新笑傲江湖(月下の恋歌)☆第4話

我令狐冲想要救一個人 就算那個人到天涯海角男らしく助けに入った平之でしたが、武術はそれほどでもないらしく、
青城派の余滄海の息子・余人彦にいいようにやらてしまい、切羽詰った
平之は短刀を出して、勢いに任せて人彦に向けたところ・・・グッサリ(^^;)
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父に復讐を頼む!と言うなり息絶えてしまいます。
そっちが悪いと言ったところで無駄なこと、相手は復讐大好き♪青城派、
どうしょうもありません(^^;)茶屋の主人(実は徳諾)にすぐに逃げるようにと
お金を渡すと、死体をその辺に埋めて、姿を消します。
それを黙って見ていた主人の娘(実は霊珊)は、平之の男気がちょっと
気に入った様子。徳諾は林家のこれからを心配してますが、これは偶然の
出来事だったのでしょうかね~徳諾が人彦を咎めなかったら、こんなことに
ならなかったような気もするが(笑)徳諾が岳不群から何と言われて
来たのかもわからないからねぇ・・・
船に戻った平之が考え事をしていると、いきなり誰かが襲ってきて・・・見れば
父・林震南。キセル片手に息子に武術指導するのですが、気が入っていない
様子に気がつきます。お母さんも心配して出てきますが、二人はあの秘密の
箱について悩んでいると思ったようで、息子に秘密を話すことに・・・
その頃、船内では人彦のお供をしていた二人・阿史(あし)と阿鄭(あてい)が
バスタイム。昼間の事件について話していると二人は何者かに襲われ・・・。

林震南は息子に、これを隠していたのだと“辟邪剣譜”なる武術書を手渡すと、
平之の曽祖父・遠図はこの剣法で武林では敵無しだったが、
役職に就いてからは武林とは一線を画した、だが買った恨みは消えていない、
だから恨みを持つ者からの仇討ちを恐れ、この拳法を教えることなく隠していた、
特に余滄海は度量が狭いから心配だったと秘密を語り、
自分が引退したのを機に、贈り物をして仲直りを申し出たところ、
応じてくれたのでもう安心だから、辟邪剣法を受け継がせることにしたと
話をした訳も語ります。けれどこの剣譜は完全ではなく72手ほかに
奥義があるはずだが見当たらない、曽祖父(遠図)が祖父(仲雄)に伝えた時には
既に失われていたとのこと・・・それを聞いて、僕が見つけます♪と平之が
息子らしく言うと、いつか分かるから今はやめておけとお父さん・・・
んー?意味深なお言葉だわ(笑)“辟邪剣譜”の内容は既に青城派に筒抜け
のうような気がするが・・・“葵花宝典”との関係も合わせて気になりますね~
それより、違う恨みを青城派から買ってますからまずはそちらからということで・・・
お風呂場での異変が告げられ、急行する3人・・・“辟邪剣譜”置きっぱなしで。

お風呂では心臓を粉々にされた阿鄭の屍・・・青城派の摧心掌(さいしんしょう)に
よって殺されたと考えた震南に平之は昼間の出来事を話します。相手の技から
青城派だと察した震南、死体は埋めたと聞いて嫌な予感・・・死体を掘り返して
みると、中からは阿史が・・・。平之は自分のせいだから自分が話をつけてくると
言いますが、震南は江湖では腕力で話をつけるから無駄だと息子を止めます。
睨まれたらどうしょうもない世界です(^^;)震南は平之を妻の実家・金刀王家へ
行って助けを請うように行かせることに。
その晩・・・船に戻った震南と妻が林家行く末を案じていると、異変に気がつき
甲板へ。使用人(弟子たち?)は皆殺されています。平之は?と妻は慌てて
息子を探しに船内へ・・・その様子を船のヘリにへばりついて覗う徳諾。

事件を伝書鳩で父に知らせた霊珊のもとへ戻った徳諾は船の様子を語り、
他家の因縁だから師匠が来るまで何もしないように釘をさします・・・が、
じっとしてられない霊珊ちゃんです(^^;)
そのころ船では林家の3人が、船底から逃げようとしますが、水中には
敵が待ち構えており、捕まりそうになりますが、辛くも船に後戻り。
青城派には亀息法なる長く潜っていられる技があるそう・・・これでは
逃げられないと考えた震南は船を爆破してその隙に逃げることに・・・
自分たちはどうする?って思ったらなんと樽の中へ入り、爆風で逃げるらしい。
船が粉々になるくらいの爆発にこんな樽で大丈夫か?というのは考えない(笑)
こういうことでは死なないのが江湖の方々なのですね。
それより、出しっぱなしだった“辟邪剣譜”はちゃんとしまったのか、
誰が持っているのかが気になります(笑)
夜が明けて、岸に上がった震南と平之、お母さんを探そうしますが、異様な
匂いに気がつきます。青城派が船に異臭のするモノを塗っておいたらしい・・・
これでは見つかると、着物に泥を塗ってごまかそうとしていると、
人の声が聞こえ隠れます。物陰からみると、
青城派の二人(冲が手を出した二人)に捕まっているお母さん・・・
二人はお母さんを木に吊り下げると痛めつけ、震南と平之に出てくるように
叫びますが、出てこないので、お母さんおの真下に剣をを突き立て、
吊るしている縄に火を点け・・・見かねた平之が助けに出ますが、
目前で縄が切れ・・・急いでお母さんをよく見ると別人・・・罠にかかった平之。
仕方なく震南も助けに出ますが、お母さんも助けに出て・・・
3人共捕まってしまいます(^^;)
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その様子を見ていた霊珊と徳諾・・・。

その夜、とある酒場に林一家を護送する青城派が立ち寄ります。
そこには主人に変装した徳諾、一行を踊りや見世物で引きとめようとします。
彼らに芸を披露するのは霊珊ちゃんです♪鳩を出して驚かせ、奇術で気を引くと
人も消せますと、捕まっている平之と一緒に箱の中へ・・・
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箱の底には地下道へ繋がる穴が空いており、
そこから平之を連れて逃げてしまいます。
徳諾は逃げたと感づいた青城派を前から煙とともに消え・・・。

逃げおおせたと思った霊珊と平之でしたが、青城派は平之に
万里香(ばんりこう)を塗っておいたので、しっかりと後を着けられていました。
霊珊は平之の着物を羽織って囮になり青城派を惹きつけ隠れますが、
見つかってしまい、あわや・・・というところで天の声。恐れた青城派は退散。
声の主は岳不群でした。平之とははぐれてしまいましたが、その夜、
岳不群は徳諾と密かに林家の船の残骸を調べに向かいます。ところが、
先に余滄海が捜索しており、一家を狙ったのは“辟邪剣譜”が狙いだったと
察した、岳不群は徳諾に自分は平之を探すから、
霊珊と一緒に林夫婦の行方を探りながら衡陽にいる(はず)の冲と合流して
劉正風の引退の儀に出るよう命じます。

その頃、東方不敗は・・・侍女・玉娘(ぎょくじょう)が己の命かけて
愛する男のために自分の命を狙ったことで、“愛”について考えます。
自分が人を愛したらどうなるか・・・そう考えた不敗はある男を思い出します・・・
自分を悪漢から守ろうとしてくれた、令狐冲♪
・・・思わず顔がゆるみます(^^)私もいっしょにね♪(笑)
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そんなところへ衡山派の劉正風引退の知らせ。
ついでに、日月神教の右使・曲洋が衡陽で劉正風と懇意にしているとの
情報も知らされ、何か起こると睨んだ不敗は自ら衡陽へ行くことに。

一方、衡陽へ向かっている冲は・・・道すがら、崖に掘られている菩薩様の
指が欠けているのを直そうとしている恒山派の尼僧に目が止まり、
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様子を見ていると彼女が足を滑らせ・・・助けに行こうとしたところ別の男が
素早く助けに向かいます。一見、人が良さそうでしたが、田伯光と名乗る男は
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お礼だけ言って去ろうとした尼僧にいきなり俺の嫁になれと、
経穴を突いて動けなくし、無理やり連れ去ろうとします。
この動けなくする技、点穴(てんけつ)と言うのだそうですが、
武侠モノのお約束の技ですね、いや~便利ですなぁ(笑)
冲は助けに出ようとしますが、武術が敵わないと見ると、余滄海の名を騙り、
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天の声で脅しますが田伯光には全く効き目なし・・・でもなんで余滄海?(笑)
伯光は相手が姿を現さないので尼僧を担ぐとさっさと逃亡。
その夜。しっかり婚礼の用意を整えた伯光は、待ちきれず彼女が花嫁姿へと
変えられているところに入ってきますが、式を取り仕切るお婆さんに式の前に
花嫁とあうのは不幸になると部屋から追い出します。彼女がひとりになると
屋根に穴を開け、助けに来たと冲が部屋に侵入・・・。
外の宴会場は誰でも入場できるようで、賑やかさに誘われるように、
通りがかった東方不敗が入ってきます。不敗は酒を飲んだ人は新郎に
難題を出して、答えられたら花嫁のところに行けるが、答えられなければ
飲み続けなければならないと聞いて、早速問題を出します。
春眠暁を覚えず・・・の先は?と問われた伯光ですが、全く分からず
適当な答え・・・めでたい席だから大目に見ると許してもらうと、
大喜びで花嫁のところへ向かいます。

部屋には顔を隠した花嫁がひとり・・・伯光が布を上げて顔を見ると
見知らぬ男でびっくり(笑)
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冲は剣を出し、戦いが始まります。勢い余って壁をぶち壊し
二人は宴会の場で剣を交えますが、武術の腕は伯光の方が
数段上ですから冲はさくさくと切りつけられ、よろよろ状態。
万里独行こと田伯光が嫁にすると言ったら絶対だとの言葉に、
冲は俺も助けようと思った女は必ず助けると対抗しますが・・・。
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第3話                    第5話
登場人物&キャスト
青城派から恨まれている林家は、仲直りしようとしますが、
余滄海にはそんな気はなく・・・そんな時に林家の息子が
余滄海の息子を刺殺してしまい・・・
一方、衡陽に向かう令狐冲は窮地に陥った恒山派の尼僧を救おうと、
身の程知らずに行動・・・
どんどん話がこじれて行きそうな楽しい予感(笑)

この記事へのコメント

  • ちはる

    ひらで~さま、涼子さま皆様こんばんは。

    田伯光が登場しましたね♪なんだかハチャメチャな男でいい人なのか悪い人なのかイマイチ分からないです。今のところただの色魔ですが(笑)

    とにかく令狐冲より強いのはよく分かりました。令狐冲は花嫁を連れて逃げればいいものを花嫁になりすまして相手に立ち向かいやられてもやられても向かう根性はスゴイ。こんな調子で令狐冲と霊珊達は合流できるのかしら。

    林家の平之は助けようとするのは偉いけど相手が悪かったですね。余滄海の息子を正当防衛とはいえ殺してしまったからさあ大変。この人どうなっちゃうのかしら。あんまり強そうには見えないし、大丈夫かしら。展開が読めなくて面白いです。

    登場人物が分からなくなるので、涼子さまが教えてくださった「秘曲 笑傲江湖」を参考して見てます。教えてくださってありがとうございます(*^^*)タイトルの笑傲江湖の意味も分かってスッキリしました♪
    2013年10月17日 18:05
  • ひらで~

    ちはるさん♪
    こんばんは

    返事が遅くなりすみません!!

    田伯光って、何者なんですかね~
    やたら強いし、ゴーインだし(笑)
    でも悪者ではなさそう・・・かな?
    冲は、そうだよね、すぐに二人で
    逃げるだけで良かったのにね(笑)

    平之も弱いくせに、困ったもんだ(笑)
    青城派は陰険っぽいから、
    お父さんお母さんも、心配ですよね。

    登場人物&キャストもそのうちに
    まとめたいと思います♪
    多くて大変だけど(笑)
    2013年10月19日 19:50

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