項羽と劉邦 King's War☆第23話 2つの出会い

張良見過沛公
第23話 2つの出会い
劉邦が兵を率いて沛県に戻ると、雍歯が城壁に立っていた。しかし、兵士の家族を人質に取られた劉邦は彼を攻撃できない。楚国では項梁が“懐王”を立て、自身は“武信君”と称して楚軍を率いることになる。項羽は一刻も早く秦を討とうと考えていたが、楚国では連日、国号や旗印に関する協議ばかりが行なわれていた。そのころ、項羽は景駒から兵を借りて雍歯を討伐しようとしていたが、景駒は既に項軍に殺されていた……。
雍歯の裏切りで窮地の劉邦。兵を貸してくれるならどこでもいいからと、
その後のことなどお構いなしで動いていますと・・・運命の出会いが♪
つーちん、じゃなくて(笑)張良です。待ってましたよ~♪
硬派筋肉系が多い中、癒し系登場で少しはホッコリできるかな(^^)

以下ネタばれしてます、ご注意を・・・ 
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沛城。
雍歯の裏切りを知り、急ぎ戻る劉邦ですが、家族を人質に取られて
手も足も出ない状態・・・ここは一旦引きさがりますが、ただ観に来ただけ?

薛城。
項羽が探し出してきた楚滅亡の折の王の孫にあたる羋心を、楚の新たな王に
奉り上げ、“懐王”誕生・・・見るからに頼りないです(^^;)
補佐役には旧楚の宰相・宋義(そうぎ)・・・「三国」の袁術ですね♪。
これで楚も国としての体裁は整いましたが、それは形だけ・・・真の実力者は
項家であると、宋義に釘をさす項伯。ですが、これからは軍規ではなく
朝廷の規定に従うべきと宋義も負けてはいません。項伯も実行するのは
項家であると圧力をかけますが・・・。項伯さんたら、今まで大人しかったのに、
急に大きく出てますが、大丈夫ですか~?それにしても、未だに「三国」を
引き摺って観てしまうので、許攸と袁術が会話してる様に見えて変な感じ(笑)
名を武信君と自ら称した項梁は軍を掌握。さっさと、秦を退けたいところ
ですが、楚の重臣たちは戦いよりも国号や旗印の色の方を決めるのが
重要なようで、そんな話を聞いてた項羽はもどかしさでいっぱい。
怒って退場・・・止められない名ばかりの皇帝、不満顔なのが面白い(笑)

沛城外・劉邦の軍営。
兵は半分、食料は全部取られたと、雍歯の様子を調べた蕭何の報告に
戦うしかない!と劉邦は憤りますが、家族を人質にされていては
簡単には手が出せません。そこで、蕭何は陳勝に助けを請うことを
提案・・・ただ、そうして兵を借りることは陳勝の傘下に入ることになると
心配しますが、打倒!雍歯に燃える劉邦はお構いなし。どうせやるなら
陳勝以外の者からも兵を借りようと、雍歯は皆の敵であるかのような
文面で挑発することに。

沛城。
牢獄・・・囚われているのは呂雉と子どもたち。食事を運び込んだ者に
見覚えがあった呂雉は何処かで会いましたか?と話しかけます。
審食其(しんいき)と名乗る男が蕭何の下で食料の管理をしていたと話すと、
突然手をとり雍歯を殺して!と呂雉は嘆願。困ったような顔をする
審食其ですが、何をすべきかは私にも解っています、でも今は出来ません、
もう少し待って下さいと、なんだか心強い返答・・・期待していいのか?
魏に送った信使が戻らず、このままでは危うくなると考えた雍歯は
人質の処刑を早めようとしますが、家族の死は相手の心に想像以上の
力を与え、状況が一変してしまうと審食其は猛反対。
そんなところに魏からの援軍・・・かなり少なめです。が、城壁さえ守りさえ
すれば、劉邦は飢え死にすると目論む雍歯には充分な数のようです。

薛城。
楚王を称している景駒(けいく)に腹を立てる懐王は項羽と相談して
どうするか決める予定でしたが、項羽は既に出陣したと項伯が報告。
命令をまだ下してはいないと、不服に思う懐王と勝手に兵を動かすのは
適切ではないと異を唱える宋義に、項羽は王に対する忠信と民を愛する
熱意から出陣を決意したのです、行動が速いのは彼の性分、
それに項家はこれまで自分たちのやり方を通してきたのですぐには、
王の命令を待って動くようにはならない・・・戦いは他の雑事とは違って、
急な判断を要するので命令の決まりを作るのも必要ですけど~と、
項伯は項羽を援護しながら、項家は王の言いなりにならないですよと、
遠まわしに牽制。宋義と項伯の静かなるバトル、面白いわ~(笑)
一方、景駒を攻めに出陣した項羽軍・・・項羽の速さに後続軍がついて来る
ことができなと鍾離昧が進言すると、景駒が守りを固める前にどうしても
攻めたい項羽は鍾離昧に2千の兵を与え、急行し攻撃せよと命令。
項羽に同行する虞姫の馬車では、緑衣が悲しみに打ちひしがれている
虞姫を慰めますが、虞姫がこれが戦と諦めながらも項羽は人殺しだと
憎しみを募らせるばかり・・・。

劉邦の軍営。
陳勝への援軍要請の返書で陳勝の死を知った劉邦たち、蕭何は王になった
景駒の品性を案じますが、兵さえ借りられれば誰でもいいと、劉邦は景駒の
ところに向かいます・・・が、途中、別の隊列に遭遇。
画像
秦兵ではないことを確認すると、兵を隠して丸腰で隊列の
前に歩み出る劉邦・・・隊列を率いているのは張良でした(張良見過沛公)
・・・一人目立つ衣装です♪遠目に見ると女性っぽいですが、
貴族ならではの雰囲気ですね(^^)
お互いの名は聞き知っており、話をしてみると行き先も同じ、ならば
御一緒に・・・と、張良隊が劉邦たちを守る形で景駒の元に向かいます。

鍾城。
項羽たちが到着してみると、范増の策で景駒たちは仲違いしており、
景駒を王にした秦嘉(しんか)は逃走の途中、英布に捉えられ捕虜と
本営に向かったとのこと。項羽はすぐに景駒の首を取りに向かいます。
ここのシーンはセリフの説明だけではよくわからない状況(^^;)
先に向かったはずの鍾離昧は何をしたのでしょう?

そんなこととは知らずに景駒の元へ向かう劉邦と張良たちに景駒の死の
知らせ・・・張良は他の道を探そうと言いますが、劉邦はこのまま景駒を
攻める!と、勢いをつけて進軍。鍾城は既に項家の旗が立っている状態
ですが、何も知らない様子で劉邦は景駒に戦いを挑みます。城門に立つ
龍且は、景駒を討ちに来た劉邦たちを味方とみると城内へ・・・。
劉邦の芝居を見ている張良・・・「三国」で孔明を見ている子敬を思い出す
・・・同じ表情だよね(笑)劉邦は龍且が心を許したとみると、項羽への
目通りを頼み、明朝に約束を取り付けてしまいます。そんな劉邦を
見たてた張良は感心しきり。劉邦はそんな張良に暫く一緒にいて欲しいと
願い、張良も快く承諾・・・蕭何、いつの間に合流?このシーンは一体どこなんだ?

明朝、項羽本営。
立派な兵士たちを見て驚く樊噲たち・・・山賊あがりのような劉邦たちの
兵とは雲泥の差です。兵卒の兜(?)が面白い形・・・コーンヘッド?(笑)
いよいよ、劉邦と項羽の初対面・・・颯爽と登場の項羽、その姿を見る
劉邦たち・・・項羽の股の下から撮ってます?そこから見ちゃうの?(笑)
項羽は劉邦たちを一瞥したあと、幕舎がないので厩を宛がうとすぐに
戻ってしまいました。呆気にとられた劉邦たちですが、従うほかなく、
劉邦はこのまま項羽に身をゆだねることに。
そして、劉邦に項羽との面談の機会が訪れ・・・。
第22話                         第24話
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