項羽と劉邦 King's War☆第27話 閉じ込められた姫君

物極必反 否極秦來
第27話 閉じ込められた姫君
遅冕から、崇信に会わせるという連絡を受けた晨曦は、言われた通りにひとりきりで出かける。だが遅冕は彼女を趙高に差し出そうともくろんで、宮中の小屋に閉じ込めてしまう。そのころ、章邯は軍営で項梁を討ち取る計略を立てていた。こう着状態が続く戦場では、項梁に謹慎を命じられていた項羽が旗印を掲げて姿を現わす。項軍の一兵卒になった韓信は、章邯の計略に気付いて項梁に訴えるが、項梁は耳を貸さず……。
姫様危うし!
助けたのは、なんと・・・・
びっくりしましたね~(笑)もう、誰が味方で敵なのか、わかりません。
久々に韓信、登場です♪こんなとところにいたんかい?って
正直、忘れかけてました・・・ごめんね。

以下ネタばれしてます、ご注意を・・・ 
*.○。・.: * .。○・。.。:*。○。:.・。*.○。・.: * .。○・*.*.○。・.: * .。○・。.。:*。
咸陽后宮。
宗信に会うために晨曦が密かに部屋を出たところに
趙高の息のかかった明花が薬を届ける口実で様子伺い・・・燭花は
機転を利かし退けますが・・・明花も生きるために仕方なく趙高に
仕えているのですね。
遅冕のところに向かった晨曦ですが、一線を越えてしまったと遅冕に
宮中内の宦官の仕置き部屋に閉じ込められることに。
使用人たちは、宮中内で誰に仕えたらよいか、よく観ているのですね。
それだけ、今の晨曦には力がないということなのでしょう。
晨曦の部屋では、朝になっても戻らないので燭華が取り繕いますが・・・。

閉じ込められた晨曦、後悔の念に駆られ
“錦の布団も薪の様、絹の着物も木綿の様、それが私の今の気持ち
趙高の失脚や天下の太平など望んでいない、
ただ無事に帰って来たあなたと平凡な夫婦になることを望んでいた
でももう、叶いそうにない・・・”と章邯への想いを胸に
このまま趙高の手にかかるよりも、と考えて・・・。

大手柄を自負して遅鞭が趙高に目通りを請い、部屋に通されますが、
いきなり誰かに刀を突き付けられ、晨曦の居場所を問われ、白状すると・・・。
遅鞭を殺めたのは崇信・・・晨曦を助けに向かいます。
やるなぁ、崇信♪これは予想外の展開!びっくりです。
ところが、そのころ晨曦は・・・。

章邯軍営。
俄かに胸に痛みを覚える章邯・・・。
そこへ、項軍が薛県に迫り、薛県の将・秦孟、逃亡の知らせ。
出兵を促す部下たちに対し、今打って出ても、項軍を破るのは難しいと章邯。
そこで、本営に主力がいると思わせて、ここより真っ直ぐ行ったところにある
定陶を密かに包囲、そこへ項梁を誘き寄せ、討つ・・・餌をまいておびき寄せる
作戦を考えます・・・って、項梁は何処にいるんだ?

咸陽后宮。
不審に思った明花が燭花の止めるのも聞かず部屋に入ると・・・
寝床にちゃんと寝ている晨曦・・・晨曦は無礼を咎め罰を与えることに。
首の縄の後が痛々しい。

秦軍の守る城を攻める項梁軍。
予想外に手こずり苛立つ范増は項羽を呼ぶことを提案しますが、
項梁は項羽は仕置き中だからと話に乗らずにいると、
秦軍の一部が項羽の旗をみて降参したとの知らせ。
不審がる二人の前に、旗を見ただけで降伏することを証明したかったと、
突如現れる項羽。よっぽど悔しかったのね・・・捕虜を殺したことは
こうなれば、功を奏したことになるってことなのでしょうが・・・嬉しそうに
帰る項羽、これでまたオレ様度が高まりますね(^^;)
軍営に戻った項梁も項羽の名が秦軍に届いていることを耳にし、
捕虜殺害の件を不問にしようとしますが、范増は秦軍の中には
降参する者もいるだろうが、しない者もいる。けれど、その件で、
秦から民を救おうとしているはずの項軍が残虐だと民に思われれば、
屈しても心服はしない、そうなれば秦と同じ、天の道を外れると忠告。

その夜、項羽の軍では秦兵降参のお祝いの大宴会。
龍且は戦いはヘタだが運の良い劉邦に乾杯・・・それを聞いた周勃が
捕虜を殺しまくった項羽軍に乾杯と反撃。これがもとで大乱闘へ・・・。
そこへ項羽と劉邦。項羽は自分の部下には軍規違反だと罰を与えますが、
劉邦には兄弟だからそっちの処分は任せると告げ、出て行きます。
劉邦は・・・罰を与えることなく飲み直し♪喧嘩も酒のツマミのような
方々ですからね(笑)喧嘩より、項羽に兄弟と言われたことが気になる劉邦。
義兄弟になるとは、身分的にあり得ないと蕭何は言いますが、
義兄弟になれば秦からは見下されないし、窮地に陥っても
項羽は救いにこなければならない、だから絶対に義兄弟になる!と劉邦。
蕭何は思い込みは禁物と釘を刺します・・・この、冷静さが好いなぁ♪

定陶、項梁軍営。
韓信、ここにいました♪超久々の登場です、忘れかけてたぞ(^^;)
ご飯も食べずに何やら考えていた韓信、何やら閃くと一目散に
項梁のもとへ。章邯の動きに不審なところがあると訴えますが、
ただの妄想だと、スルーされてしまいます(^^;)
一兵卒の身なりでは、相手にしないということなのね。
幕舎に帰ると、宋義が訪れており、定陶攻略を讃えるも、
今、恐ろしいのは兵が慢心し、気が緩むことだが、既にその兆しがみえる、
章邯は名将、侮るなと釘をしますが、一笑にする項梁。
定陶は敵地の中、深く入り込んでしまっていると宋義が憂慮すると、
秦の心臓部に楔を打ち込んだのだと、反論する項梁。
項羽と劉邦は、既に城陽を落とした、これが第二の楔だと強気の項梁に、
それは章邯がわざと退却したのだと宋義、更に章邯は兵を集めている
兵を二分している今、定陶に進軍されたらと、心配しているのだと、
項梁に告げますが、雨が降ったので道がぬかるみ進軍はない、
心配しすぎだと笑い飛ばし、章邯は濮陽を死守するつもりだから、
雨が止んだら、濮陽を攻めると、作戦は私に任せて(口出しするな)と
何処までも強気な項梁です。勝ったら濮陽で祝いの席を設けますので
是非来て下さいと言う項梁に、斉国への使者を使わすと聞いている、
私に行かせてくださいと宋義・・・実は逃げる気か?

咸陽后宮。
崇信が晨曦を助けた理由が計りしれない燭華は晨曦を心配しますが、
物事は極まれば逆に動くもの(物極必反 否極秦來)、
崇信が助けたのもその現われと望みを崇信にかける晨曦。
部屋に戻るとその崇信が・・・。晨曦が明花を下がらせようとすると、
心配無用、明花は私の実の妹なのですと崇信・・・これまたびっくり(笑)
・・・趙高に兄妹で拾われたのか?
崇信は章邯を助けるために趙高を殺したいと願う晨曦の思いを悟りつつ、
実は私もその機会を狙っていたと、次から次へと驚きの告白。
晨曦は崇信の真の目的を問いますが・・・。
崇信が去ったあと、章邯への文(ふみ)は崇信の手の者が届けると
明花が晨曦に伝えますが、急な展開、どこまで信じられるのか?

そのころ劉邦たちは定陶まで100里のところ。曹参は項梁が項羽を動かさず、
自分たちを援軍に呼んだ理由が解らず劉邦に問いますが、余計なことは
考えるなと劉邦・・・そんなところへ、定陶危うしの報告が・・・。
第26話                         第28話
項羽と劉邦 King's War☆キャスト
項羽と劉邦 King's War☆INDEX

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック