そう簡単にはいかないのが後宮の世界・・・
物語的にも頂点から急降下するのが定石ですしね、
このドラマを3部に区切って2部の頭としたのも甄嬛の心を
変えるポイントになってたわけですから、幸せは続かないと
予想はできたかな。それにしては、淳常在の退場が突然で
あっさりすぎて、驚いたけど・・・。
ここから、甄嬛がどう変わっていくのか?彼女を取り巻く
後宮の者たちの過去を含めた本性が顕わになるのでは?と、
興味が湧いてきます。
華妃が身ごもれない理由が気になりますね~
絶対、歓宜香に秘密あるよね・・・皇太后との会話が意味深。
年羹堯を兄に持つ華妃には子ができては困るのは
皇帝ですものね・・・年羹堯が力を持ちすぎたせいだよね。
自分が皇帝になれたのも、彼がいたからだし、国固めには
まだ必要で、簡単には切れないですからね、これで華妃に子が
生まれれば年家が外戚となりその力を抑えきれるかどうか・・・たぶん、
そこなんじゃないかと思うけど、どうだろう。
皇帝としては年羹堯を失脚させる時期を見計らっているような状態で
華妃の失態・・・だけど、年羹堯の力をまだ必要としているので
完全には華妃を罰することができないでいるのでしょうね。
それに華妃だけのせいじゃないようだし・・・安陵容、あやしい(^^;)
安陵容と近づいている皇后もあやしい(^^;)ネコの件で、
原因を察してるのは皇后だけなのよね・・・
斉妃のことでは、安陵容の言葉がきっかけですし、得(?)したのは
皇后だし・・・ふたりにとっては願ってもないことだよね。、甄嬛の
不幸な出来事も、安陵容の舒痕膠っていう傷薬が起爆装置で、
華妃が押すように仕組まれとも思える・・・怖いね~
って、妄想ですけど(^^;)
もしそうなると、華妃も被害者だよね~まぁ、悪行が目に余る状態に
なってたので、お仕置きも当然ですけど、彼女だって初めから
こんな女性ではなかっただろうし、流産してなければ・・・って、
単純に女性の立場で見ると可哀そうにも思える・・・
甄嬛が華妃の様にならないことを祈りますが・・・
果郡王との関わりも♪
さて、今回の気になる詩・・・今回は詩ではなくて言葉です。
28話の皇帝と甄嬛が年兄妹について思い浮かべる言葉、
多行不義 必自斃 多く不義を行わば、必ず自ら斃れん訳: 悪行を多く重ねれば自分から死を招くことになる、それを待とう
子姑待之 子姑く之を待て
出典は『春秋』“鄭伯が鄢で段に勝利した”お話。
紀元前720年ごろ、鄭の武公の息子、荘公(鄭伯)と段の兄弟の争いを
記したものです。母に疎まれている兄・荘公、長男ですから父の後を
継ぐわけですが、弟・段は母を後ろ立てに野心を抱き、どんどん
気が大きくなって、やることが派手になり、それを見かねた
荘公の家臣が心配した時に、荘公が言った言葉です・・・詳しくは
調べてみてね♪中国ではよく使われている言葉らしいです。
日本だったら、“驕れる者は久しからず”ってとこかな?
二人して同じ言葉を思ったのはいいのですけど・・・
待ってたら大変なことになってしまったわけで(^^;)でも、
ここのシーン、皇帝は朱色の墨で書いていて、如何にも
お仕事中っていうのがいいねぇ。
第21話~第25話


あらすじ(BSフジHPより)
第26話 暗黙の了解
甄嬛が妊娠したことでショックを受けた華妃は端妃のもとを訪れる。自分の流産は端妃の仕業だと信じ恨みを抱いていたのだ。また華妃は皇宮の外から医者を呼んでほしいと訴え、皇太后はこれを了承する。数日後、青海から呼ばれた医者が華妃の診察を行うが、皇太后の宮女より侍医院の見解に従うよう暗に忠告を受けるのだった。雍正帝は妊娠した甄嬛へ更に寵愛を注ぎ、甄嬛を嬪に封じることを決める。無事に子を産むために今まで以上に慎重になる甄嬛に対して、安陵容は首の傷に効くという高価な薬を渡すのだった。
第27回 若葉、無残に散る
雍正帝は、甄嬛の誕生祝いと懐妊祝いを兼ね円明園で宴席を設ける。雍正帝の命令を受けた果郡王は、空いっぱいに凧を揚げ、また、まだ季節の早い蓮を開花させる演出を行い、雍正帝と甄嬛を大いに喜ばせる。甄嬛にとって穏やかな歳月が流れていた。ある日甄嬛は淳常在にせがまれ凧揚げに付き合う。ところが淳常在の揚げる凧の糸が切れてしまい、1人で凧を捜しに行った淳常在は、華妃が仕官を希望する者の名が書かれた紙を年羹堯の配下に渡しているところを目撃してしまい…。
第28回 不義 行わば自ら斃れん
年羹堯がまたも戦に勝利したため雍正帝は年羹堯一族の功績をたたえ、華妃の位も昇級させると告げる。皇貴妃に昇級するのだと思い込み有頂天になる華妃だったが、実は貴妃だと知り大いに失望してしまう。そして年羹堯は夫人の病を診察させるために当直の侍医を呼び出したため、官吏たちからその傲慢さに非難の声が上がるようになる。斉妃は甄嬛が皇子を産めば、自分の子である第三皇子が皇太子になれないのではと危ぶむ。ある日、夾竹桃のそばに立っている斉妃に安陵容が近寄り、夾竹桃は毒があり妊婦には危険な植物だと告げ…。
第29回 貴妃、非情なり
甄嬛に夾竹桃入りの菓子を食べさせようとした罪で、斉妃は皇后から第三皇子を教育する権利を奪われる。おなかの子を守れたと安堵する甄嬛だったが、相変わらず体調はすぐれなかった。そんな中、雍正帝と皇后が雨乞いのため10日ほど皇宮を空けることになり、華貴妃は留守中の後宮を取り仕切るよう命じられる。皇太后も病のため、これを好機と見た華貴妃は、体調がすぐれず遅れて挨拶に来た甄嬛を不遜と見なし、翊坤宮の外でひざまずき「女誡」を読誦するよう命じるのだが…。
第30回 失意の夜
翊坤宮で気を失った甄嬛はようやく目覚め、雍正帝より流産したことを知らされる。華貴妃は弁明するが、雍正帝は華貴妃の封号を剥奪し、位も妃に降格する。勅命がなければ雍正帝への謁見も許されないことになり、華貴妃は失意のどん底に落とされてしまう。雍正帝が華貴妃を厳罰に処さなかったことで、甄嬛は子を失った悲しみに加え、行き場のない怒りと後悔が交錯し、宮にこもり続ける日々を送るのだった…。
この記事へのコメント
涼子(涼娘娘・・・名前だけは涼しそう)
トップページが爽やかになりましたね(ひー娘娘のマメさには感心します)。
しか~し、さわやかでないのが雍正帝の後宮・・・いやな予感はしてたけど、やっぱり甄嬛も流産・・・そして歌姫・安陵容の台頭。華妃の使っている歓宜香も、安陵容が甄嬛に渡した舒痕膠&その行動も多々怪しいし、それでも本当の黒幕(いるのかもわかりませんが、何だか大きな力が動いているような・・・)は誰なんだ?
本当に毎日、他の番組を見るのをあきらめても『諍い女』だけは見てます。たかが女の園の戦いと思っていましたが、されど女の戦い、ですね(戦のレベル?で言えば、『項羽と劉邦』より私には面白い・・・男性だと違う意見でしょうが)。
それでもホントのホントは、やっぱり恋しい『新三国』(の、こんみん)。結局「新三国MV 陸毅 飾 諸葛亮(上)」を毎日見ています。一年前の今頃のこのサイトでの盛り上がりが、懐かしくてたまりません。昨日からWOWOWで「花ざかりの君たちへ」が始まり、全部撮れ(&ディスクを寄こせ)と悪友に脅されて?いますが、ちらっと見たけどイケメンが若すぎてトキメキません。誰か私に素敵なオジサマ(できれば中国古装 (^_^;))を紹介してください!
ひらで~
おはようございます
黒幕・・・いるよね~絶対(笑)
華妃が思ったより簡単に
失脚の憂き目にあうとは、さすがは
清朝の後宮(どんな褒め方よ?)
いつか、とは思っていたけど、
年羹堯の失脚に絡めると思っていたので
兄より早いとは驚きでしたが(^^;)
この足のひっぱりあいを、延々と
80話も観せられるのはどうかな?とも
思うこともありましたが(笑)以外と
展開が速いので気が抜けないのが
面白いところです♪
「三国」恋しさで、毎日MV鑑賞とは
さすがは廃人(褒め言葉ですよ~♪)
私も見習いたいですが、浮気性なので
韓国歴史ドラマのオジサマたちにも
萌え状態で、忙しい(笑)
知らない若者だらけだった、「シンイ」も
どうなの?とちょっと気がそれてきた時に
いきなりチェ・ミンスが現れて、テンション
UPです(笑)ゲスト扱いですけど、これで
最後まで観れそう♪
「馬医」も瀕死の主人公の夢(?)に
亡くなったお父さん@チョン・ノミン登場で
こちらでもテンションUP(笑)
いつまた、登場するかと思うと、見逃せない♪
本日はオジサマの宝庫・・・私的に(笑)、
「大王世宗」の最終回ですので、
今から、落ち着かない(笑)
困ったものです・・・そうそう、
コマッタって韓国語で
ありがとうって意味なのですね♪
ともちゃん
先日の私のコメで「諍い女」も中盤に入り、と言いましたが失礼しました。
この先まだ~「80話」までも続くのですね、ひらで~さん、教えてくださって有難う御座いました。
「諍い女」も段々スリラーぽくなってきましたね、今では皆が誰もが怪しくなってきましたし、過去の怨念の復讐なども考えてしまい今迄疑ったことの無かった、寧ろ何時も冷静で正しい判断をしていた皇后さえ、もしかして一番恐ろしい人の様に見えてきました。
「安陵容」はやっと長年耐えていた「貴妃」の座を射止め、陛下の寵愛を得ることに成功しましたが・・・・
初めの頃は哀れさえ感じていましたが段々と、自らは決して手を下さず、他の妃を通じて仲良しだった「シンケイ」を此処まで落とし入れた(私の想像ですが・・)事に大変怒りを感じました。
陛下と「しんけい」の間も心の溝は段々深まっていくばかり・・・・
この先どんな展開が待ち受けているのか、想像がつきませんが益々興味深くなり目が離せませんね!
ひらで~
80話と記しましたが、正確には
76話、それでも長いですね(^^;)
ドラマのHPがありますので
覗いてみてはいかがでしょう。↓です♪
http://www.bsfuji.tv/isakaime/
安陵容も我慢してたのでしょうね。
静かにゆっくりと力を溜めていたかのよう、
その分、反動も怖いってことですね。
とはいえ、まだ先を観てないので
これから安ちゃんの活躍(?)を
楽しみたいと思います(笑)
皇后もね、我慢の人でしたから、
どこで爆発するのか楽しみです・・・
楽しみだなんて、不謹慎ですけど(^^;)
ちはる
安陵容の傷薬は大丈夫なのか気になりますよね。歓宜香に原因があるようになってますが、傷薬も流産の原因の一つだったら安陵容が腹黒すぎるです。一気に寵妃になりましたが、何かの拍子に一気に失墜してくんじゃないかと心配です。
華妃はこのまま失墜してくのでしょうか?また意地悪する華妃が見たいので復活するといいなぁ~と思いました。このドラマ自体長いですし、こんなことで終わる華妃ではないと思うんですが(笑)
このドラマ蜀錦とか華佗という言葉が度々登場するので、ますます新三国に回帰したい症候群を発症するようになりました。ルー@こんみんに会いたいです。
涼子
そうなんです、ちー娘娘さん!蜀錦と華佗はこのところの『諍い女』によく出てきますよね。そんなのを聞いていると、ルー@こんみんに会いたい症候群(病気の名称変更?)が悪化します。姜子牙サマのことも時々恋しくなります(ひー娘娘さんは、素敵なオジサマ鑑賞ライフを満喫中のご様子ですね)。
甄嬛は予告のあらすじによると、寵愛復活のようですね。華妃だってこのまま終わらないでしょう。皆様よく御存じのように、中国ドラマのネタばればれ主題歌&エンディング曲の映像を見ていると、まだまだイケてる諍い(なんじゃそりゃ)は続きそうですよね。こうご期待!
『項羽と劉邦』は戚夫人登場。女優さんは色っぽい系の美女ですね。・・・でも中国三大悪女(諸説ありますが、なじみのある方から妲己、呂雉、則天武后 ← 皆様このサイトで最近見た方ばかり・・・)の呂雉に睨まれた末路を思い出すと・・・マジ怖いよ~(知らない方はウィキペディアの「戚夫人」の項の最後をご覧ください。まあ真夏の怪談と思えば・・・それでもヤダけど)。最近の『項羽と劉邦』はオレ様項羽が鼻につきます(「四面で楚歌」を歌ってやろうかと思ってしまう)&何だか鐘離昧(イェ・ポン)出番多くない?彼を見ていてもこんみんが恋しくなる(←ほとんどビョーキの私。彼のお顔には全く興味ないので、姜維役だったからという理由だけです)。
八重はついにあんっぁまと再会!でももと会津藩の方々の困窮した暮らしぶりが辛かった・・・(さらにそこに廃藩置県だもんね)。私は明日からまたちょっと出張で、なぜかそこにもおもてなし武将隊がいるらしい(しつこいですが、仕事です!おもてなし武将隊見学ツアーに行きまくっているわけではありません)。運よく会えたらご報告しますね。
ひらで~
昨日の敵は今日の敵・・・って感じで、
その動きは予想がつきませんね。
安ちゃんもおとなしい素振りで
やることは大胆・・・後ろには
皇后がいるとに思ってますが、
どうなりますか。
華妃・・・年妃になったのね・・も
このまま消えるとは思えないですね。
お兄ちゃんのこともありますからね~
おとなしくしている間に、他の
妃たちが何かやらかしてくれそうで、
楽しみだわ(笑)
安ちゃんの活躍も♪
蜀錦とか華佗・・・私も敏感に
反応です(笑)
ルー@こんみん、恋しいですね♪
Youtubeで観れるMVも増えたので、
改めて集めてみようかな・・・。
ともちゃん
本格的に東北地方も梅雨明け宣言が出た矢先、関東では猛暑が続いておりますが、皆さんお元気ですか?
体調に充分気を付けてください。、
この暑さを忘れるくらい「諍い女」が面白くなってきましたね、ひらで~さん、BSフジのホームページ教えて頂き
ましたので早速覗いて確認しましたところ、安陵容の身分は「貴妃」ではなく「貴人」が正しかったようです。、
妃達が陛下の寵愛を賜ると身分の位が変わっていくようですがどの様な順序で名前が変わっていくのか教えてください。
「26話」で果郡王がいよいよ本格的に登場する場面も多くなり憔悴仕切っている「シン.ケイ」を元気にさせて新しい世界へ旅立つことができるのでしょうか?
非常に楽しみになってきました。
ひらで~
中国ドラマのOP,EDは
出来る限り、すっ飛ばしています(笑)
とはいえ、見えちゃうから、
うすうす気がつきますが(笑)
年妃は復活しなきゃ、楽しみ半減。
彼女は悪役ポジションですが、
結構気に入ってますので、消えて欲しく
ないのですよ♪
『項羽と劉邦』の戚夫人って、
そういう末路の方なのですか~
というか。呂雉さんも悪女なんだ。
まぁ、我慢する日が続いたのでしょうね、
劉邦って、旦那や恋人にはしたくない
タイプだもんね(笑)・・・かと言って
項羽もなぁ~(^^;)一途さでは
まだ呂布の方がいいかも・・・って、
話がそれてしまった(笑)
イェ・ポン、気になりますか?(笑)
楚軍って、項羽が一人でやってて、
人材少ないからしょうがなく
でてくるのかも(笑)
嫌なことも断れないタイプみたいだし。
お仕事で、武将隊におもてなしされるなんて
羨ましい♪わたしもされた~い(笑)
でも、暑いので仕事以外では外に出たくない
・・・おうちで、オジサマ鑑賞ライフに
勤しみます♪うふふ
おもてなし武将隊体験記、
待ってま~す(^0^)/~
ひらで~
こちらでも暑い日が続いてますが、
朝晩は涼しく、雨も多いです。
先ほども雷雨がありました。
妃たちの身分、品位の序列は
私は詳しくないので
調べてみますね♪
名前も変わるみたいですし
面倒ですよね(^^;)
でも、一つ違えば、待遇が大きく
変わるのでしょうから、彼女たちも
必死なのでしょうね。
果郡王、どのように甄嬛に関わって
いくのか、私も楽しみです♪