。
しかし、高湘さんも罪なことを・・・
皇族に愛のある結婚なんてないっていうのも、ごもっともな
意見なんでしょうが・・・自分もそうなの?旦那さん、よさそうな
人なのにねぇ。その前に、高湘さんは婁昭君のしたことを、
どこまで分かってるのでしょうか・・・
婁昭君たちはとるに足らない存在に思ってるようですが、
何も知らないふりをしてたりして。
高湘さんとたんたんのお母様、郁皇后が回想シーンとして出てきましたが
演じた方は、たんたん@陳曉くんが「新笑傲江湖」で演じる林平之の
お母さんだったりする・・・って、どうでもいいことですが(笑)

さて、今回は女官の品位・名称についてチョイ調べ♪
一品女侍中(じょじちゅう)=宰相(さいしょう)
二品婕妤(しょうよ)
三品昭儀(しょうぎ)
四品 ?
五品尚侍(しょうじ)婁青薔、尚儀(しょうぎ)王璿、尚宮(しょうぐう)

六品~八品“六司”
司宝司(しほうし)装飾品、宝物などを管理   
     六品司珍(沈嘉敏) 七品典珍   八品掌珍(陸貞1)
司衣司(しいし)着物の管理   
     六品司飾     七品典飾  八品掌飾(陸貞2)
司膳司(しぜんし)食糧や配膳の管理
     六品司膳     七品典膳    八品掌膳
司計司(しけいし)財務管理
     六品司計     七品典計    八品掌計
司儀司(しぎし)儀礼や学問を司る
     六品司儀(杜蘅) 七品典儀    八品掌儀
司正司(しせいし)司法を管理
     六品司正     七品典正  八品掌正

あまり、資料が見つからず、どこまで正しいかわかりませんが
こんな感じです。なにせ、百度なんて”尚侍”を検索すると
日本のことがでてくらいですから(^^;)
新事実(?)が見つかったら、随時訂正いたします。
女官になるには一等宮女であることや上の者(六品以上?)の推薦が
必要なようです。ちなみに宮女は四等~の階級があるらしい。
今のところ、ドラマにかかわるのは五品以下で、
陸貞は最終的に宰相になる・・・はず。
婁青薔の尚侍と王璿の尚儀の違いは
家門の違い(婁青薔が婁昭君の姪であることから)かな?
って考えてますが・・・時代によって、名称も変わるし、
よくわかりませんので、違ったらすみません。
ちなみに、唐代での尚儀は六尚(宮中内の職務を6部門に分けたもの)の
一つで、礼楽に携わる部署。

第16話 重すぎる真実
喚雲の意に逆らって自分を助けた高湛の身を案じていた陸貞。彼女は王尚儀の言葉から高湛が実は高演の異母弟である長広王だと知り、彼の嘘と身分の差に愕然とする。結果、陸貞は玉佩(ぎょくはい)を返して高湛の前から去ることを選んだのだった。そのことで深く傷ついた高湛は、都から遠く離れた豫州(よしゅう)へと旅立っていく…。
第17話 初めての嫉妬
健康を取り戻した陸貞は、父親の仇を討つため後宮に留まることを決意。彼女は悲しみを胸にしまって仕事に邁進し、透かし彫りの磁器を作る技を磨くために修練を重ねる。そんなある日、高湛が都に帰ってくると知ってこっそり出迎えに出た陸貞。彼女が見たのは、高湛の従妹・沈嘉敏が彼に寄り添う姿だった…。
第18話 不条理な苦難
長公主は沈国公の娘である沈嘉敏を高湛と結婚させたいと考えていた。そこで、婁尚侍は長公主の顔を立て、沈嘉敏を名ばかりの六品司珍に任命、陸貞の上司として司宝司の管理を任せる。すると、沈嘉敏が陸貞を目の敵にし、的外れな采配をふるい始め司宝司は混乱。さらに、迎春の宴で大変な事件が起こり…。
第19話 事件の謎
迎春の宴で竪琴を弾いた娘が突然倒れた事件について調査が始まる。やがて、陸貞の住む青鏡殿から鳥兜の毒が見つかり、陸貞が竪琴に毒を塗ったと疑いがかかる。実は、その鳥兜は高湛から情報をもらった陸貞が父親の死因を調べるために入手したものだった。しかし、陸貞は本当のことを言えず投獄され…。
第20話 新たな挑戦
毒を盛った陰謀の事実はなかったことが証明され、釈放された陸貞。一連の騒動で、彼女は自分だけを真摯に想ってくれる高湛の気持ちを理解し、頑なだった心を解いて彼と仲直りする。その後、婁尚侍に異動を願い出た陸貞は、後宮の衣装の管理を担う司衣司に配属される。彼女はそこで心機一転、再出発を図るが…。

この記事へのコメント

  • ちはる

    ひらで~さま、皆様こんばんは。
    喚雲は梁の公主なのですね。蘭陵王観てるせいか周の公主かと思ってしまいました。

    元々はたんたんの許嫁だった喚雲も可哀想な人ですが、思い込みが激しいというか妄想力があるというか立ち直りが早い人ですね。
    皇帝はたんたんより頼りないですが旦那さんとしてはいい方じゃないかと思ったりするのですが、一途な思いは変わらないですかねぇ。

    貞ちゃんの恋のライバル登場。沈嘉敏あんまり頭が良くないようですが、何をしでかすか楽しみ♪沈碧もたんたんに恋心を抱いているようですが、貞ちゃんとどう張り合うのか楽しみです。

    女官の位と名称上げてくださりありがとうございます。字幕放送ではないので名称も頭の中で漢字変換できず、全部ひらがな変換だったのでスッキリしました。あぁこういう字だったのね。貞ちゃんは宰相になるわけですからこれからどんどん出世するわけですね。楽しみだなぁ♪
    2014年02月27日 20:20
  • ひらで~

    ちはるさん♪
    こんばんは
    順調にドラマ、観てますか~
    このドラマも来週で終わるので、
    ちょっと余裕ができるかも。

    喚雲ちゃんも公主ゆえの悲しみを
    背負っているから、強く生きなければ
    ならないのでしょうね。
    貞ちゃんのような一般的な娘の考えとは
    大きな違いがあって当然かな。
    演くんは、優しさだけが取り柄だよね。
    でも、皇帝だからね~やれることは
    しっかりやってもらわないと(笑)

    女官の位と名称はいつものように
    ネットで簡単に調べただけなので
    怪しいところもあって、4品として
    挙げた尚宮がドラマの中で5品だった
    事が判明(笑)
    百度百科はやっぱり当てにならんです・・・
    ルーくんが「跟我的前妻談恋愛」で演じた
    百度男が、嫌われたのを思い出した(笑)
    2014年02月28日 18:23

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