1868(慶応4)年8月、二本松を陥落させた新政府軍はついに会津領内へと陣を進めてきた。竹子は戦に備え、女性たちによる薙刀隊を編成する。城下には触れが回り、権八と尚之助も登城することに。八重は、自分も一緒に出陣したいと懇願するが、権八に一蹴される。新政府軍が会津領内に・・・
戦況はますます悪化し、会津藩士らは続々と出陣していく。ついに予備の部隊である白虎隊にも出陣命令が下り、八重は砲術を指南した隊士たちに最後の助言をして送り出す。そして、登城の触れはとうとう八重たちにも回ってくる。佐久やうらも城に入る支度をするなか、弟・三郎の形見の衣服をまとい、男装をする八重。その手には、覚馬から送られたスペンサー銃が握りしめられていた。(番組HPより)
戦慣れの違いもあったかもしれませんね、この速さは。
洋式の兵の訓練もレベルの違うものだったろうし。
ここまでの差をどうして早く認めなかったのか、
プライドだけで守れると思ったのか、
子どもたちを出さねばならない戦のどこに
勝算を見出していたのか・・・など、どうして?ってことばかり
考えながら観てしまうのですが、
城を枕に共にと、そういう考えしかなかったのでしょうね。
八重さんは兄や弟の代わりになろうと、戦いの場に出る決意。
鉄砲に関しては誰にも負けないという思いが
彼女を強くしているのでしょうね・・・複雑な思いもあるけれど、
そうした心の強さには魅かれます。
展開が悲劇の一路なので、自分の中ではドラマとして楽しむのは
別のところと割り切って観ているところもありまして・・・
尚之助さん、登場シーンが少なかったのは残念でしたが、
戦いに出向く姿(衣装)は素敵に似合ってました。静かに八重さんを
坐して見ている姿が綺麗だなと・・・。
先日『リアル』を観ましたら、八重さんのお父さん、映画の中でも
綾瀬さんのお父さん役だったなぁと思い出したり・・・。
新政府軍では、板垣さんたちがかぶっている
鏡獅子みたいなふさふさのかぶり物・・・資料となる画でも、以前の
ドラマでもそうでしたが、新政府軍の将はどうしてそんな格好を
しているのか昔から不思議で・・・意味がきっと
あるのでしょうけど・・・・そのうち調べてみようかと思ったり(笑)
追記:答えは→やえ♥ブロ
次回は城下での戦い・・・
第24回


さて、「空飛ぶ広報室」♪最終回。
前回、地震が起こるシーンで終わったので
どのように震災を語るのか気になってましたが・・・
稲ぴょんと同じ立場で観る人と、空井くんと同じ立場で観る人と
大きく分かれたような気がする・・・
現地にいてこそ解ることと、聞いて知ることでは大きく違うなって
改めて思いました。
自衛隊を舞台にコメディタッチの恋愛モノって、
初めはびっくりしたけれど、演じるのは同じ人間なのですよね。
優しくて暖かい人たちの物語でしたので、
気持ちよく観ることができました。泣きところも多かったし・・・
単に歳で涙腺が緩んでるだけか?(^^;)
終わってしまって、寂しいな・・・。
航空祭行ってみたいね♪
この記事へのコメント
ちはる
『大王世宗』ご覧になってるのですね。『イ・サン』見終わったので挑戦してみたいですが、『三国』よりも長いと挫折してしまうかしら…
大河は新政府軍あっという間に会津領地に入ってしまいましたね。何をしても遅れをとってしまい歯がゆい思いで観てます。
新政府軍のフサフサのカツラ気になりますよね。どういう意味があるんだろう威圧感を与えるためでしょうか。
尚之助さんもおとっつぁまも出陣になりましたね。おとっつぁまはコミカルな演技で癒されましたが、もう観れないと思うと残念です。
『空飛ぶ…』終わってしまいましたね。広報室のメンバーに会えないと思うと寂しいなぁ~コメディーな感じで しかも馴染みの薄い空幕のドラマで大丈夫かしらと思いましたが面白かったです。稲ぴょんと空井くんハッピーエンド良かったですね♪さすが室長です。
涼子さま姜子牙サマの妻の座、お譲り下さってありがとうごさいます♪姜丞相大事にいたします(笑)廃人の道へまっしぐらです♪
ひらで~
とりあえず録画をしておいたら
50話も溜まってしまい、これはさすがに
容量がなくなる!と、観始めましたら
止まらなくなりました(笑)
韓国の歴史物は展開がハードなのですが
これも、次から次へと問題が・・・
「イ・サン」より血生臭いかも(^^:)
長さも86話ですからかなりありますね。
でも、「三国」は95話ですからね~
それを思えば、短いか?(笑)
「八重の桜」、前半のクライマックスに
なりますか、次回は・・・
後半は明治・大正と明るく生きてほしいな。
「空飛ぶ」・・・好いドラマでした♪
自衛隊について、ホントはもっと知らないと
いけないのでしょうね。知らないこと
たくさんありますものね~
さすがは、お二人、平和的解決の道を
歩まれておりますね♪(笑)