八重の桜 第28回

自慢の娘
画像
ついに鶴ヶ城に程近い小田山から砲撃が届き始める。竹子の死を悲しむ間もなく、八重は尚之助と共に四斤山砲を操って反撃を試みる。その砲弾は見事敵陣に命中。しかし、敵からの砲撃は激しさを増すばかりだった。
 そんななか、八重は着弾した砲弾に、濡れた着物を被せて爆発を未然に防ぐという荒技をやってのける。その様子をかいま見た容保は、八重を陣所に呼び出して、砲弾の構造を説明させる。しかしその後、八重の荒技が思わぬ悲劇を生むことになり…。(公式HPより)
新政府軍の攻撃がますます激しくなる中、
八重さんのカッコ良さも増してきますね。
尚之助さんと、働く姿も頼もしい♪
殿の目に留まるのも、解ります・・・これは、鉄砲や砲術についての
誰にも劣ることない知識や技術が後押しする自信からの強さなのでしょう。
どんな状況でも、怯むことのない八重さんの強さは、おとっつぁまが
最後まで認めてあげられなかった、八重さんのこれまでの努力の賜物。
口にはできなかったけれど、それをしっかり見て来たのは
おとっつぁまなのですよね。
八重さんのカッコ良さとは裏腹に・・・佐川さま~、寝過ごし?
それまでの殿との別れのようなシーンに感動してたのに・・・
寝過ごした~!ってセリフについ笑ってしまったのだけど、
不謹慎だったかな・・・実話?
ドラマは実話や逸話を細かく拾って作られているのかなと思いますが、
お登勢さんのことは実話でしたら、切ないですね。八重さんにとっても
後悔が残る悲劇です。誰かが犠牲になるのではと、予想はしていても、
いざ観てみると、え?って感じでびっくりです。
砲撃の数を考えたら、そこかしこで吹っ飛んでいたのですよね・・・
時は9月14日、降伏まであと8日程になりました。
一体どのくらいの犠牲者がでたのか・・・籠城者数は約5300人(うち
女性が約600人)だったそうです。

第27回                         第29回
来週は選挙ですので、放送時間に注意ですね♪
我が家の録画機能では自動で変わらないよね(^^;)

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック