
スター・トレック
イントゥ・ダークネス(2D/字幕)
STAR TREK INTO DARKNESS
2013年 アメリカ
監督: J・J・エイブラムス
原作: ジーン・ロッデンベリー
脚本: ロベルト・オーチー
アレックス・カーツマン
デイモン・リンデロフ
音楽: マイケル・ジアッキノ
出演: クリス・パイン (ジェームス・T・カーク)
ザカリー・クイント (スポック)
ベネディクト・カンバーバッチ
(ジョン・ハリソン)
ゾーイ・サルダナ (ウフーラ)
ジョン・チョー (ヒカル・スールー)
サイモン・ペッグ
(モンゴメリー・“スコッティ”・スコット)
カール・アーバン
(レナード・“ボーンズ”・マッコイ )
アントン・イェルチン(パヴェル・チェコフ)
アリス・イヴ (キャロル・マーカス)
ブルース・グリーンウッド (パイク提督)
ピーター・ウェラー (マーカス提督)
レナード・ニモイ(スポック)
西暦2259年、未開の原住民が住む惑星ニビル探索の任務に訪れたカーク船長率いる
エンター・プライズ号。活発化し住民に危険が迫る火山活動を阻止しようとしていたスポックが
危険な状態に・・・。カークはスポックを助けるために規律を破る行動を取ってしまう。
カークは違反を秘密にしようとしていたが、スポックが上層部に報告。カークは副船長に降格し、
船長には再びパイク提督が就任する。
そんな折、爆破テロが起こり、カークは対策会議にパイク船長と共に出席する。
犯人の目的はこの対策会議・・・カークが気付いた時には既に遅く・・・。
前作の『スター・トレック』が、かなり気に入ってしまい
続編を心待ちにしてましたが・・・4年は長かった(^^;)
でも、それだけ練られて作ったらしく、冒頭から楽しく観ることができました。
この冒頭の惑星ニビル、鮮やかですし、原住民も好いよね~
もっと観たかったなぁ~そして、エンター・プライズ号が
意外なところから登場するのよね(笑)
そして、ここで問題が起こるのですが・・・
これが最後でちゃんと効いてくるのよね。
物語は『スタ・トレ2 カーンの逆襲』『スタ・トレ3 ミスター・スポックを探せ!』に
通じる展開ですが、そこはパラレルワールド♪ラストの展開は旧作観てる者に
してみれば二重の意味で泣かされ、その作りの巧さに驚きです。もちろん
旧作を知らなくても、カークとスポックが硬く結ばれる話として、感動的♪
二人の成長譚とも充分すぎるお話ですし、カーク船長を演じるクリスくんも
好い感じになってきてますね(^^)強さと弱さの出し加減が巧いよね。その二人もそうですが、他のキャラクターがしっかりしてきて、
楽しさいっぱい♪
TVシリーズはそれほど観てませんが、旧映画シリーズファンとしては、
前作でも感じた“そこは、そうなのよ~♪”なところがいっぱいあって、
カーク船長の成長やクルー達の活躍を見守る感じ(笑)
皆がそれぞれ大活躍の場があったのも好かった・・・特にスコット♪
彼のお陰で、皆命拾いしたのですからね~。
ボーンズのカークへの気遣いも健気でね・・・この二人の関係も好いわ~(笑)
悪役カーンもカッコ好かった♪ここは旧作より素敵です(^^)ベネさん、プロモーションの様子をTVで観たり、雑誌で読んだりしましたが、
お茶目過ぎて映画とのギャップが面白すぎ!
私としてはお気に入りのパイク船長がこれが観収めなのが残念でした・・・でも、
こうして悲しみを乗り越えて強くなるのですから、我慢ですね。続きがありそうな展開ですので、期待できそう・・・と思ったら、
2016年にその予定があるとの情報♪楽しみですねぇ(^^)
この記事へのコメント
玻璃
カークとスポックの別れのシーンは泣けました。悪役も悪くて悲しくてと~ってもよかったです!
オールドファンとしては、スポックとウフーラが恋仲という設定は認めがたいのですが、新作の中ではとてもいい感じなので、今後の展開に期待です。
ひらで~
うほほ(^0^)♪
たまには、“元に”戻らなくては(笑)
楽しい2時間でした♪若さがはじけてて
元気をもらった~!って感じでした。
別れのシーンは、元に戻るって解っていても
スポックの涙に泣けました・・・
恋も大事ですから、ウフーラのことは
大目にみましょう(笑)カークにも
相手が出てきたみたいだし♪
今後がますます楽しみです(^^)
マリー
本当に面白かったぁ~~~!私の大好物!!(笑)
冒頭の惑星からの登場~よかったよね~。もう掴みはOKだったわ。ホントもっと観たかった~
あのエンタープライズ登場シーン、ワクワクゾクゾクだったし。
カーク&スポック、他のキャラもみんなよかった。
私もパイクさんの退場が哀しい・・・
ひらで~
こんにちは
大好物ですか~(笑)
おいしかったですね(^^)♪
あの登場の仕方は初めてかも・・・
宇宙じゃあり得ないですからね。
クルーも敵役もそれぞれ
好い仕事してましたよね。
これからも楽しみです♪
パイクさん、回想でもいいので
出してほしいなぁ・・・