新笑傲江湖(月下の恋歌)☆第17話

無論何時何地 我都会支持事你 相信你
STORY 
 左冷禅(さ・れいぜん)は黒道の達人たちを使い華山(かざん)派の総帥の座を剣術流の残党・封不平(ふう・ふへい)に明け渡すよう岳不群(がく・ふぐん)に迫る。
 しかし、令狐冲(れいこ・ちゅう)と闘って敗れた封不平は総帥の座を諦め去っていく。岳不群は令狐冲の剣術のあまりの上達ぶりに疑念を抱き誰に師事したのか問いつめるが、令狐冲は風清揚(ふう・せいよう)との約束を守り明かさない。
 そんなとき、林平之(りん・へいし)の母方の実家である洛陽の金刀王(きんとうおう)家を訪れた華山派の一行は歓迎される。しかし、平之の祖父と叔父は、林家の「辟邪剣譜(へきじゃけんぷ)」を盗んだのは令狐冲だと疑い令狐冲から書のようなものを取り上げるが...。
華山派の危機を救ったのは強くなった冲くんでしたが、
あまりの変化に疑惑の目が集中・・・
頼った先の金刀王家からも辟邪剣譜を盗んだと疑われる冲、
儀淋ちゃんがいるじゃない♪って思ったけど、呼んでくるわけにも
いかないよね(^^;)
その儀淋ちゃんのお姉ちゃんは大事な妹を追い回した伯光くんに
しっかり仕返しをしてあげてます。

孤立無縁の冲くんに手を差し伸べたのは
強い味方のお母さん。疑いが晴れるといいね~

以下ネタバレです、ご注意を♪
*.♪。★*・゜・*♪*.♪。★*・゜・*♪*.♪。★*・゜・*♪*.♪。★*・゜*.♪。★*・゜・
黒覆面の者たちに捕まった岳不群に、封不平が剣を向けようと
したその時、待て!と闇夜に斬って現れたのは、令狐冲・・・
総帥の座は俺を倒してからだ!と言うと不平と剣を交えます。
画像
闘いを眺める陸柏は、不平の隙を見破り必死に守る冲の動きに
長剣を内力で自由自在に操る手腕だと感服し、身動きができず
ただ見守るしか術の不群たちも急に上達した冲の剣術に目を疑います。
不群に貴様の剣法は?と問われた冲は華山剣法さ♪と答えますが、
信じられない不平、気功流に剣術で負けるはずはないと思いつつも
このままでは総帥になるどころか、また江湖から姿を消す羽目になると考え、
気功を使って挑みます。不群が冲の剣法は技だけでなく、剣の気も
凄まじいと闘いの成り行きを見守る中、冲の素早い動きが全く見えない
不平の喉元に切っ先を突きつけた冲は、失礼!と言うと剣を下ろします。
不平は潔く負けを認めると、陸柏に左盟主への礼を託し私の剣術では
総帥にはなれぬと告げ、冲には剣術には感服した、師父とて及ぶまいと
褒めると、誰に師事したのか尋ね、先輩には辛うじて勝てただけ、俺の
恩師は岳師父ですとの冲の答えを聞くと、失礼する!と告げ去って
行きます・・・基本、素直な人なのね(^^)
残された陸柏は、冲には敵わないと悟ると不平には総帥の座は無理と判断、
左盟主に報告をせねばと、崇山へ帰って行きます。
陸柏が去ったとなれば、残るは黒覆面の者たち。実力は劣るが、後々の
禍を取り除いておかねばと、冲を取り囲みます。内力が尽き、大勢を
相手には闘えない冲は、瞬時に敵の目だけを狙います。
画像
目を抑え倒れこむ敵の姿を見た不群は足の腱を切り、尋問するように冲に命令。
しかし、力を使い切った冲は動けません。その隙に黒覆面の者たちは
逃げてしまいます。何もしない冲に、苛立つ不群は冲を令狐少侠(しょう
きょう)と呼び、点穴を解くように命じます・・・土下座するか?の嫌味付き。
・・・少侠は若いのに強い人、って感じのニュアンスだろうね、
この頼み方、不群さんの焦りの現れだろうけど、心の狭さがバレますね(^^;)

最後の力を振り絞り、師父の前まで行くと点穴を解く冲は、その場で
意識を失います。

廟に戻り、意識を取り戻した冲。不群は冲が起きるなり、覆面の男たちとは
知り合いか尋ねますが、知らないとの答えを鼻で笑い、足の腱を切らなかった
理由を尋ねます。あの時は気が丹田から抜けていき手足が動かなかったとの
説明も上手い作り話だと信じようとしません。
画像
冲は、親がいないのに師父のお陰で生きてこられた自分が
師父を騙すはずがありませんと訴えますが騙すはずがないというのなら、
あの剣法は誰に習ったのか白状するよう不群は迫ります。
教えてくれた先輩とは剣法の来歴だけは師父にも漏らすなと約束したから
言えませんと答えると、あそこまで上達したのだから私など眼中にあるまい、
覆面の男たちもお前が総帥になると思っているようだと怒りを現しますが、
先輩の許しを得れば必ず全て話しますと冲も頑なに名を言いません。
見かねた中則は冲のお陰で命拾いしたのだからその先輩が誰であろうと
恩を受けたのは確か、男たちの身元もいずれ分かると擁護すると、
霊珊も奴らの目を傷つけたのだから仲間じゃないと援護します。
思案中の不群に、中則は不平は諦めたのなら、崇山に行くこともないと、
現実的な問題を投げかけます。そこに、平之が私の祖父母に会って
両親の件を報告したいと、割って入ります。皆さんがよければ
ご一緒にという平之の言葉に、おじい様は洛陽にいるのよ、見てみたいわと
霊珊も乗り気です。不群も、江湖でも有名な金刀王家、一度はお会い
したかった、新しい友と知り合えば無駄な旅ではないと、洛陽に行くことに。

崇山では・・・失明した黒服の者たちと陸柏を前に、左冷禅が
黒道でも名高い腕の持ち主に、華山派の剣術流の二人、丁師弟と陸師弟が
いたはずなのに、ことごとくやられるとはどういうことだ?とおかんむり。
この道30年、令狐冲ほど速い剣は初めてで見えなかったと黒服は言い訳し、
どこから切りつけてくるか分からない上、相手の機先を制している、見たところ
華山剣法ではないと陸柏。黒服に目をやられた仇を討ってほしいと頼まれ
ますが、冷禅は考えておこうと、すっきりしない返事をします。一撃で全員を
失明させたことで、冲が辟邪剣譜を手に入れたと考える冷禅、そこへ
匿名の手紙(密函)が届き、不群が金刀王家に逃げた情報を入手。逃げたとて、
手下をそばにいるとは思うまいと、ほくそ笑みながら手紙を燃やす冷禅です。
・・・え?スパイって、もしかして・・・。

その頃、田伯光に背負われて逃げた東方不敗は、西を目指しています。
何日も歩かされている伯光は西域へお経でも習いにいくのかとヤケ気味です。
画像
毒消しが欲しい伯光、頼んでみるとずっとおぶってくれたお礼にいいわよと
言われ、大喜び。赤と黄の2粒の薬をもらうと、手早く口に入れた伯光、気を整え
これで貸し借りなし、失礼する♪と去ろうとしますが、何粒飲んだ?と聞かれ
止まります。2粒とも飲んだ伯光は毒消しは1粒飲めば十分よと言われ大慌て。
もう1粒は断筋腐骨丸(だんきんふこつがん)・・・漢字見るだけで怖い(笑)・・・
と言う毒薬でいうことを聞かないと効力を早めて全身の骨を折るわよと言われ
地団駄を踏む伯光。お礼もするけど、毒で操り守ってもらおうとするのが
私のやり方、言うことを聞けば何もしない、10年は大丈夫なはずと告げる
不敗は、伯光に西域の黄沙万里(こうさばんり)の弟子で陳奇通(ちん・きとう)と
呉奇勝(ご・きしょう)のどちらが師父なのか尋ねます。軽功と刀法から
見破られ、師父も亡くなり60になる呉師叔も若造扱いする不敗に驚いた伯光は、
私の師父は黄沙万里と同輩、当然だと答える不敗の正体を訝しみますが、
あんたの薬と死穴には勝てないと、おぶって西へ行けという不敗の言いなりに
なるしかありません。
途中通過の街で嫁入り行列に出くわした不敗は、新婦を盗むように伯光に
命じます。新郎の振りをしたことはあるが・・・と、さすがに怖気ずく伯光でしたが
新婦と寝ると死穴が解けるのではと思い、やる気満々。そんな伯光を呼び止め
不敗は肩を軽く叩きながら、大声で自分は色魔だと叫びながらやれと条件を
付けます。伯光はその上、内功、武術、軽功を使えば毒が早く回るし、さっき
肩を叩いたから逆らえば死あるのみと言われ、それでは殴られてしまう~と
泣きつきますが、それが望みよと笑って答える不敗。今、内力不足で死穴が
解けないから、殴られて血を吐けば毒が出るかも・・・と聞かされ、怒りながらも
仕方なく道へ出て行く伯光です。

ようやく目的の場所に辿り着いた二人。伯光はボコボコ状態(^^;)
不敗が合図をすると、数人の男たちが出てきて“教主”と口にして跪きます。
それを見て、自分がおぶってきた女が日月神教の教主東方不敗だと
気付く伯光、道中あなたに手を出さなくてよかったと喜び(笑)不敗に、
儀淋にも手を出すなと釘を刺されつつも、薬を要求。
画像
すると、あれはただの雪参丸(せつしんがん:「書剣恩仇録」や「鹿鼎記」にも出てくる薬
だそうです
)で、あれを飲んで殴られたから経穴はもう正常だ、行け!と言われ、
嬉し泣きしながら伯光は去っていきます。
配下の者の心配に、養生が必要だと答えつつ、留守中、聖姑様(任盈盈)が
禁止したのにも関わらず山を降りたと知らされ不敗は案じますが・・・。

そのころ、街では飲んだくれる冲の姿。大師兄を心配して来たという徳諾の
肩を借り宿へ帰ります。眠りにつき、夢にうなされる冲の手をそっと握るのは
大有の手。悲しいです・・・と言う大有に触れようとすると・・・。夢から覚めた
冲は酒を煽ります。その様子を平之と徳諾が伺っており、二人の話から
師父が徳諾に監視をさせていることを知り、冲は傷つきます。
画像
傷心の冲、ひとり川原で考え事。   衣装が替わりましたね♪可愛い(^^)
そんなところへ、中則が近づき、冲が入門した時のことを思い出させます。
流行病で両親を失い、師父夫妻に拾われて15年になると答えると、
霊珊は3歳だったわと中則・・・ってことは霊珊は現在18歳?・・・
あなたは弟子の中でも一番賢い、いずれ華山派はあなたのもの、
だから期待している、失望させないでと中則は励まし、不群が冲を疑い
監視させているのは、“辟邪剣譜”の行方もわからず秘伝書も盗まれた
、そんな時にあなたの剣術が進歩すれば疑うのも仕方ないと諭しますが、
冲は疑われるようなことはなにもしていない、剣術を習った人の名も
約束で言えないだけ、信じて欲しいと訴えます。
その言葉に、あなたを育てたのは私、あなたを信じる、安心して、
どんな時も私はあなたの味方よと中則。
画像
・・・すてきなお母さんです♪
ストレートですが、なんて力強い言葉でしょう、思わず涙です。


目的地も近づき、不群が宿を決めると平之はおじい様のところへ先に
挨拶に行くことに。師父たちを迎えるのに恥をかかせてはいけないという
気遣いができる平之を見て、落ち着いているところはあなたに似ていると
中則は不群をさりげなく持ち上げます。気をよくした不群はニコニコですが、
冲は沈んだ表情のまま・・・。
冲が部屋でのんびりしていますと、徳諾が40両の紙幣を手に入ってきます。
金刀王家からの贈り物で、大師兄のあります、さすがですね~他の
贈り物もあるようでから一緒に行きましょうと楽しそうに徳諾は冲を
誘いますが、不服そうな冲は、俺はいかない!そんなに金を自慢したいのか
と敵意むき出しです。酒を飲みに行くという冲ですが、師父が挨拶をするように
言っていると徳諾に止められます。

不群の部屋では、平之のおじい様・王元霸(おう・げんは)が平之を弟子に
してもらい、家族同様だと不群に礼を述べ、不郡は武林に名が轟く金刀一門の
指導を仰げば華山派の武術も上達しますとへつらっています。脇には平之の
叔父にあたる王伯奮(おう・はくふん)。そんなところへ冲。
冲が普通に挨拶をしたところ、不群は叩頭をするよう命じます。憮然とする
冲を見た平之は大師兄は体調が優れないのでと、許してもらいますが
お金をもらった冲は酒代にいたしますと、馬鹿にしたような態度で対応。
さすがに怒る不郡でしたが、元霸がそれを制すると河南に来たからには
ゆっくりしてくださいと、案内を買って出ます。

王家。・・・庭の大きな金色の刀、なんなの?成金って感じです(笑)
元霸は平之に、お前の両親の仇は必ず討ってやると約束すると、“辟邪剣譜”の
行方を尋ねます。平之が剣法は既に体で覚えていると言うと、文字で綴られた
剣譜は存在しないが、大事な秘訣が欠けているとの父の言葉を伝えます。
・・・船で渡されたのはダミーだったのか?しまうとこ見ないから心配してた(笑)
その話を聞いていた伯奮は、その秘訣が剣譜なら何か言い遺してはないかと
平之に尋ねます。平之が大師兄は何も言ってないと聞いたと言うと、元霸は
令狐冲についても尋ねます。平之が、いい人で、最近武術も上達し、一太刀で
凄腕たちを盲人にしたと答えると、伯奮はその技こそ辟邪剣法では?と思案。
そして、よしわかった!とばかりに手を打つと、犯人は令狐冲だと結論・・・
って、お前は等々力警部か?(笑)
大師兄はそんな人ではないと反論しますが、遺言を聞いて密かに修行
したのだろう、それならつじつまがあうと叔父さんに言われた上に、
剣譜のために殺された両親のためにも取り戻すのだとおじい様に
言われてその気になってしまう平之です・・・仕方ないね~(^^;)

冲の部屋を訪ねた平之、部屋に入ってみますと生憎不在の様子。ふと目に
止まったのは冲の荷物。
画像
風呂敷の間から譜本のようなものが覗いています。
叔父さんの言葉を思い出し、手に取ろうといたところ、冲が戻る気配。
冲が部屋の扉を開けると、茶を飲んで待っている平之・・・祖父からの
牛黄血蝎丹(ごおうけつかつたん:字幕では“ぎゅうおう”、血の巡りに
効きそうだ
)と、散淤止痛(さんよしつう:字面通りの痛み止めだろうね)を渡すと
にこやかに帰りますが、疑っているのは確かな様子。
冲は譜本を取り出して、笑傲江湖と書かれた表紙を撫でると懐へしまいます。

雨になったある日・・・廊下を歩いて来た冲を伯奮がいきなり襲います。
数手交えた後、武術の名手と聞いてお相手頂いた次第と切り出した伯奮は
直ぐに戻ろうとする冲を遮り、姉夫婦の臨終の際に義兄は“辟邪剣譜”を
渡したはず、なぜ甥に渡さない?と尋ねます。冲は怪訝な顔で、預かったと
誰が言った?と返しますが、そうでなければなぜ戦々恐々としているのだ?
一撃で凄腕たちの視力を奪うことなど“辟邪剣譜”でなけれ、できまいと
決めてかかる伯奮の言葉に、師父や平之が俺を疑って避けるのは
剣譜を盗んだと疑っているせいと察します。平之はともかく、家族同然の
者たちに疑われるとはどういうことだと考え込む冲。そんな冲を、
図星で言葉も出ないと勝手に思い込んだ伯奮、平之に返してくれれば
なにもしないと、催促しますが、冲は林夫婦ももっていなかったし、俺も
貰っていない、林震南殿もあれば無敵だったはずと切り返します。
すると伯奮は辟邪剣法を身に付け武術に精通したはずが怪我をして
いるのはなぜだ?と食い下がります。もう一度言う、持っていない、遺言は
全て平之に伝えた、嘘なら死んでもいいと冲が答えると、武林の秘笈(大切に
保存された書物)に関わることに誓いは役に立たんと一笑。ならどうすれば
いい?と冲が尋ねると、体を調べさせろと言う伯奮。冲は師父たちが
居る前でとの条件付きで承知しますが、伯奮は私がいない間に
隠すつもりだろうと言うと、いきなり冲に掴みかかり、冲の懐から
楽譜“笑傲江湖”を奪います。
画像

楽譜“笑傲江湖”“笑傲江湖”を手にした元霸は冲に入手した経緯を
尋ねます。呆れて答えない冲に不群が答えるように言いますが、
冲は内力を失った者から物を奪うのが武林の接客のやり方ですか?と
尋ねます。伯奮に友人なら礼を以て尽くしたが盗賊には友人扱いしないと
言われ、俺が盗んだと思うかと平之に尋ねる冲・・・平之は答えられす
代わりに霊珊が違うわと答えます。埒があかない状況に、冲はこれが
“辟邪剣譜”というが誰か見たことがあるのか?と尋ねます。これには
誰も答えられずにしましたが、お前が持っていた上に、岳殿もこれは
秘伝書ではないと言う、だったら“辟邪剣譜”ではないかとどこまでも
強引に決め付ける伯奮。仕方がないと、冲はだったらやってみろと
伯奮に言いますが、できるはずもありません。これは琴と簫との楽譜だと
言い張る冲の言葉を受けて中則は楽譜を検めます。楽譜かどうかは
分からないが剣譜ではないと言う中則は音楽に精通した方に見てもらう
ことを提案します。元霸は本当に楽譜だったら大恥をかくと乗り気では
ない様子でしたが、伯奮が帳場の易先生の名を出してしまいます。
画像
慌てて、武林の秘笈を守るために剣譜を楽譜に見立てることは不思議
ではない、太極両儀刀法(たいきょくりょうぎとうほう)も楽譜だったと
話題を外らせようとしますが、それを遮るように、易先生に見ていただいて、
はっきりさせましょうと中則・・・。
第16話                       第18話
登場人物&キャスト

この記事へのコメント

  • ちはる

    ひらで~さま、江湖にお集まりの皆様こんばんは(*^^*)こちらも雪が降りそうな寒い日なりました。

    いつも戦うたびに血を吐く冲でしたが今回は違いましたね。しっかり剣術をマスターして不群たちを助けたのは良かったですが…不群は助けてもらったのにとても師父とは思えない態度でしたね。

    冲が弱った体で戦っていたのが分からないのがおかしいです!んがぁーヾ(*`Д´*)ノと不群に苛立ちを感じたのは私だけじゃないはず。

    それに対して中則はあなたを信じると優しい言葉を掛けていいですね。さすが師娘です♪苛立つ不群には平之は落ち着いててあなたに似ていると言って不群をおだててご機嫌にさせたりとできる奥様です。

    不群は今まで冲の何を見ていたのかしら。ましてや小さい頃から育ててきたのだから師父ならどんなことがあってもおまえを信じるくらいのこと言ってあげるべきなのに。自分より強くなったことが気に入らないのか冷たすぎです。

    冲も清揚に剣術を教えてもらったと言えばいいのに、そこが冲らしいというか不器用な人だなと思いました。今さら言っても火に油を注ぐだけかもしれませんが。

    伯光のシーンは癒しですね。不敗に命令され色魔だーと叫びながら行くシーンは笑ってしまいました。可愛いなぁ。もっと見ていたいです。こんなにイジメなくてもいいのにと思いましたが儀琳にちょっかいを出した罰だったのね。さすがの伯光も日月神教の教主様は怖いようですね。
    2013年12月14日 20:09
  • ひらで~

    ちはるさん♪
    おはようございます
    今朝も寒かった~良い天気なのですけどね、
    その分寒さはきついです(^^;)
    周りの山には雪が積り、風情は良いですよ♪

    不群さん、冲くんが傷ついた体で精根尽くして
    闘ったのに、それはないでしょ~って、
    言葉でしたね。でも、あまりの冲くんの強さに
    驚いて、我を忘れたって感じですかね~。
    捕まってる姿は見せたくなかっただろうし。
    その分、中則母さんの言葉が沁みます。

    伯光は、これに懲りて、少しは女癖が
    治ればいいですね(笑)
    心根は、素直ですから(^^)
    2013年12月16日 08:10

この記事へのトラックバック