八重が心配するなか、襄は同志社英学校を大学にする資金集めのため、欧米へ旅に出た。留守を任された八重だったが、女学校の運営方針をめぐって米国人宣教師たちと口論になり、険悪な状態になる。すると、そこへスイスの襄から遺書が郵送されてくる。襄が命を削りながら大学をつくろうとしていることを知った八重は、改めて襄を支えていく決意をする。のっけから、不安を煽るような襄さんの姿から始まった今回・・・
一方、覚馬のもとには、斗南から青木栄二郎という書生が訪ねてきていた。彼は山本家に住み込み始めるが、次第に覚馬の妻・時栄に好意を寄せるようになる。
今まで苦労はしても幸せそうでしたから、心配になりましたね。
襄さんは確か、伊豆だったか、とにかく八重さんに看取られて
亡くなっているのは存じてましたから、これはないなとは
思いましたが、一緒に観ていた義母は知りませんから、
外国で亡くなるの?と心配してました(^^;)
オープニングは11月バージョンとなり、、「会津絵ろうそく」が登場。
2月にお祭りがあるそう・・・雪の中のろうそくの灯りは幻想的♪
時は一ヶ月前へと遡ります。
時代は朝鮮や清との関係の悪化から徴兵制度が改正され、
すべての学校に与えられていた徴兵免除が官立学校の特権となり、
当然、学生は官立にに流れるわけで・・・こうなると、学生が流出しまう
私学である同志社は危急存亡の秋(とき)。
襄さんは体調を崩しながらも、これを回避しようと奔走、外国へ
助けを求めに旅立ち・・・旅先で発作を起こし、死を覚悟。
しかし、回復して・・・という展開。
嬢さん不在の間には、女学校でも問題が発生、八重さんも
踏ん張り時でした。
会津の方々では、照姫さんが亡くなり悲しみにくれ・・・
山本家でも、なんだか不穏な空気が流れだす・・・
なんとも、まとまりのつかない展開でしたが、
時代に翻弄される様子も見て取れて、これはこれで。
殿の久々の登場は嬉しかったけど、照姫さんとの別れと共に
ご宸翰と御製を世に出さなかったエピソードがさりげなく入れられ、
切ない気分に・・・明治も17年が過ぎても髷をゆっているのですね
そういう姿だけでも切ないよね・・・。
第43回


さて・・・「八重の桜」のあとは「馬医」を続けて観ているのですが・・・
そこに出てくるスッキ王女に仕えるマ武官がお気に入りで
同じく王女に仕えるカク尚宮の三人のシーンにはいつも
楽しくさせられています。
マ武官は、王女に健気なほど忠実で、毎回王女のわがままや
無理難題に付き合わされ、可愛そう・・・でも、頑張るんですよ。
そこが楽しくて♪
ということで、健気なマ武官を応援しちゃいます(笑)
そう意気込んだものの、今回の登場は1シーンのみ(^^;)
でも、お嬢に豚やイタチよりマシだと褒められて、感謝するという
これまた、いじらしい姿が見られましたので、いいかな(笑)
王女にはクァンヒョンしか男として映ってないですから、
仕方ないですねぇ~(^^;)
でも、負けるなマーくん♪です(^0^)/~